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【帝都周廻探偵】プロローグを公開(+キャラ紹介)

先日に引き続き更新です。
今回はストーリーのあらすじをまとめました。


プロローグ


赤煉瓦の尖塔、煌々と輝く街灯り。
往来では路面電車の警笛が鳴り、舶来物と昔の姿が入り混じる。
首都を襲った災禍から数十年
「燈火潰えぬ」大帝都は復興特需による空前の好景気にあった。
輝かしい発展のただ中にある街のひとつ
復興区域の多富音市。その片隅に佇む
探偵事務所に事件が持ち込まれる。

「あの子を探して欲しいんだ!力を貸して、探偵さん!」

依頼人の蒼澄勇は市内の「真興高等女学園」に通う女学生で
同級生であり財閥令嬢の葛城弥容子を探していた。
消息を絶ったミヨコについて
周りの者は口を閉ざしているという。
消えた少女の行方は?彼女を取り巻く思惑とは?
調査の先に潜む脅威とは…。
事件の真相を追い求め、探偵は事務所を飛び出した。

街から協力者を募り、彼らが持つ知識や経験を借りて
有益な情報を得よう。
モダンな都市を駆けまわり、
探偵としての人脈、話術、意志の強さを活かして
真相解明に至る決定的な手がかりを集めるのだ。


メインキャラクター紹介

◆探偵


帝都で知る人ぞ知る腕利きの探偵。容姿も経歴も曖昧模糊。
此度も真相にたどり着く道を選び抜けるか。

◆蒼澄勇 アオズミ ユウ


「真興高等女学園」に通う活力ある女学生。
小柄で愛嬌ある見た目に反して大人顔負けの格闘術で闘う。
考えることが苦手で、友人の危機に探偵を頼った。

◆葛城弥容子 カツラギミヨコ


警備機器から端を発する「葛城財閥」の令嬢。
ユウの同級生で、縁があり友人となったが、ここ数日
不自然な様子を見せ、女学校からも彼女の家からも姿を消してしまう。

シナリオ本文、ゲーム部分の機能実装ともにまだまだ完成には程遠いため
これからもまとまり次第更新していきます。
また先日加わった「記者」と「コック」の2キャラは練り途中なので追って
紹介できればと考えています。溜まってる新キャラも出したい。

以上が今回の更新になります。
次回の更新ではゲームのプレイ画面の公開を目指します。
来月も週に3回投稿、みたいになれば万々歳なんですが。


【余談】
今使っているWacomのデカイ液晶タブレットが突然発狂をはじめ、

\ゴォォォォォォッ!!!カカカカカッ!!!!!!!/\ゴォォォォォォッ!!!カカカカカッ!!!!!!!/

と夜泣きの赤ん坊がごとく精神攻撃を仕掛けてきました。
まだ2年か3年くらいしか使ってないんですが……
付喪神でも憑依したのかな?ウフフフ!  さえずるな…(血走った眼)

【帝都周廻探偵】タイトルの決定とキャラデザ修正

タイトルの決定!(暫定)

本作のタイトルはBuild Detective 帝都周廻探偵 としました。


▲ひとまずのタイトルロゴ。完成までに手直ししたい。

サブタイトルは考え中。

【備忘録兼ねて、内容おさらい】
大正風の街「帝都」を舞台に、探偵として事件の解決を目指し調査するローグライク・アドベンチャーRPGです。
探偵の弁舌を活かして街の人に聞き込みしたり、調査協力者として勧誘・協力したりして、事件の真相にいたる情報を集めます。
民間人、商売人、職人、軍人などいろいろな職分の人々とともに街を廻り周りましょう。

ストーリーやシステムなどはまとまり次第ご紹介します。


キャラクターデザイン 加筆修正

次はキャラクターデザインの更新です。


青髪の女学生、記者、コックのデザインに加筆と着彩をしました。
特に青い髪の子はガッツリ。探偵と緑髪の女学生は微修正。
女学生の二人は本編でたくさん登場するので、清書までにデザインを洗練させたいと思います。

少しずつ描き慣れてきてラフなキャラデザが描き溜まってきましたが、「これでいこう!」というビビッとくるものを出すのは難しく、今回は加筆修正にとどまりました。
警察だの使用人だの人力車夫だの、出そうと思ったキャラはいるのですが、服のデザインをどれぐらいアレンジするかで踏み切れず今回は保留に。
題材にしてる時代背景を勉強していると光の速さで時間が流れますネ…

モブキャラクターも自分で描くつもり。いったい何人になるんだ…(戦慄



今月のツクールデー(17日)にはあらすじを出す…を目指したい。

【大正風探偵ローグライクRPG】キャラクターのデザインラフ 追加

「探偵になって大正時代風の街を探索するローグライク・アドベンチャーゲーム」の更新です。

今月は新しいキャラクターのデザインを描きました。

「新聞記者」と「コック」。カラーは考え中。
街の人たちをパーティにスカウトして協力するRPG(上に書いたのとちゃうやん)ゲームなので、仲間になるキャラクターの予定です。名前決めなきゃ…


次に、作品タイトルが決定しました(暫定で)。
次回の更新でロゴなどと一緒に出すつもりです。


現状。
現在は作品設定・プロットの作成をおこなっています。中々ゲームそのものの作業に移れずもどかしい…
「大正風」と看板に書いてあるのであらためて資料を漁って勉強をしています。新書やら写真まじりの解説本やら論文PDFやら、レポート書いてるみたいな気分になりますね。読んでも読んでも詳しくなってる気がしません…。

制作をさぼってる気分になりつつアニメやゲームも鑑賞。
大正時代モチーフの『サクラ大戦』、録画した大正や明治がテーマの番組を観たり、先週公開されたばかりの『クラユカバ』『クラメルカガリ』も鑑賞。
いろんな要素が勉強できる作品がたくさんありますね。鑑賞した方がいい作品はたくさんあるのでしょうけれど、おわりが見えません。
面白い作品がたくさんあるのはとても嬉しいんですが、されども…。

設定とプロットを片付けつつ、UIで止まっているゲーム制作も再開して
完成へのマイルストーンをズゴズゴ打ち込んでいきたいところ。

今回の更新は以上です。



< 蛇足 >
▶『クラユカバ』『クラメルカガリ』
大正風・スチームパンクの世界観はいいですね~!
公開直前まで知らなかった作品なんですが、一気に好きになりました。
デザイン設計・演出がほれぼれします。成田良悟先生のいつものって感じの展開も、ワクワクしながら観ていました。「続編作りたい」とインタビューにあったので、待ち遠しいですね。

▶最近やったゲームの話
『ユニコーン・オーバーロード』がかなり面白い。
元々『ファイアー・エムブレム』をやっていたので(初代リメイクと覚醒、ヒーローズも)ちょいちょい出てくる「これジェイガンじゃん」「出たキルソード要員!」みたいなネタで楽しめるのが嬉しい。
キャラデザと…なによりしゃなりしゃなりと生き生き動くキャラグラが最高!
まだドラケンガルドクリアしてそれまでだから早く進めたい…

オクリーヌすき。なんだろう、依姫感があるからかな…

【大正風探偵ローグライクRPG】キャラクターのデザインラフ

急に暖かくなってきました。「探偵になって大正時代風の街を探索するローグライク・アドベンチャーゲーム」の更新です。次回こそは優先的にタイトルを決めたい…

登場キャラクターのデザインを作成しました。アイデア段階なのでカラーラフ。

今回はプレイヤーとなる「探偵」と、本編で大事なキャラクター二人をデザイン。
テーマがテーマなもんで、女学生から取りかかりたいのが人情というもの。
ハツラツとした少女と憂いある空気の少女。あとはちょっと不審者めいた人。

大雑把な色分けのため、少々目にやさしくないカラーリング
カラーや衣装の細部はキャラが増えるうちに変更するかもしれませんが、あしからず
(着物の柄も考えないといけない…)

気になる名前は――――また次の機会にご紹介します。
名前というか設定の方が練り途中なのが本音なのですが。


次回更新まではデザインと立ち絵作成に力を入れると思います。
1カ月こねくり回してデザインの方向性が決まってきたので、ペースを早めたいところ。




おまけ。
キャラデザ練習に描いた春めいたメイドさんです。


そのうちひょっこりゲームに出すかもしれませんね(デザイン貧乏性)

というか描いた時はまだまだ冷えたはずなんですがねぇ……
もう少し時間がゆっくり過ぎてほしいね…

【イラスト】2024年も良いお年をお過ごしください【東方/秘封倶楽部】

2023年ははじめてオリジナルゲームを制作・公開した、個人的にはエピックな年になりました。



ちょっと振り返り。
22年に作った『リメンバー、メリー!!』に、今年完成させた『寄生脱出 from Laboratory』と、自分なりに試行錯誤したゲームを出せたのは一歩前に進めたなと思っています。

でもどちらもツクールMZというツールの使い方を覚えることに全神経を集中させるような調子で、演出やストーリー、システムもろもろに気を遣えずに出してしまったので、心残りがいくつもありました。
同時にブログ、このCi-enの更新についても滞っていたところは反省ですね。
公開した前述のゲーム2作をたくさんの方に遊んでいただけていることを考えると、定期的にお知らせするのが望ましいのですが、今年はいまいちお伝えできず恐縮です。

さて、TwitterもといXでは先にお伝えした(というか内容がまとまっていなかったわけですが)新作ゲームについて、

https://x.com/iTSUKI_WatchLLS/status/1736391359396020343?s=20

「探偵になって大正時代風の街を探索するローグライク・アドベンチャーゲーム」というコンセプトで制作しています。
『寄生脱出』の時は人間キャラがちゃんと出せませんでしたので、ようやくうちにも人語を話せるキャラが来てくれることになります。ブログにイラスト公開とかしたいなあ。

2024年の春完成を予定していますが、『寄生脱出』と違って来年いっぱい更新を続けてブラッシュアップしていきたいと思っています。しっかり何度も遊べるゲームに仕上げたい。



2024年は今年蒔いた種が芽吹くようにせっせと育てる1年にしたいですね。
よいお年をお過ごしくださいませ。

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