玲【ELPIS】 2023/12/23 22:05

【活動記録】L'atelier Letter 【日記】総集編 1

過去作を振り返りのコーナー!

第一弾はもちろんサムネにもあるこれですね。

https://youtu.be/IFt8gxcjVEQ
これはプロローグ&第一話の脚本は出来上がっていたけど、映像が何一つ無くてですね。
CV募集をした時、発表直前に公開した動画になります。
うちのメンバーである瀬多ちゃんにナレーション入れてもらってます。
背景の実写は、こしょうさん。

苦労した所
う~ん・・・操作マニュアルが無いに等しかったので、一人撮影した映像を重ねて三人写したりなど結構試行錯誤している点かな?


https://youtu.be/1d6LM48HLZk
続いてはこちら!
今思うと夕方のシーンばっかり撮影してて、続く第一話も夕方で飽きた!笑
お気に入りのシーンはやっぱり心優ちゃんかな?
「すずってほ~んと真面目だよね~」が一番好き。
ツール内で使える校舎のアセットがなかなか無くて、ホント大変でした。
なので一枚絵を上手く配置して撮影しています。

苦労した所
背景をなるべく同一の場所感を出すのに一枚絵を移動したり拡大したり。
あとは、七海ちゃんの喋り方が早口なので口パクが大変だった事かな。


https://youtu.be/dWuqiRhKZXQ
初期脚本から尺が伸びた第一話!
初期は心優の会話シーンからスタートするのですが、映像化に伴い先生や生徒も配置してます。
学校感を出したくて。
こだわったのは、教室内SEを実録された物を使用したり表現が多少アニメ感ですが、オーバーアクションをなるべく抑えてリアル気味にしようとしたり…ですかね。
ちなみに、この教室のアセットは窓ガラスをくり抜いたり改造して使用しています。
アセット代だけで結構お金使ったかな?

苦労した所
撮影がツールのアバターモードしかまともに使えなかったので、教室の扉から歩いてくるシーンの撮影とバンドシーンはかなり苦労したかな?
ドラム叩いてるとこ、VRのコントローラーをデスクに打ち付けてしまいましたw
後はゴーグルを装着して隙間からGeForceの録画を押すのにキーボード押すのとか、上手く押して無くて撮影されてないとか色々大変でしたね。
バンドシーンの楽曲に関しては、フリー公開しているサイトをくまなく探し、視聴してセレクトしました。
作者さんに直接交渉して、曲の入りをギターリフに変更してもらっています。
なので、この曲はここでしか聴けないんです(作者さんがその後、出して無ければ)


キャラクターについて

声が付くことで印象もがらりと変わりますが…
作者のイメージとしてはこんな感じ。
(声付けない本来のイメージ)

・七海
吹奏楽部に所属している普通に可愛い子。
どちらかと言うと、お淑やかな感じ。
喋り速度はもう少しゆっくりかな。
あそこまで元気っぽい感じでもなく清楚までは行かないけど、優しい女子って感じ。


・心優
ゲーム好きなんだけどギャルって子。
(アニメとか漫画のギャルじゃなくて)
三人の中ではリアルで一番馴染みがあるタイプの子。
ツンとした雰囲気だけど、普通に誰とでも喋る。


・涼夏
イメージ通り。
裏の顔が変な子だけど、表はスタイル良いし成績優秀、スポーツ万能。
故に変な性癖なのかも笑
真面目そうな子って絶対何かしら反対側の顔があるよねってイメージ。


作品について

この作品のテーマは、人は色々な人によって良くも悪くも人生に影響を及ぼす。その上で、その人の絆によって辛くても苦しくても、前を向いて強く歩んで行ける。
うーん、良くも悪くもこのテーマ通りなチームだったな~なんて思いますけどね。

夢芽(紫髪の子)は現実世界で辛い事をたくさん経験して、大切な人をも失って自暴自棄になってしまいます。
仲の良かった友人である心優、涼夏ともすれ違い、一人で抱え込んだ結果…。
七海というのは、七転び八起きに掛けていて(この作品では)
夢芽を救おうとする人達が精神世界に訴えかけて、彼女はこの世界で理想の自分である七海を造りだし、人生をやり直しています。
苦楽を乗り越えて、最後は自分自身と向き合って(夢芽と七海)決断した答えが…。
辛い現実かもしれないけど、自分を信じて向き合ってくれる人と共に、強く生きていく。

ざっというとこんなお話でした。
セリフ構築した脚本は作品HPに残っていると思いますが、作品として伝えたいのはこんな内容でしたね。


あとがき

何もない状態から頑張って作った作品なので、今見るとショボいなこことかたくさんあるけど、良いんじゃないかな~って思います。
この作品をきっかけに、音楽やバンドな頭、考え方の人が音声作品を中心とした創作界隈に迷い込んで、紆余曲折を経て…傷を増やしながらも新たな仲間と共に、最高な作品を作るべく次に向かうって構図が出来上がったのは、とても良い結果だなって思います。
作品に携わってくれる人、作品を応援してくれる人、今周りに居る人は純粋に活動のエネルギーとなる人達なので、そういう人達と共に前へ進む為にも嫌だった過去作に向き合って今年でさよならしようってお話でした。

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