【雑談】ゲームはそもそも個人で作るもんじゃないって話(=チーム開発羨ましい)
こんばんは。そろそろ久しぶりの進捗報告ができそうな感じなのですが、まだまとまってないので今日はまた雑談でも書こうと思います。
今回も内容的にはタイトルのとおりで
- そもそもゲームって個人で開発するようなものじゃないよな
- チーム開発とか羨ましいなぁ
というちょっとしたお話です。
ゲーム作りは大変すぎる(特に3Dゲー)
まずはじめに、ゲームは個人で作るものじゃない…というのはゲーム作りは一人でやると超大変だからです。とにかくやることが多すぎる。
たぶん私の記事をご覧になるような方はゲーム開発の経験があると思うので言うまでもないかもしれませんが、例えば3Dのアクションゲームを作るとすると次のように多種多様な作業に取り組まないといけません。
- 企画&ゲームシステムの設計
- プログラミング
- データ作成(キャラのステータスやアイテムの効果など)
- グラフィック制作(3DモデルやUI用のイラストなど)
- サウンド制作(BGM、効果音とか)
- シナリオ制作
- 多言語対応・翻訳作業
- レベルデザイン(=ステージ作り)
- デバッグ
- リリース準備(ストアページの用意、プレスリリース送付、紹介動画作成など)
- リリース後のサポート
もちろんグラフィックとかサウンドとかは素材を使うことで手間を省ける場合もあるのですが、それを差し引いても作業量は膨大です。
これらをたった一人でまともにこなすとなると短編でも数百時間は必要ですし、手間がかかるだけじゃなくて苦手な作業もやる必要があるためモチベやクオリティの低下など悪影響もあります。
その辺を考えると、個人でゲームを作るのは完成する確率やクオリティの面から見ても圧倒的に不利だといえます。なので天才ならともかく、私みたいな凡人以下のやつであれば本当はチームで役割分担しながらゲームを作るのがベストなわけです。
じゃあなんで個人でゲーム作ってるの?
そうなると、「じゃあなんで君は個人でゲームを作ってんのよ?」という話になってくるわけですが、私がゲームを個人開発している理由を一言でいうとコミュ力皆無だからです(※コミュ障なんてもんじゃない)。チームで作業できる自信が全くないんだな、これが。
そりゃね、できることなら私だってみんなでワイワイしながらゲーム作ってみたいんですよ。でも仮に他の同人サークルとか入ったら絶対話の通じない珍獣扱いされて追い出されるので、こうして一人寂しく・もくもくとゲームを作っているというわけです。
(※本当は「一人で何でもやるのが楽しいから個人で開発してるのさ」とかカッコいいことを言えるレベルになりたいんだけど、実際はすごくダサい理由で個人開発してるっていうのが悲しい)
おわりに
以上、すごいどうでもいい個人的な話になってしまいましたが「チーム開発とか憧れるよなぁ」というお話でした。お読みいただきありがとうございました。
ちなみに、もし万一チーム開発に参加できるとすれば私はゲームシステムのプログラミング担当になりたいですね。個人的にシステム開発は大好きなのですが、レベルデザインが苦手で毎回ゲッソリしながらやってる感じなのでその辺をカバーしてくれる相方がいればいいなぁと思っています。…いや、そう思ってるだけで実際はコミュ障すぎてチーム開発とか無理に決まっていますが。
そんなわけで、コミュ力皆無に生まれたことを毎日呪いながら地べたを這いずり回って生きております。まじでコミュ力がほしい。ついでに言うとお金も欲しい。そんな感じ。
今回は以上です。