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2024年 06月の記事 (4)

機世語堂 2024/06/28 18:00

制作進捗13 ウディコン用作品進捗その2

At End of the World

ウディコンまで残り15日、実質2週間です。ラスト1週間はクレジット表記やチュートリアル、デバッグや調整等にあてたいのでこの一週間でゲームの仕上げをしたい所。今回も後ろのほうにはちょびっとゲーム紹介を乗せています。

進捗と残作業リストアップ

■ 優先度[高]

  • メインストーリー 達成率90% (残りは2週目への接続部分)
  • スキル 達成率100%
  • システム 達成率90%
  • スキル特性作業 達成率80% → 100%
    マップ(ガワ部分) 達成率100%
  • 一般エネミー 達成率100%
  • 状態設定 達成率100%
  • マップ(宝箱やエンカウント処理) 達成率70% → 100%
  • デバッグ作業 達成率0%
  • クレジット表記 達成率0%

■ 優先度[中]

  • マップ(サブイベント) 達成率10%
  • イベント用エネミー 達成率0% → 90%
  • チュートリアル 達成率0%
  • マップ(詳細な見栄え) 達成率40% → 60%
  • UI 達成率15%→ 60%
  • 演出 達成率30%

■ 優先度[低]

  • 二週目要素+隠しボス 0%
  • 真エンディング 0%

今週はサブイベントと若干残しているシステムとメインストーリー部分の仕上げをする予定です。

ゲーム紹介

今回は At End of the Worldのストーリーを紹介します。このゲームはあまりストーリーは重要視されておらず、背景についてNPCから色々聞けるぐらいに留まりますが。


魔獣というものが存在する世界。人は魔獣の脅威に晒されながらも文明を発展させていった。
そんな世界に異変が訪れる。突如として噴出した瘴気が世界を覆い、それに呼応するように魔獣が活性化。そしてどこからともなく「終末の怖獣」が現れた。瘴気は人を狂わせ魔獣に変え、内紛に誘う。類は団結もできぬままに強大な力を持つ「終末の怖獣」に蹂躙された。
人類の99.999%以上は既に死亡し、残された者も魔獣に殺されるか、瘴気で魔獣となるかの道しか残されていない世界。一人の戦士はあてもなく彷徨っていた。ただ自らの生存時間を少しでも引き延ばすために。
その死出の旅路で、彼はダグザートに出会う。ダグザートは死にゆく戦士に新たな可能性を与える。

「貴方は、戦士とお見受けします。私の頼みを聞き、世界を救ってはいただけませんか?」

機世語堂 2024/06/21 18:00

制作進捗12 ウディコン用作品進捗その2

At End of the World

ウディコンまで残り22日。今回も進捗とゲーム紹介をしていきます。

進捗と残作業リストアップ

■ 優先度[高]

  • メインストーリー 達成率90% (残りは2週目への接続部分)
  • スキル 達成率100%
  • システム 達成率90%
  • スキル特性作業 達成率70% → 80%
  • マップ(ガワ部分) 達成率85% → 100%
  • 一般エネミー 達成率15% → 100%
  • 状態設定 達成率100%
  • マップ(宝箱やエンカウント処理) 達成率10% → 70%
  • デバッグ作業 達成率0%
  • クレジット表記 達成率0%

■ 優先度[中]

  • マップ(サブイベント) 達成率10%
  • イベント用エネミー 達成率0% → 50%
  • チュートリアル 達成率0%
  • マップ(詳細な見栄え) 達成率15% → 40%
  • UI 達成率15%
  • 演出 達成率30%

■ 優先度[低]

  • 二週目要素+隠しボス 0%
  • 真エンディング 0%

マップが出来てきたのでだいぶゲームらしくなってきました。
次週もマップ関連を進める予定です

ゲーム紹介

今回は At End of the Worldの全体的なゲームの流れを紹介します。

At End of the Worldは主人公の1人旅RPGで、序盤のイベント後はひたすらラスボス目指してフィールドを進んでいきます。フィールドには通れない道というのはないので、ラスボスまでは一気に進む事もできます。ただしこのゲームはランダムエンカで逃走不可能です。道中の回復手段も限られるので、ランダムエンカの敵が行く手を阻む障害になるでしょう。

敵を突破するためにプレイヤーを強化し、強くなったら先に進み、敵が強くなったらまたプレイヤーを強化し・・・という感じで、ゲームの流れは割と古典的な感じのRPGです。

ランタン

戦闘外での 回復はフィールドに配置されたランタンしか用意されてません。このランタンは調べればHPが全回復し、ワープ機能もあります。実質チェックポイントですね。

強化要素 スキル

このゲームにはレベルはなく、敵を倒しても経験点はもらえません。しかしこれまで紹介したように多数のオプションがついたスキルを入手していくことでプレイヤーを強化できます。スキルの入手は5通り。

  1. 宝箱から入手する。個数は限定だが比較的レア度が高いスキルが入手できる

  2. 敵シンボルに戦いを挑んで勝利する。宝箱同様に個数限定で敵シンボルは強いが、宝箱以上にレア度の高いスキルが入手できる

  3. NPCイベントをこなす。手間がかかる上に入手個数は少ないが最高レベルのスキルが入手できる

  4. "瘴気球"にお金(ランダムエンカで勝つと入手)を捧げ、現れた敵を倒してスキルを入手できる。入手個数無限で敵も上の敵シンボルに比べれば弱い。その分入手できるスキルのレア度は低め

  5. スキル合成、3つの同レア度のスキルを合成すると1段階上のレア度のスキルを入手できる

とりあえず宝箱を探索し、好みで敵シンボルにも喧嘩を売ったりNPCイベントをこなす。一通りマップの探索が終わったら次に進むか、ランダムエンカと瘴気球で稼ぎといった感じで強化していく事になると思います。

強化要素 聖霊残滓

スキルの他にはマップに配置された”聖霊残滓”を回収して最大HP・SPを増やす事ができます。
初期HPは50ですが、最大で150、SPは初期20で、最大で30に増えます。

機世語堂 2024/06/14 18:00

制作進捗11 ウディコン用作品進捗

すいません。ウディコンまで日数が近いので今回もウディコン用の作品のみの進捗です
後ろの方にはこのゲームのちょっとした紹介も載せてます。

At End of the World

進捗と残作業リストアップ

■ 優先度[高]

  • メインストーリー 達成率90% (残りは2週目への接続部分)
  • スキル 達成率100%
  • システム 達成率90%
  • スキル特性作業 達成率70%
  • マップ(ガワ部分) 達成率85%
  • 一般エネミー 達成率15%
  • 状態設定 達成率100%
  • マップ(宝箱やエンカウント処理) 達成率10%
  • デバッグ作業 達成率0%
  • クレジット表記 達成率0%

■ 優先度[中]

  • マップ(サブイベント) 達成率10%
  • イベント用エネミー 達成率0%
  • チュートリアル作業 達成率0%
  • マップ(詳細な見栄え) 達成率15%
  • UI 達成率15%
  • 演出 達成率30%

■ 優先度[低]

  • 二週目要素+隠しボス 0%
  • 真エンディング 0%

優先度[高]は、ゲームとしてほぼ必須の部分、優先度中はなくてもゲームとしては成立するけどなるべくなら作り込みたい部分。優先度[低]は努力目標です。

メインストーリーやスキルといった目玉部分はだいぶ出来上がっており、優先度[高]で進捗が低いのは一般エネミーとマップ(宝箱)あたりでしょうか。サブイベントやイベント用エネミーも限りなく優先度[高]に近いもので、今週はここらへんのマップの中身を制作していく形になると思います。

ゲーム紹介 ランダム入手スキルのランク分け

このゲームで入手できるスキルはなんと17つにランク分けされてます。
といっても17個すべてに上下差があるわけではなく、例えば「セーフ」「コモン」「デンジャー」は強さとしては同位階となっています。
ではこの3種で何が違うかというと「セーフ」はデメリット効果が少なく、代わりにオプションのランクも少し低くなっており、「デンジャー」はデメリットが大きい代わりにオプションのランクが少し高くなっています。「コモン」はその中間のバランス型です。

ゲーム紹介 状態異常

スキルのオプションには状態を付与するものも多数あります。このゲームだと状態異常は10種類採用しています。
私のゲームは大体そうなのですが、雑魚ボス問わず状態異常に耐性を持つ敵はほぼ存在せず、基本的に100%状態は付与できます。

  • 「傷」 持続3ターン 最大多重度99
    多重度1につきターン終了時にHP1減少
  • 「威力増加」 持続1ターン 最大多重度99
    多重度1につき与えるダメージ+1
  • 「治癒」 持続1ターン 最大多重度99
    多重度1につきターン終了時にHP2回復
  • 「活力」 持続3ターン 最大多重度30
    多重度1につきターン終了時にSP1回復
  • 「脆弱」 持続2ターン 最大多重度99
    多重度1につき受けるダメージが110%になる
  • 「防御」 持続2ターン 最大多重度99
    多重度1につき受けるダメージ-1
  • 「毒」 持続1ターン 最大多重度99
    多重度1につきターン終了時にHP2減少
  • 「鋭刃」 持続3ターン 最大多重度10
    多重度1につきクリティカル率+10%
  • 「減退」 持続1ターン 最大多重度10
    多重度1につきターン終了時にSPが1減少
  • 「威力弱体」 持続1ターン 最大多重度99
    多重度1につき与えるダメージ-1

機世語堂 2024/06/07 18:00

制作進捗10 ウディコン用作品

ウディコンまで残り残り36日、というわけで今週はウディコン用の作品に注力してました。


At End of the World

ウディコン用の作品ですがタイトルは「At End of the World」となります。
ジャンルはトレハン重視のRPGです。

とにかくウディコンに間に合わないという事態は避けたいので、まずは基礎的なシステムとマップ、そしてストーリーイベントの作成をしました。幸いにも必須のストーリーイベントはかなり少ないので作成は楽でした。

ゲームの最序盤動画

最終的にはここに色々なチュートリアル画面を差し込む予定です。

戦闘システム

At End of the Worldは味方1人の完全ソロ戦闘で、主人公のSPが続く限りスキルを使用できます。スキルは20個装備され、そのうちランダムにピックアップしたものが使えるようになります。
以前に実装紹介をした状態異常の重ねがけシステムを実装しており、重ねがけ可能な状態異常を活用すると戦闘が楽になります。

トレハン要素

このゲームの一番の目玉はランダムなスキルとトレハンです。スキル自体は全部で15~20個程度なのですが、レアリティとランダムオプションが設定されています。
レアリティが高いほど強力かつ多数のオプションが付与され、最大で5個ものオプションが付与されます。(ただしデメリットになるオプションもあります)
オプションの違いも別スキルに含めるとスキルの数は1憶以上になる予定です。

オプションの例としては
・「興奮」攻撃前に威力増加1を得る(※威力増加はその値だけダメージ増加)
・「癒し」治癒1を得る(※治癒はターン終了時にHPを2回復)
・「鈍い」威力-2(※デメリット効果です)
といったものがあります

なのでスキルを集め、スキル編成をしてさらにスキルを集め・・・というのがこのゲームのメインになります。

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