らいんむぎむぎ 2023/10/14 12:43

【恋は2分で落ちれる】よくある質問回答&反省とか


【恋は2分で落ちれる】
を実況・レビューして頂いたまとめを先日公開したのですが、そこで出ていた疑問質問や、個人的な反省点を書きたいと思います!

★実況&レビューして頂いたまとめ記事はコチラ

ネタバレが無くもないので、ネタバレは嫌だわ~な方は
プレイ後にお読みください!

質問・疑問集

ガラス細工って何だったの?

大体勢いで作っているので特に設定に意味は無いのですが、強いて言うなら岩石ちゃんの自己紹介を強○ストップする手段です。 特に意味は無く、何ならどんな物体だったのかも設定がありません。

シンデレラ的なエッセンスとか そういうアレが もしかしたらあるかもしれません(こじつけ)

岩石ちゃんが最初の自己紹介で能力発動しないのは何故?

脳内での自己紹介だったからです。
本作ではティラノ(ゲームを作るソフト的なもの)にまだ慣れていなかったのもあり、「まあ何とかなるか」の精神で【岩石ちゃんの口頭セリフ】と【岩石ちゃんの脳内セリフ】を視覚上で区別しませんでした。
ので とてもややこしいのですが、発動していない部分は全て脳内です。

岩石ちゃんが晴美さんへの自己紹介で能力発動しないのは何故?

(普通に忘れてましたが) たぶんどっかに岩が落ちてます。
付近は人影も無く大きな騒ぎにはならなそうなので、人の居ない付近にドゴォした可能性が高いです。

能力とか技にもよりますが、それぞれの設定範囲内であれば ある程度座標は任意(のハズ)なので、ラブな岩石ちゃんは晴美さんに落ちない所に出したのでは無いでしょうか。
※裏設定では あのイッヌは「晴美さんを山から外に導きだそうと案内してくれてる"良いイッヌ"」なのですが、晴美さんが「良い名前だ!」と爽やかに返答しているのでイッヌに岩が降っていることは無さそうです。

「山道ルートの最後の人」は水来?

晴美さんです。 つまり「原作で個別ルートが無いので採用された」のは晴美さんになります。あとがきなのに何故私は名前を出さなかったのか。めちゃめちゃミスったなと思いました。
※「エンディングとしての最後の人」では無く、「異世界からの登場人物としての最後の人」の意味で書いていました。

おじいさんは結局何者なの?

私にも分かりません。
ご都合主義で爆誕したキャラクターなので、本名とかの設定も未だにありません。
ラブラブハッピータイム作品は今後も2年に1回くらいのペースで作る雰囲気なので、いつか明らかになる時が来るのでは無いでしょうか(テキトウ)

おじいさんは善意でやってるの?

彼はラブラブハッピー協会という慈善団体の使者です。つまり彼らとしては善意です。
でも善意も押し付けると迷惑ですよね。という事で岩石ちゃんは「呪い」と称しています。
※ラブラブハッピー協会という名前はとりあえず付けているだけなので、今後変わる可能性があります

「意中の人は標的にならない」のに岩石ちゃんが狙われたのはナゼ?

何らかのミスか、手違いだと思います。
詳しい仕組みの設定が ふわふわなので詳しく決まっていないのですが、
岩石ちゃんの意中の人が本当は居ないとかいう感じではなく、「え?じいさんやらかした?」みたいな方向で捉えて貰えれば幸いです。

作中でゾッコンにならないエンドがあるのはナゼ?

岩石ちゃんの性的指向が反映されたものです。 ラブラブハッピーの効果がそういう感じなのでは無いでしょうか。しかしいずれにせよ家族に近い様な関係にはなるので、ヤバイ呪い魔法である事には変わりないです。


作者の反省・振り返り

事前読み込みの反省 (調べて設定すれば良かった~)

今回使用したティラノスクリプトには、プリロード(事前読み込み)のタグが存在していたのですが、私がその情報に辿り着けず、実装しないまま(ある意味試験的に)公開した感じになってしまいました。

事前読み込みは「DL版」には不要な物で、都度ネットを介して読み込む「web版」で特に重要になるのですが、本作は短編でwebでやるのに向いているにも関わらず、表示(特に音楽の再生)の遅延が起きるのはコメディ展開としても致命的でした。

DLして遊んで頂いた方には全く関係無い部分ではあるのですが、単純に調べが足りなかった(こちらの落ち度)なので、総評して一番しょんぼり(・_・`) 膝から崩れ落ちた orz のはこの点ですね。
※串刺のゲームを作る際に事前読み込みのコードを把握したので、現在ノベコレに上がっているものは事前読み込み有りとなっています(ふりーむは未更新)


BGMの(ファイル自体の)ボリューム下げ目でも良かったかも

作品全体としての音のバランス(曲Aと曲BC+効果音ABCD全ての音量を合わせる)は調整しているのですが、実況配信だと「配信者さんの音声ボリューム」とのバランスがあるので、そもそものファイルの音自体をもう少し下げて加工しても良かったのかなと思いました。
特にコメディ作品のOPはバシバシ来るBGMを選びがちなので、配信者さんをやや困らせていた雰囲気がありましたね。ゲーム制作中は孤独なので、その中での音量調整はいつも悩みます……。

コンフィングをタイトル画面に出すのも手なのですが、ボタンもタイトルもキャラ絵部分も大きめなので、配置どうしようかなという悩みもあります。


「釣りゲー」という表現はもう少しマイルドでも良かった

イェーイ(全然出来てないのに出来た気になっている)という感じであとがきを書いてそのまま実装・公開した訳ですが、「釣りゲーというのは」動機の説明としては確かにそうでも、最終的にイケてる作品にはなったので、文言を変えずとも補足なりしてもうちょっとマイルドな表現にした方が良かったなあと思いました。

少なくともプレイして頂いた方々を貶す意図は無かったのですが、そうとられてもおかしくないなと。その点は非常に申し訳ございません。

そして更に良くない点が「高2の梅雨に恋をして(※宣伝したいもの)」の本編が全然進んでないという事なんですよね。ティラノフェスに参加するぞーといって、結局別ゲーを作っては出している訳ですし。

アレは締め切りが……締め切りが無いから……。(ダメな人間の図)


実況・プレイして頂いた紹介(まとめ)が遅くなった

何処で、またどういう基準で、どんな内容で紹介しようかなあ というのが決まらず、ご紹介が遅れてしまったのは良く無いなあ と思いました。

数的には、この公開2年後のタイミングで丁度いい気もしましたが「結果的に2年後になった」のであって、計画的にこのタイミングで出した訳では無く……。

色んなものに手を出し顔を出していて「制作一本」という感じのライフスタイルでは無いので、今後も即反応は難しいと思いますが、1年・2年といったタイミングで何か出せたらなと思います。

あとがきで語れてなかったこと

何か暗くなってきたのでウレピーことも書いておきましょう!!!

「あの」サイトさんの背景が「ついに」使えてウレC~~~!!!でした

本作品の背景は、フリー乙女ゲーのめちゃ凄い方「八色いんこ」様のサイト「COCOON」で配布されている背景素材で構成されています。

私は学生時代からフリーゲームを遊びまくっていた訳ですが、そんな私にとっては「魔女も歩けば悪魔に当たる」の初バージョン時代から「何て凄いゲームを作る人なんだ!」と鼻をふんふん言わせながらキラキラした視線を向けていた、憧れのフリゲ先輩様で御座います。

で、背景素材を公開しているのは勿論知っていた訳ですが……。皆さん分かると思うんですが、ゲーム作らないと ゲームに背景って使えないんですよね。(ナゾの日本語)イラストの背景とかに使っても良い訳ですが、やっぱりフリゲ信者(?)としてはゲームで使いたい訳ですよ。

そんな訳で「いつかずっと使いたいと思っていた推しの人の素材を使えた」というウレピー気持ちがあの作品にはあります。何故それをあとがきで言わなかったのか……みたいなところはありますが。

※ちなみに背景写真はゲームに合わせてゴリゴリに加工しているので、元はあんなにキラキラしていません。
※八色いんこさんのゲームは今も遊べますので、乙女ゲー好きな方はぜひぜひ → 【COCOONさんサイトはコチラ】

「岩石」「空刃」「水来」「鉄化」以外のキャラ


※クリックで大きくなります

文章が入っている画像については小学生の頃に打ったものなので そのノリで読んで欲しいのですが、原作上は「主人公の水来が、寂れた町でただ平凡な暮らしを望んでいたのに徐々に大きな事件に巻き込まれていく――」みたいな感じの雰囲気で、普通にシリアスです。

↓高校生くらい?の時に書いたやつの一部(1話の最後)持ってきましたがドシリアスすぎる。(水来視点)
――手が震える。愛しい命を奪ってしまったこの技を使うのは、いつも苦しい。
けれど、この技だけは唯一何のリスクも伴わない。
自分の名前の、この技だけは。
 
「・・・・・」
「お腹、減ってるの」
 
そうだ、やらなければいけない。俺は、ここを出る為に。
これ以上愛しい人を失わない為に。
 
落ち着け。一言、たった一言でいい。大きな声で――
 
「水よ、来い!水来!」
 
俺の想いが、激しい音と共に、水に飲まれて行く。
 
それでも壊れなかった。壊れるはずは無かった。
 
「ありがとうございます・・・」
「・・・・」
「どうするの」
「まだ、やる」
 
やるしか無いんだ。それしか出来ない。
俺は、ひたすらやり続けた。

キャラだけ作ってる みたいな感じで設定がボヤボヤ + 特に見せられる完成済物語も無い のですが、とにかく岩石ちゃんだけが何か異質です。少年少女ばかりなのは、子供の創作あるあるですね……。
作者が小学生でキャラ爆誕→高校生の時に一度創作→大人になって恋落ち制作 になっているので、色々と設定が変わったり 齟齬が出たりはしています。

ちなみに空刃が言っていた「マスター」については、存在はしているのですが登場はしていないので 絵も性格も名前能力も、何1つ設定がありません。「水来と空刃が情報交換する寂れたカフェのマスター」という感じです。

能力は「攻撃」「防御」「変化」などなどに別れており、いわゆる世間的な仕事とは別に、【能力をテスト(計測)する】という形でお金が貰えたりする仕組みがあります。というところまでは決まっています。(ふわふわ)

アイドル設定の自キャラは珍しい

私の創作の中で、(過去とはいえ)アイドル設定があるのはかなり珍しく岩石ちゃん以外にいないのではないかと思います。
ので、任天堂から出ている「ミートピア」を遊んでいた際のアイドル(職業)は、岩石ちゃんに担当してもらっていました。

あと ここまで底抜けに明るくて、ワガママも言えちゃう猪突猛進ガールも珍しいです。(似たような子は居るのですがその子はその子で暗い面もあり)
そういったところで、「超ハイスピードゲーム」の主役として抜擢されたという部分はあります。

更新履歴

今後、新たな疑問が出てきたらこちらを更新しようと思います~。……あるのかな!?

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