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2020年 04月の記事 (3)

おいしい自炊生活

緊急事態宣言が発令されて早幾日。おいしい自炊生活が続いています。
最近アホほど痩せてきました。それもそのはず。外食を全くしてません。なのでまず、油を取らない。これが大きいと思います(直感)。
あと塩分が足りないのでしょうか。めっちゃ血圧低いです。ともすれば立ちくらみ。油断するとすってんころりん。このままでは貧血まっしぐら。

血圧を上げるためにはどうすればよいのでしょうか。やっぱりレバーでしょうか。ニラレバ作ればいいんですね。でもレバーって仕込むときに使う牛乳が絶対余るんですよね。余った牛乳どうすればいいんですか。飲めばいいのか。

あと最近は便秘気味です。うさぎさんみたいなコロコロうんちしか出てきません。トイレに座ってもおならしか出て来ないことが多々あります。
うんちを出すにはどうすればよいのでしょうか。やっぱりバナナでしょうか。バナナ買えばいいんですね。でもバナナって食べたあとの皮が絶対余るんですよね。余った皮どうすればいいんですか。食えばいいのか。

ちなみに写真は豚肉と野菜のニンニク炒めです。ニンニクだれ好きすぎて1本5秒で飲み干しました。おかわりください。玉ねぎドレッシングはキャベツの千切りとよくアイマス。推しは高垣楓です。でもほんとは未プレイにわか勢。

キャベツは切るのが面倒くさい上に最近は自炊勢の急増で野菜が高騰していて目玉が飛び出るほどの価格になっていたのでもう絶対買わんとこって決めました。
でもこないだ八百屋でアホほど安いかぼちゃが売っていたのでもしかしたらキャベツもあそこなら安く買えるかもしれません。
いつもはオーケーストアで買い物しているのですが食器はニトリのほうが安いしオーケーはそもそも品揃えが乏しいし、日用品もドラッグストアのほうが安かったり、野菜もやっぱりちょっと高めに感じることがあります。卵は鬼のように安いんですけどね。1個10円って何だよ。養鶏場かよ。

あとグラスに注がれているのはソルティードッグですがウォッカをアホほど入れてもアルコールの味が全くしないレディーキラーなので配分にはお気をつけください。私はこれでウォッカ400mlを1時間で飲み干してぶっ倒れました。翌朝二日酔いで出勤しました。飲みすぎダメ絶対。

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金欠緊急事態宣言

お金がない。
これは緊急事態です。緊急事態宣言です。ダイレンカリア緊急事態宣言を発令します。

とうとう自炊を始めました。
冒頭の画像のカレーの食材費は以下の通り。

豚肉300g   302円
カレー粉140g 96円
玉ねぎ1個   53円
人参1本    68円
消費税     25円(食料品3%引きの店なので税率5%計算です)
合計      544円

これが4食分なので割ると1食136円の計算です。
あぁ、写真にはじゃがいもが写っていますが、それを足しても1食150円くらいでしょう。
米代はざっくり50円くらいかな。

カレーはレトルト食品が市場に多く流通しているのであまり自炊する必要性はありませんが、このお値段でお腹いっぱい食べられるのは魅力です。

私は後述の理由から自炊なんてできないと思っていたのですが、今の生活ならそれも案外可能なのではないかと気づいたのです。
というのも、大学生時代は廃人のような生活をしており、自炊なんてとてもできたものではありませんでした。部屋は散らかり放題、シンクには洗ってない食器がたまりっぱなし、食材は腐らせ、玉ねぎからは芽が生え、部屋にはアリやゴキブリのみならずネズミまで出現する始末。木造の一階でしたが湿気はあまりなくカビの被害に見舞われることはなかったのが唯一の救いでしょうか。でも庭の雑草を放置していたため虫がすごくてナメクジが出たこともありましたし、ヤマトシロアリの群飛はトラウマものでした。

新卒で入った会社はおいしい社畜生活100%を謳歌していたので料理する時間なんてありませんでした。残業時間は平均して月100時間ほど、始発出社・終電退社が週3日あることもありました。夕食(もとい夜食)はもっぱら24時間営業のオリジン弁当。当時はそれに加えて缶チューハイ2~3本飲んでいました。毎晩のように弁当晩酌していました。飲まなきゃやっていられなかったのです。ただでさえ足りていない睡眠時間はその質も悪く、毎朝寝起きがつらかったのを覚えています。寝酒がないと寝られない生活が長く続いていました。幸いだったのは、社宅などの住宅補助でお金に困っていなかったこと。

2社目はホワイト企業だったので自炊する時間的な余裕はありましたが、やはりお金に困っていなかったので普通に米だけ炊いて惣菜を買って食べて過ごしていました。転職して社宅は出ましたが家賃が今ほど高くなかったこと、また昼食は事務所で取ることも多く、パンなどで安く済ませられていたからです。
でもたまに残業して帰りが遅くなるときはスーパーで惣菜が買えないので、今思えば自炊の習慣を身に着けておいてもよかったのかもしれません。そういうときはほっともっとでお弁当を買っていましたし。まぁその分の残業代が出ていたのでいいんですけど。

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そして3社目、現職では……

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第10回「人に言える趣味」を考える会議

その日はスカロケがクイズ案件をやっていたんです。
番組ではリスナーに電話してクイズを出題してもらうことに。

リスナー「私が去年の夏のハッスル案件で、『酔ってハッスルしすぎて友達カップルにしてしまったこと』は何でしょう? ちなみに、そのときは本部長も秘書も『それはひどい』というリアクションでした」
本部長「あ、これ僕覚えてますよ。言っていいですか? 答えは『友達カップルを別れさせた』!」
リスナー「ブブー。結果的には別れてしまったんですが……正解は、酔った勢いで彼女に『彼はやめといたほうがいいよ』としつこく絡んだことです。今では彼女は笑い話にしてくれていますが、彼には未だに恨まれています」

いやほぼ正解だろ! 別れさせてんじゃん!
っていうか未だに恨まれてるんかーい!
最低です……本当に最低です。

最近やっとスカロケを聴いてる人に出会えました。面白かったやり取りを話すと「あ、それ聞いた覚えある」というリアクション。スカロケの話題を共有できるの最高です。しかもイケメンだし。3/8のライブ誘っちゃいたいくらいでした。


第9回で解決したかに見えましたが、本日は10回目の「人に言える趣味」を考える会議です。

そもそもなぜこの会議を第7回目から復活させたかといいますと、「趣味は?」とか、「休み日は何してる?」とか聞かれることが増えたからなのです。
転職したら仕事で趣味が必要になったのです。我々の業界では「人に言える趣味」を用意しておくのは、まぁありがちだと思うんですよ。
根掘り葉掘り聞かれてもサッと答えられるようにアリバイを用意しておくのは当然やっておくべきことだと思うんです。

でも、ですよ。
職場ではともかく、対お客さんのシチュエーションで「ご趣味は?」とか「週末はどのようにお過ごしですか?」とかっていうほど聞かれるか? っていう疑問があるわけですよ。
っていうか趣味って何だよ。いうほど話題になるかよそんなもん。そもそも趣味なんかない人だっているだろ、みたいな。

私も新卒で入社した会社の最終選考の役員面接で「とっつきにくいお客さんがいたらどうする?」「趣味の話とかして打ち解けます><」みたいな受け答えしたら相手は満足した風でしたけど、このときの自分の回答には私自身は未だに納得してません。

いうほど趣味の話題って盛り上がるか?
これは今般浮かんだ仮説ですが、「趣味の話題で会話を盛り上げようとするのはある一定以上の年齢層」という考えに思い至りました。
その理由は、かつて世の中はポップカルチャーに支配されていただろうからということです。
テレビとか雑誌とかみんな同じメディアに触れてて、みんな同じ音楽を聴いて、同じような服を着て、同じように過ごしてた。テレクラで女の子に電話かけたりディスコで踊ったりバイク乗り回したりあぁだめだ完全に湘南純愛組の世界観。

釣りとかゴルフとかサーフィンとか麻雀とかバイクとかスキーとか……世の中まだそんなに娯楽が細分化、多様化してなくてみんなある程度同じ趣味に打ち込んで、話題を共有しやすかった時代ってあったと思うんです。趣味がコミュニケーションツールになってた時代。
我々の業界では東方がコミュニケーションツールになってた時代ありますし。今だとソシャゲなのかな?
あとある程度歳いってる人だと「若い頃の趣味」と「今ハマってる趣味」とがそれぞれありますしね。

というわけで旧来の趣味の話題で盛り上げようとする勢に対して、若い人向けに盛り上がる話題はライフハック説を唱えたいと思います。趣味ではなく価値観や感性を共有できれば自然と共感できますし。
今こんなことで苦労してる。こんなときどうする? とか、あるいは最近こんなことで苦労した、けどこうやったら乗り切れた、とか。
面倒くさいお客さん、厄介な上司、お客さんのあしらい方、会社の不満、体調管理のため心掛けていること、ノルマ未達時の言い訳、要領よく仕事の手を抜く方法……などなど。

大体ね、休みなんて何もしてないし趣味とか別にねーよって人もいると思うんです。
休みの日は休んでます! 休日だろ! 休めよ! みたいな。
いうほど毎週毎週そんなやることありますか? 世の中そんなアクティブな人ばっかじゃないですよ。

っていうか当初の本題を否定しちゃうと「人に言える趣味を考える会議」ではなくて「お客さんと盛り上がれる話題を考える会議」になってしまいますね。
でもそれもいいのかもしれません。人から聞かれたときに答える用の自分の趣味を準備しておくのはいいですが、同じことを相手に聞いても自分と同じように趣味なんかないですよって人もいるっていうのが今回のテーマです。

Twitterやってるとみんな話題あるように見えますが、世の中には書くことないからSNSなんかやってない人も現実に存在しているわけですしね。

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