ゲーム開発と発信力の重要性 #人生を楽しむゲームデザイン
✨人生を楽しむゲームデザイン✨
🎮個人ゲームクリエイター「蔦森くいな」が、ゲーム開発のかたわら、人生をゲームのように楽しく攻略していきます!🎮
今週の日常漫画
「表現が独特」
現在手がけている作品
『少年期の終り』
インディーゲームレーベル「WSS playground」、ゲームパブリッシングブランド「PLAYISM」、ゲーム制作サークル「ブリキの時計」がお送りするプロジェクト『少年期の終り』の開発に参加しています。
発売時にはぜひお手にとっていただけますと幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=K_1ZPRvYDDQ
https://www.youtube.com/watch?v=ArHZfFsUb40
ゲーム開発と発信力の重要性
皆さんは、ゲーム制作がただの創造活動ではなく、長いマラソンのようなものだと思ったことはありますか?
私は、ゲーム制作を「人生を楽しむため」の一大プロジェクトと捉えています。
しかし、その過程で私が学んだ最も重要なレッスンの一つは、ゲームを作ることだけではなく、それをどう世に出すかという「発信力」の大切さです。
例えば、私のデビュー作『コネクトネイバー』。
これは開発に5年という長い時間を要しました(『コネクトネイバー』は「RPGツクールXP」製のゲームですが、公開時はすでに「RPGツクールVX Ace」の時代でしたね……。)
しかし、公開時点では私自身、ゲーム制作に関する発信はほとんどしておらず、無名に近い存在でした。
そのため、初めはダウンロード数も伸び悩みました。
ですが、レビューサイトでの紹介やコンテストでの受賞をきっかけに、徐々に人々の注目を集めるようになりました。
ここから学んだことは、どんなに優れたゲームを作っても(私の作品が「優れたゲーム」かどうかは別として)、
発信力がなければ、その価値は十分に認識されないということです。
その次の代表作『人身売買デスゲーム』でも、本格的なヒットのきっかけはYouTubeでの有名人による実況でした。
これらの経験から、私は発信力の構築がゲーム制作においてどれほど重要かを実感しました。
今、私は毎週ブログを更新したり、2コマ漫画を公開することで、自身の発信力を高めようと試行錯誤しています。
一発屋(二発屋?)で終わらないためにも、このような地道な活動が不可欠だと考えています。
発信力のレベルアップ! ゲーム制作者のための戦略ガイド
私の経験から言えば、発信力を高めることは、ゲーム制作と同じくらい重要です。
私自身、まだまだ知名度も発信力も弱いですが、「あきらめたらそこでゲーム終了」ですよね!
これを達成するための具体的な考えをいくつか提案したいと思います。
1. 継続的なコンテンツ制作
週に一度のブログ更新や、SNSでの定期的な投稿は、ユーザーや仲間との関係を築くのに役立ちます。
また、「続ける」こと自体が発信力の筋トレになると思って、続けています。
たとえ「いいね」や「閲覧数」が少なくても、工夫しながら続けるのが筋トレです!
私の場合、毎週のブログ更新は、ゲーム制作の進捗だけでなく、人生をゲーム化するヒントや日常の発見を共有する場にもなっています。
これにより、ゲームに対する興味を引き出し、より広いオーディエンスにリーチすることを狙っています。
2. コミュニティとの関わり
オンラインフォーラムやゲームイベントに参加するなど、他のクリエイターやファンと交流するのもオススメです。
これは、他の人の意見から新しいアイデアを得たり、自分の作品に対するフィードバックを得てゲームの改善に活かすためにも有効です。
また、コミュニティとの信頼関係を築くことができれば、チーム制作に参加するなど、さらなる成長を目指す事もできるかもしれません。
(その意味では「ゲームアツマール」という投稿サイトは最高のコミュニティでした)
3. 個人ブランドの構築
自分自身のストーリーやデザインスタイルを明確にすることで、個人としてのブランドを構築しましょう。
これにより、人々はあなたの作品を他と区別し、覚えておくことができます。
たとえば、独特なデザインのキャラクターや、尖ったストーリーなど、その作者ならではの要素を前面に出すことで他の作品との差別化ができますね。
ただ、私の場合はちょっと変わった方法も実践しています。
たとえば、私は自身の日常生活を題材にした2コマ漫画を毎週更新しています。
「なんでゲームと関係ない漫画を描くの?」とお思いの方も多いかもしれません。
その理由は……。
Exclusive to users above "Follower"Free
全体公開の「今週の出来事」に加えて「ここだけのお話」を閲覧できるようになります!
Free