身体は口に入れるものでできている
みなさん、こんにちはー!
EXCEED VOICEのRe:eです!
いきなり本題ですが、タイトルの通り身体は
口から取り入れるものでできています
何を当たり前のことを言っているんだと思われるかと思いますが
私が普段、友人や知り合いから『ダイエットしてるのに全然痩せないんだよね〜』
と相談をされることが度々あります。
ですが、それは果たして本当にダイエットをできていますか?
そういった相談をされる方の生活習慣を紐解いていくと、そら痩せんやろ〜と声に出そうになる原因第一位は、間違いなく
『食事』です!!!!!
多少の運動や筋トレを始めてダイエットをしている気になっても、朝は菓子パン、昼はラーメン、夜は居酒屋で飲み会……
そんな生活を送っていればダイエットは永遠にできません。
以前もブログに少しだけ書きましたが、ダイエットとは余分な脂肪を減らして筋肉をつけ、身体を引き締めることがダイエットですので、筋トレや有酸素運動はもちろん大切ですが、まずは食事を見直すことが大切です。
では具体的にどう見直せばよいのか…という話の前に、よくダイエットに関する食事のトピックスとして『食事制限』という言葉を目にしたことはありませんか?
過度にある栄養素を摂らない、逆にある食品だけを摂取する。
私はそういった『食事制限』という言葉や考え方があまり好きではなく、過度な食事制限はまず続きませんし、いい結果は得られません。
一時的に効果を得られたとしてもそれは一過性のもので、過度な食事制限は確実にリバウンドや体調の悪化につながります。
まずはダイエットに関してそういった『食事制限』というイメージは捨てていただきたいと思います。
さて、本題ですが私は筋トレやダイエットにあたっての食事の考え方は『食事の選択』として捉えることが最も適切だと考えていて、『食事の選択』とは何かというと単純に目的に合わせた食事を選択するということです。
目的がダイエットなのであればダイエットに適した食事をする。
目的がバルクアップなのであればバルクアップに適した食事をする。
とってもシンプルですよね!
では、ダイエットの視点でまず簡単にできる食事の選択は何かというと
調理方法です
例えば毎日揚げ物を食べているな…という心当たりのある方でしたら
揚げる➔焼く➔煮る➔蒸す
といった順番に調理方法を変えてみてください。
鶏の唐揚げを蒸し鶏にするだけでも身体に取り入れられる脂質は大きく変わります。
これが『食事の選択』です。
そして次にできる食事の選択は
調味料です
何にでもマヨネーズをかけちゃうな…という心当たりのある方はポン酢や少量の塩に変えてみましょう。
これも立派な『食事の選択』ですよね。
他にもたくさんあります。
・主食は白米中心でガツガツ食べちゃうな…という方は少し量を減らして玄米に変えてみる。
・間食にいつもポテトチップスを食べちゃうな…という方はナッツやスルメに変えてみる。
・夜にお腹が減ってラーメンを食べちゃうな…という方はもずく酢に変えてみる。
これらの簡単な食事の選択だけでも身体に取り入れられる栄養素は変わってきますし、競技者ではない限り著しく食事を制限したり、絶食するようなダイエットは必要ないと私は考えています。
本日は細かい部分は省き、誰でも簡単にできる『食事の選択』の話をしましたが、誰でもふと冷静に自分の食生活を思い返して、うっ…と思い当たる食事の食材や調理方法、調味料を変えて適切な『食事の選択』を行い、筋トレと適度な有酸素運動を取り入れることで、健康的にダイエットの成果は現れてきますので、運動してるのに成果が出ない…と思われる方は一度自分の食生活を思い返してみて下さい。
ダイエットに適した食事法として低糖質な食事法(ケトジェニック)や低脂質な食事法など様々な食事法もありますので、もっと深い食事法についてのお話は今後こちらのブログにて解説できればと思います!
それではまたー!