【前回の記事】前作までとの大きな違い・ホラー要素薄めなど
https://ci-en.net/creator/18/article/57557
みなさん、こんにちは!
AlchemyBlueのマコトです!
今回は「バトルバランス」についての記事です。
前作「血塗られた天女伝説」で難しいとのお声をいただいておりますので、
本作「水晶の呼び声」は、その点にも気をつけて作っております。
(血塗られた天女伝説も、バージョンアップを重ねて改善を続けております)
キャラクターの強さや新システム等があるので
単純に難易度の比較はできませんが、シリーズ中で一番遊びやすいと思います。
具体的には、以下の要素が大きいです。
主な要素1: 主人公たちの超能力が強い
前作までに登場した「紅蓮(ぐれん)」などのスキル攻撃を
キャラクターたちはほぼ最初から使えます。
前作までは武器の攻撃に依存していた部分が大きいですが、
本作はこれら超能力によるスキル攻撃があるため、
最初から高めのダメージの攻撃を行うことができます。
また、超能力者であるキャラクターたちは全員、
MPが毎ターン1回復し、敵にダメージを与えるとさらに1回復します。
ザコ戦のような短期戦では、スキルでガンガン攻めることができるので、
すごく爽快でサクサクなバトルになっていると思います。
反対にボスのような長期戦では、だんだんMPがなくなってくるので、
MP回復のためなどで、普通の攻撃も重要になります。
それと本作では、MPが0以下になっても昏睡しません。
集中力が切れてチカラが使えなくなっている状態というだけで、
攻撃やアイテム使用など、普通に行動できます。
他、装備をすると超能力の威力が上がる武器や、
一定確率で消費MPが減るなどの追加スキルなどもあります。
もちろん、今まで同様に強力な武器も登場しますし、
超能力攻撃に強い敵には武器攻撃や格闘技などが有効になります。
主な要素2: パーティの入れ替え・編成ができる
本作では、ストーリーが少し進むと
拠点となる事務所でパーティの入れ替えができるようになります。
基本的には、町中を自由に行動できる調査中は3人、
一部のダンジョンでは全員での行動となります。
この全員で突入できるダンジョンでは、
メニューの「ならびかえ」で自由にパーティ編成ができます。
戦闘メンバーは最大3人ですが、1人や2人でも戦えます。
また、控えメンバーは戦闘中、毎ターンHPやMPなどが回復します。
状態異常もターン経過でちゃんと治るので、
スキルが強いキャラのMPが切れたら、控えの武器攻撃キャラと交代などの
色々な使い方ができると思います。
交代に1ターン使ってしまうシステムにしていますが、
前線に出てくるキャラクターはそのターン防御状態となり、
他のキャラクターでかばうこともできます。
以上が、今思いついて、今お話することができる、
主な「遊びやすくなった要素」となります。
それでは、お読みいただきありがとうございました!
超能力ちょっと紹介
↑治癒がハート回復になりました。
↑烏丸が使う全体攻撃スキル。INTが高いから強い。
▼ゲーム中の基本フォント[GD-DOTFONT-DQ]【5r4ce2:ぱんかれ様】
https://www.hogera.com/pcb/font/
※これらの情報は、すべて開発中のものです。内容が変わる可能性があります。