らいんむぎむぎ 2024/01/24 15:42

何アリ⑤振り返りとか

何アリ⑤振り返り+α

1/12~1/15までpictSQUAREで開催(主催)していた
「何でもアリアリ即売会⑤」が無事終了しました。

今回は色々複雑な中での開催だったので、備忘録も兼ねて記事を書いてみたいと思います~。
pictSQUAREの事件に思う所がありすぎるので、【事件の話】→【何アリの話】という流れにしています。何アリだけ見たい人は前半飛ばしてね!


pictSQUAREの情報漏洩事件について

pictSQUAREの対応について①

去年2023年の8月に、pictブランドがサイバー攻撃を受け、結果的にpictSQUAREも含めて多大な情報漏洩が起きました。

当時の公式発信の流れはmin.tにまとめています が、
最初から最後まで(補填を含めて)流れが最悪だったことは言うまでも無いですね。

当イベント(何アリ)はお休みの期間だったので対応は無かったのですが、
漏洩前後でサークル募集を行っていたイベントさんでは
【事件前の人は有料参加】で【事件後の人は無料参加】という変なことになり
対応に追われてたりしていました。

全体的な「後手後手感」や「頼りなさ」などについては、前々から知っていた部分であるので特に驚かなかったです。(ただただ呆れる……という気持ちではあります)

(pictSQUARE側が)【攻撃を受け損害を出された被害者】という立場を差し引いても、擁護できる要素は1つも無い対応だったと総じて感じます。


pictSQUAREの対応について②

「参加費徴収をやめる」「申請して貰えればイベント中止処理を行う」「うちのせいじゃ無い事が分かったけどクレカ被害補填を続ける」という1個1個の判断については良いのですが、「大丈夫です!」「(キャンセル)やっておきます!」と言っていたのに出来ていないとか、「RTしたからOK!」という形で公式Tweetを省くとか、そもそも説明が十分で無いとか、事件以外の部分でドンドン信頼を失っていくスピード感が物凄いなと終始見ていて思いました。

「キャンセル退会しよう」と思っていた人たちに対してもそうですが、それ以上に「キャンセルしないでイベントを続けよう!」と思って頑張って開催しようとしていた主催さんに負担を掛けた事は罪が重いと思います。自分の身に降りかかりはしませんでしたが、見ていて非常に辛かったです。

pictSQUAREさん側としては「情報漏洩」という1つの大きな失態として捉えている節がありますが、それ意外に細やかな大ダメージを与える失態(ミス)がいくつもあったと私は認識しています。


そう思いつつ開催を続ける理由

と、上記の様な感想を抱きながらpictSQUAREで主催することに矛盾を感じる方も居ると思うので説明しますと

【大人だと思ってた人がやらかした時】
【子供だと思ってた人がやらかした時】 って 受け止め方が違うと思うのですよね。

「どーしようもないやつ」が「どーしようもない事」をしたとして「まあどーしようもないからな」という感じで何も思わないけれど、「素晴らしいステキで憧れ」な人が「どーしようもない事」をしたら物凄いショックな訳です。

システム的に別サービスでの開催はあり得ないと思っているのもありますが、そもそも運営に対して信頼が無かったので憤りが少なく、現段階では離れる判断には至ってないという形です。

~ここから何アリの話に移ります~


何アリ⑤について

サークル参加過去最多の考察

事件後の初回開催ということで、サークルさんが集まるか心配でしたが過去最高のサークル様に参加頂けて良かったです。(以前の倍のサークル数でした)

要因としては、「サークル参加費が無料」「pictSQUAREでイベント開催する他の主催さんが居たこと」が特に大きかったと思います。
悲しいかな、オールジャンルの主催様が他のサービスに移った事で「時期被りの競合イベントが少なかった」事もプラスに働いたかなとは。

開催時間も72時間に伸ばしましたが、こちらは競合があって悩んだ時の加点にはなり得ても、イベント単独としての参加理由としては弱いかなと思っています。

あとは直前にpictSQUARE公式が「成人式イベント」を開いたことで「他に良いイベントあるかな?」と探して貰いやすかったのも影響していたかもしれません。

開催中の新機能追加について

1回目開催時から「頼むから開催中・直前には実装変更来ないでくれよ!!!」と思ってずっとやってきましたが、ついに新機能が開催中に実装されてしまいました。

参加者さんにはプラスに働く機能で良かったですが、主催としては今回きりだと嬉しいですね……。次回以降も何か実装が来てしまったら、「ああ……(合掌)」と思ってくださると私が少し救われます。

来場者数が少なかった考察

サークル数は過去最多と言ったのですが、来場者数はとても数が少なかったです。
何アリは来場者数を毎回伏せているので細かい数字は出さないのですが、マイルドに表現するとワーストの部類です。

全体数でもそうですが、サークル参加数と見比べた時の数もかなり微妙な数字でした。
これについては「参加費が無料だったので、行きたいと思っている人の多くがサークル参加した」という考え方もありますが、純粋に事件の影響かなと。

この一般参加の数が「サークル参加した方の反響」に影響してないかどうかだけが心配ですが、お喜びの声も見られているので現段階では大丈夫かなと。

(うちのサークルは常時人があまり来ないので体感は変わらず)(書き込み&リクエストしてくださった方ありがとうございます!)


次回6回目(何アリ⑥)について

★何でもアリアリ即売会6回目ページはコチラ

サークル参加料金と日程

有料変更が可能となったので、次回は最低額の100円での開催を予定しています。
※一般参加は事件前から変わらず無料で、経緯を考えると今後も変わらないのではと……

主催負担という面でもそうですが、
すぐ有料に切り替える方がイベント離れが少ないという判断です。

値段設定と今後の料金についての考えは、また改めてお知らせを出す予定でいます。
6回目の日程については仮ではありますが、いつもバタバタして変更せず開催しているので、このままかなという気はしています。

課題と懸念

有料参加に切り替える事で、
サークル参加数がどれほど落ちるかというのが読めないところです。
「クレカの登録」からしないといけない人が多数となりますし
「他のイベントは無料なのに有料なの?」という気持ちも発生するでしょう。
(公式さんが「無料でやってます!」と言い続けているのも足かせになると思います)

1度登録・参加すれば上記の点はクリアになると思いますが、「あのpictSQUAREで」「100円払っても良いと思えるイベント」という評価が得られなければ、継続的な参加には繋がりません。

何アリはご新規さんの参加が常に多い、流動的なイベントではありますが
参加して頂ける方には楽しんで貰いたいというのが第一です。
参加者が増える=盛り上がる≒楽しくなる という論理で、楽しいイベントになる事を目標に今後も運営していきます。

6回目は事件後にイベントページを作り、お気に入りもゼロスタートなので、次回が本当の意味での新たな門出となる気がしています。


限定おためし

今回は試しにフォロワー以上限定のやつも使ってみますね!
公式に見られるとアレだな〜〜っていうのを入れてるだけなので、大した話ではないです。

それでは、また次回お会いしましょう!

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「公式に見られるとアレだな~」という話が書いてあります。

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