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2020年 07月の記事 (4)

【進歩】『星乱のツインセンス』開発中RPGの話2

お世話になっております。

ある程度開発が進みましたので、またいくつか開発中のゲーム画像をお見せしたいと思います。

今回は『星乱のツインセンス』の、新キャラクターのお話です。

(前作にあたる『魂色のツインセンス

2020年9月23日まで、「魂色のツインセンス」他、夏セールを行っています。
この機会に手に取ってみてください。





ゲーム冒頭、とある会社社長のところに怪盗からの予告状がとどきます。


目的のアイテムは、あっさり怪盗にとられてしまします。

と言うわけで・・・・・
機動部隊である双子、シニフィアン、シニフィエとは対となるキャラクター。

もうひと組の双子、「怪盗ジェミニ」のエール、シアが主人公として登場します。
エールは男の子、シアが女の子の双子で、ある目的のために怪盗をしています。
境界で活躍する双子の怪盗と機動部隊の双子、二組の双子が本作では活躍します。

どんな活躍を見せてくれるのか、今後の情報をお楽しみに。

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新キャラのイベントをチラ見せ

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【設定の話】「惑星の恵のレゾネイツ」のお話・その6

お世話になっております、お久しぶりです。


『星乱のツインセンス』の開発が調子良いので、ついそちらに手を回しがちになっていまいた。
自分の中では大変だった、「前作までの雰囲気をのこしつつ新しいシステムに落とし込む」と言うのは上手くいっている方だと思います。

試しに現段階のものを触っていただいた方からは好印象をいただいています。



2020年9月23日まで、「魂色のツインセンス」他、夏セールを行っています。
この機会に手に取ってみてください。



さて、今回は「惑星の恵のレゾネイツ」のお話6回目です。
そろそろ何の話をしようかと迷いますが、用意しているキャラクター画像から、今回を入れてあと3回はお話しないといけないなと思っています。


どうもこの記事を見ていただいている方、制作者の方の方が多い気がします。
たぶん。

と言う訳で、今回は自分がどういう考えでマップをデザインしていたか。
一番最初に訪れることができる『虹彩の村・ローレル』を例にお話します。

ローレルが、ゲームではこのように説明されます。
(ゲームに登場する原文そのままです。)

【虹彩の村・ローレル】
:農作が賑わう村。気候もよく、雨上がりには必ず虹が望める事から、村の名前が決まった。
豊かな土壌で栽培される野菜の取引が主だった収入源となっている。

土壌もよく、半日歩けば名所であるである絶景の海路(最初に訪れるダンジョン)へ通じている。
他にか所の集落や町へ通じる場所でもあり、それなりに発展しています。



海岸では漁目的の冒険者がよく訪れるため、一番近くにあるローレルの宿屋は大きめにデザインされています。
酒の品ぞろえも多いです。

アイテムショップの他に、名産である野菜と海岸から送られてくる魚を使った料理を食べさせてくれる店もあつつ、冒険者御用達のアイテムショップも入り口に設置されています。
宿屋は以前の記事でちょっとお話しました通り、できるだけ村入り口に近い場所に設置するようにしています。
(場所によってはその限りではありません。)

中央には井戸があり、生活用水は主にここからくみ上げられます。
井戸の隣には村全体が使う共同の物干しざおがあります、村人同士の関係の良さがうかがえます。


残りの場所は民家と畑です。
現実にはこういう畑の作り方をしないかもしれませんが、ゲーム上で村の情報を視覚的にどう出すか、と言うのをかなり意識しています。

アイテムが落ちていたり、いなかったりしますが、村のマップは基本的に広めに作っています。

これは、私の好きなカードゲームにおける※フレーバーテキストに近いものと考えています。

※カードゲーム作品における世界観の雰囲気を表す、ゲームに直接関係ないテキスト

村人同士の、ゲームとは直接関係ない会話、よくある村の入り口で言われる「ここは〇〇村です」と言うのもフレーバーテキストだと思います。
こういった会話やマップからの視覚情報から世界観を雰囲気で味わってもらえればうれしいな、と思っています。

何より自分がこういうの好きだから、作っているんですけどね。

勿論、その分手間ではあるんですが、何もないよりずっと良いと思っています。
こういうフレーバーテキストだらけの作品もいつか作りたいですね。

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うさ耳ロップイヤー、メアリーの話

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【進歩】『星乱のツインセンス』開発中RPGの話

お世話になっております、お久しぶりです。


ある程度開発が進みましたので、スクリーンショットで開発中のゲーム画像が映せるようになりました。
と言うわけで、今回は『星乱のツインセンス』のお話です。

(前作にあたる『魂色のツインセンス』や主人公である姉妹についてのお話はフォロワー限定にします。


エンカウント方式はシンボルエンカウント。
これはPixie NOTE'sのRPG作品ではおなじみですね。
シンボル数に関しては色々あって今までの作品より少なめですが、場所によってはシンボルが密集していたり、
難易度設定によって増えたりします。
(難易度設定に関しては調整中ですので、確定次第お話したいと思います。)

戦闘システムは本作から、ターン制からCTB制(カウントタイムバトル)方式となります。
行動順序が右下のアイコンで表示され、上のキャラクターから行動していきます。

スキルに関しては調整中な面もありますが、戦闘システムが変われば当然調整が必要になります。
実際、ステータスの「俊敏性」が大きくかかわるシステムなのでこのあたりを中心に過去作から修正がかけられています。



キャラクターについては、スクリーンショットからシニフィアンとシニフィエは主人公として続投となります。
では、タイトルロゴのキャラクターは・・・・

・・・そちらは、次回の記事で紹介したいと思います。



本作の前のお話になる『魂色のツインセンス』もよろしくお願いします。

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シニフィエとシニフィエのお話

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【開発発表】新作RPGの開発発表&タイトルロゴ公開

お世話になります。

本日はいよいよ、新作RPGの正式な制作発表です。

いつもホームページでは、開発発表として新作のタイトルを発表しています。
まあ、ホームページではよく見るとすでにタイトルだけは発表されているんですが。


ホームページリンクはこちら:↓

勿論ホームページでも発表していますが、こちらでもほぼ同様の発表をしたいと思います。






怪盗ジェミニの噂は、当然ながら十王省の耳にも入っていた。
生と死の境の世界『境界』を守る機動部隊の隊長であるシニフィアンが読む新聞にも、その話題は書かれいる。

「おぉー、のってるのってる。」
ニコニコと新聞を読むシニフィアン。
双子の姉妹シニフィエに入れえもらったコーヒーをすする。
ほぼシロップのコーヒー、信じられないくらい甘い。
「よく笑って読めるわね。」
「えー、おかしい?」
「えぇ、おかしく見える。」
それもそうか、とシニフィアン新聞をテーブルにおいた。
「しかしまぁ、コイツら中々やるねー」
「そうね、仕事がいつも適格だものね。」

世間の目を注目させつつ、目標のあるモノを的確に盗み取る。

民間の警備やマスコミの目は勿論、機動部隊の目をすりぬける。

その仕事はあまりに華麗、怪盗を名乗るにふさわしい。


「――――仕事はいいんだけどねぇ。」
「そうねぇ。」
シニフィアンとシニフィエはあまり良い顔をしていない。
「正直あんまり得意じゃないな。」
「そうね、それは同感。」

そんな怪盗ジェミニと、また会わなければいけなくなる。
仕方ないとあきらめ気味に、仕事の支度をはじめた。


Pixie NOTE's 中編RPG


と言うわけで、本日より新作の開発を開始します。
中編RPGタイトルは「星乱のツインセンス」です。

過去に発売された「魂色のツインセンス」の続編という立ち位置になります。

↓魂色のツインセンスの紹介ページはこちら
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ234715.html

「ツインセンス」シリーズ(現段階では審査中)の一作となり、「魂色のツインセンス」の物語やシステムをふまえた形の作品となります。

また、物語自体は「話は繋がってはいるが単独でも問題ないもの」となっており、前作を知っているとより楽しめる、程度のつながりを目指したいと考えています。

できるだけ多くのキャラクターを続投させ、よりシリーズらしいものにしたいと思います。

年内の完成を目指しております、楽しみにしていただければ幸いです。

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タイトルロゴと開発中の戦闘シーンスクリーンショット

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