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明けましておめでとうございます!(2019年の振り返り)

明けましておめでとうございますー!
2019年の活動振り返り記事です。
余裕で年越ししてしまいましたが、3ヶ日以内なのでセーフ!

2019年は自分でも振り返りながら「めっちゃ創作頑張ってたんだなぁ」といった感じになりました。
個人的に一番力を入れたい作品「俺勇シリーズ」にほとんど着手できてなかった代わりに、「賢者さんシリーズ」を新たな軸にできたのはとても大きいです。
掌編~短編を3作公開できた上に、本命作品「俺勇シリーズ(トゥーラ編)」のプロットができたので万々歳と言っていいでしょう。
そんな訳で下記、2019年の振り返りですー。

1月…「賢者さんはチョコレートを貰えない」公開


1月27日に、新シリーズ「賢者さんシリーズ」の第一作目を公開しました。
「賢者さんはチョコレートを貰えない」です。
魔王軍の四天王のひとりで、偉そうで威張ってるけどちょっぴりおマヌケなショタじじぃシズク。
人間だけどそんな彼の弟子で、明るくて破天荒でぶっ飛ばし気味の少女ミーナ。
そんな2人がほのぼのだったりコメディだったりな会話をする短編シリーズです。

2月…「俺は勇者なんかじゃない」公開一周年

この月は特に創作関連で何かをしたわけではないのですが、
とある方に「俺は勇者なんかじゃない」の配信をして頂けて、自分の中で最高の1周年でした。
その配信を直接生で見れるタイミングがほとんど無かったのが唯一の悔いです。
1回、出勤の途中に配信が始まったのでうほほいと思って見に行ったら進行不能なバグが発生したので慌ててコメントで謝罪したなぁ…。
後ほど頂いた動画データは今でも3日に1度は必ず聴くレベルになっています。

3月…「俺は勇者なんかじゃない AnotherStory」アップデート&Ⅱ再公開


イラスト一新は12月で既にやっていたのですが、一度公開停止していたⅡを再度公開しました。
元々シルトの相棒を僧侶(メルシー)か魔王(エルザーガ)かで迷っていて、結局本編は僧侶(メルシー)にしました。
ですが魔王の方も捨てきれない!とワガママが爆発して作った短編シリーズになります。
こちら本来は4部作で、残り3と4も作りたかった……のですが、
完全に私事な理由によって現在は続編の制作を中断しています。
今のところ制作を再開する予定はありませんが、私の気持ちの整理ができたら着手したいな~とは思っています。

4月…「俺は勇者なんかじゃない」ふりコン受賞


「俺は勇者なんかじゃない」が第14回ふりーむ!ゲームコンテストにて健闘賞を受賞しました!
今までこういった形で自分の何かを評価して頂けたことが一度もなかったので、本当に嬉しかったです。
何度も言っているように、今思えば粗削りな作品ではありますが、当時の自分が出せるだけの力は出し切った作品であることは確かです。
初めてまともに世に出したフリゲで、このような大きな結果を残すことができて感激です!
シナリオは人を選ぶ内容ではありますが、システム自体は「遊びやすい」と好評頂いております。
この作品から私のフリゲ制作者としての人生が本格的に幕開けしたので、とても思い入れ深いです。

6月…「帰らせるまでが冒険です!」公開


単発作品「帰らせるまでが冒険です!」を公開しました。
今までキャラクターやシナリオに力を入れていましたが、この作品はシステムを頑張ってみた作品です。
元は3時間ゲ制で作ったものを大幅ブラッシュアップしたものです。
このゲームのキャラクターである女神とマオウくんは3時間ゲ制の狂ったテンションの産物です。

7月…新作長編RPGの告知だけ出した


トゥーラ編の告知を初めて出したのがこの月だったみたいです。
この年の2月くらいからプロット練ってて、7月にだいたい形になってきたので情報をちょっとだけ出したのに、この5か月後プロットが7割ほど変わってしまいました。だけどプロットはできたのでヨシ!!
(未だにサブキャラの性別に迷ってて停滞してるのはここだけの話。俺勇シリーズの伝統にするため男にするか、華やかにするために女の子にするかですごく迷ってる)

12月【1】…「俺は勇者なんかじゃない」Ver1.10公開


オートバトル実装や誤字脱字・セリフ回しの修正を主に行いました。
既に遊んでくださっていたにも関わらずこのアプデを楽しみにしてくださっていた方もいらっしゃったみたいで、すごく嬉しかったです!
また、アプデ記念にアツマールさんの方にも公開しました。
長編でかつ旧作なのに既に2000近くプレイ数があって感激です…!
でも長編の宿命か、やはりプレイ環境によってはバグも多いみたいなので、その場合はお手数ですがふりーむ!さんの方にあるブラウザ版を遊んで頂けると幸いです…!

12月【2】…「賢者さんの正しい育て方」公開


そして今年3作目のゲーム「賢者さんの正しい育て方」を公開しましたー!
「『かわいい』を詰め込んだゲーム」というテーマで、主にUI回りに力を入れた作品です。
イラストもいつもお世話になっている桃江もこさんに描いて頂いたもので、まさに『かわいい』の盛り合わせです!
ノンフィールドRPGはマップを作らなくていいから楽だぜヒャッハー!(本音だだ漏れ)

8月~11月特に何もなかったのは、この間パソコンが壊れるというトラブルがあった為だと思われます。
それでもその間に短編ひとつ公開できたのは執念の賜物かも知れません。
では最後に今年の目標をかかげます。

2020年の目標【1】トゥーラ編(のテキスト)半分は作る

プロットができたので、せめてテキストは全体の半分まで書けたらいいなって思っています。
戦闘システムやUIは来年以降の私に投げます。俺勇と同じスキルツリーにするつもりだから軽く●ねそう(っ'-')╮ =ブォン
まーた進捗を晒せない日々が続くのか…。
まあテキストさえできたらほぼできたも同然なので、今年はトゥーラ編のテキストを主に頑張ります!

2020年の目標【2】短編or掌編1個何か作って公開する

私は未来を遠視できる能力者()なので分かるのですが、
トゥーラ編をツクってる最中「ああああもうやだもおおおおおおおおおん」って嘆くんですよ。
なぜならシルト編をツクってた最中の私がそうだったから。
製作期間の95%は「もうやだ無理」「二度と長編なんてツクらねえ!」と発狂したり、「私が3人に分離する方法を探る方がずっと楽だ」と精神が不安定になったり、「これ面白いの?」→「いや面白くないわ」→「作る意味ねーわ」の、創作者あるあるなネガティブ思考に陥っていました。
なのに今また別の長編作ってるとか、自分やっぱ頭おかしいなとしか思えないですね(真顔)
何かしら作品を最後まで作って公開できる人なんて、みんな色んな意味で頭おかしいと思ってますからね。

そして私はゲ制の息抜きにゲ制をするフリゲ制作者のカガミ(自称)なので、トゥーラ編を作ってる間に息抜きと称して他の作品を作りたくなるんですよ。
なので何かしらを作って公開できたらいいな~とも思っています。

「1年に1個は新作を」ってのはめちゃくちゃハードルが高い目標ですし、トゥーラ編が最優先なのに変わりはないので、あくまで「できればいいな」止まりです。
特に今年は転職したのもあって生活環境がすごく変わったので、どちらの目標も達成できない可能性が微レ存…(:3」∠)
それでも創作を辞めるつもりは全くないですし、むしろこれからもどんどん続けていきます。
今年もよろしくお願いいたします~~!

短編RPG「賢者さんの正しい育て方」公開しました


『賢者さんの正しい育て方』公開されました~。
会話メインのラブコメ(の皮を被ったコメディゲー)です!
宜しくお願い致します!

ジャンル:ノンフィールド短編RPG
プレイ時間:2~3時間

ふりーむ!(DL版)https://www.freem.ne.jp/win/game/21627
アツマール(ブラウザ版)https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm13114

おはなし

死神賢者・シズクの講義を、珍しく真面目に受けに来た弟子のミーナ。
なんと今日は教えて欲しい魔法があるのだとか。

「弱体化魔法を教えて欲しいのですー!」

ミーナが魔法の勉強に興味津々なことが嬉しくなったシズクは、ウキウキで弱体化魔法を披露する。
危険ではあるが難易度の高い魔法である為、油断していたシズクは
見よう見まねで放たれたミーナの弱体化魔法に、見事かかってしまう。

更に間が悪いことに、四天王残留がかかった定期試験を10日後に控えていた。
弱体化してしまったシズクは果たして、四天王の座を死守できるのか!?
弟子ミーナと兄シルグレーデによる、シズク育成計画が始まった――

≪メインイラスト≫
桃江もこ 様

≪タイトルロゴ≫
青凪 様

新作を公開しました

今年3作目、通算すると6作目となる「賢者さんの正しい育て方」です。
ジャンルはノンフィールド短編RPG。彩風ゲー初のノンフィールドRPGです…って思ってたんですけど、「帰らせるまでが冒険です!」もノンフィールドっちゃノンフィールドな気がします。

弟子に弱体化魔法を教えたら、教わる立場であるはずの弟子から弱体化魔法をかけられてしまったおバカな賢者さんが10日後に控えた試験のために特訓をする短編RPGです。
賢者さんシリーズの2作目で、1作目同様キャラクターの掛け合いがとても多いです。
雰囲気は基本的にゆるふわで、コメディ風なので気軽に遊べる方だと思います。
本編2時間、おまけを含めても3時間あれば終わるボリュームですので、お時間がある+興味のある方はぜひお手に取ってみてくださいー!

新作公開したとき、Ci-enではどうやって書いてたかな…って過去ログ漁ったら新作公開の告知記事がなくて、Ci-enを開始してから初めての新作公開であることに気付きました。
今年3作目なのにCi-en開始からは初めてだったなんて…!

思えば去年に続き、3作品リリースできた年でした。
昨年は「俺は勇者なんかじゃないシリーズ」3作品(長編1つと短編2つ)、
今年は「賢者さんシリーズ」2作品(掌編1つと短編1つ)に「帰らせるまでが冒険です!」(短編)
来年はさすがにトゥーラ編(俺勇よりも長編になりそう)に本格的にとりかかるので、リリースできても1本、それか1本も出せないまでありそうです。
何か出せたらいいんだけどなあ。ゲ制の息抜きに別のゲ制やりそうだし…。

フリゲ2019

絶賛大盛り上がり中のフリゲ2019
最後の中間発表で、拙作の投票対象作品が全て得票しておりました。
投票してくださった方々に、この場を借りて心から感謝申し上げます…!

毎年新作をリリースすることは難しくても、このフリゲ20●●に毎年参加できるのを目標に活動しようかなーって思っていたりもします。
とりあえず来年のフリゲ2020(仮)は今回リリースした「賢者さんの正しい育て方」が対象になりますが、来年中に他のアプデ予定が全くないので、再来年中にトゥーラ編をリリースできないとその次のフリゲ2021(仮)には参加できないかも…? という、ひとつの目標になって良いかなーって!
ちょっと無謀な気もしますが目標はあくまで目標なので、無理せずゆるゆるっと取り組んでいきます。

「俺は勇者なんかじゃない」ver.1.10アップデートのお知らせ

「俺は勇者なんかじゃない」ver.1.10にアップデートしました。
ふりーむ!さん(DL版)
アツマールさん(ブラウザ版)

Ver1.10アプデ記念として、アツマールさんの方にブラウザ版を公開してみることにしました。
ふりコン参加済みなのでアツマールさんの方ではコンテストに参加することはできませんが、ブラウザ版があってもいいかもなーと思ったので置いてみました。
一応非公開状態での動作チェック済みではありますが、絶対に安定して動く保障はないので、動作が不安定な方はふりーむさんの方でDL版をどうぞ!
(スマホからだと一部音楽が鳴らない可能性があるので、PCブラウザ推奨です)

アプデ内容は誤字脱字修正やセリフ回しの改善が主で、大きな追加ストーリーなどはありません。
後日談とか作ってみたいのですが、ゲームクリア後に解放される要素を追加できる仕組みにしていない→もう一度ラスボスを倒す手間が発生してしまうので、追加エピソードの更新はやめました。

主なアプデ内容一覧

■オートバトル機能


今回のアプデ内容の中でもメインの機能になります。
「ニューゲーム」でしかオートバトル機能が使えないっぽいのが大変申し訳ないです…!
また、オートバトル実装に伴いシルトたちのMPを増量しました。
元のままだとせっかくのオートバトルなのに割とすぐMPが枯渇してしまったので。

■セリフ回しの修正


誤字脱字が多いとの指摘をたくさん頂いていたので、気付いた範囲で修正するついでにセリフ回しの修正をやってみました。
よりシルトらしいセリフにしてみたり、違和感のあった部分を修正したり。
どれもストーリーに直接は関係ない部分にしか手をつけていないです。
右の画像は、メルクリウスでの身分制度を視覚的に分かりやすく表現してみたものです。
文章だけだと分かりづらいよなー…と思って作ってみました。
シルトのデフォルメ絵はRep様作です。
あと、更に読みやすくするためにセリフを4行表示→3行表示にもしてみました。

■一部イベントを追加
5章の終盤に、とあるイベントを追加しました。
『追加』というほどでもなくて、もっと掘り下げた形になります。
こちらもストーリーには影響がない部分です。
重大なネタバレでもあるので、どういう風に掘り下げたかはフォロワー限定公開の部分でさらっと書いておきます。


以上となります~。
何よりセリフを修正するために全編通してイベントを見ていく作業がつらかったです。
あまりにもセリフの量が多いので「これ終わるのかな…」って打ちひしがれて作業をしておりましたが、毎日できる時に少しずつ進めることでどうにか終わりました…!
まだ誤字脱字が潜んでいる可能性もありますが、とんでもない誤字(名前間違いとか)以外ではもうアプデはしないかなーと思っています。

オートバトルが実装されたことによりテンポが改善されております。
「気になっていたけれど、長編だもんなぁ…」と思っていた方も、
今回のアプデを切っ掛けに、遊んでくださいますと嬉しいです! よろしければぜひぜひ!

フォロワー以上限定無料

今回のアプデで追加したネタバレ部分の紹介になります。

無料

「賢者さんの正しい育て方」進捗【6】

タイトル画面

タイトル画面が完成しましたー!
イラストはいつもお世話になっている、桃江もこさんです!
いつも本当にかわいいイラストを描いて頂けて感激です。
3人のキャラや立ち位置がこのイラスト1枚ですごく伝わってきます。

センターにいる青髪のキャラが死神賢者シェセレーナ(通称シズク)です。ショタじじい。
そんな彼が弟子の少女(右の子)に振り回される、ラブ要素が取ってつけた程度しかないラブコメ詐欺ゲーです。

そしてコマンドも作ってみました!
一度こういうカラフルでコミカルなのやってみたかったんだよ~。
(おまけは本編トゥルーエンドクリア後に解禁されます)

あと今更ながら、トリアコンタンさん作の「画面キャプチャ管理プラグイン 」を導入しました。
今までパソコンの機能でスクショ撮って、それを画像編集ソフトで切り取り加工していたのですが、まさかこんなボタン1つで全て解決だなんて…! 神プラグインですね…!

新作「賢者さんの正しい育て方」進捗

おそらく、この作品最後の進捗報告になるかと思います。

テキスト:100%
組み込み:100%
システム:100%
UI:100%
テストプレイ:90%
全体的な進捗:ほぼ100%

改めて告知はしますが、本編クリアだけだと2時間、
おまけ要素を読むなら+1時間で3時間程度のゲームです。
今年で一番時間かかった分、そこそこのボリュームになったかと思います!

ほとんど会話を読むだけのゲームなのでテンポが悪いのはご愛敬。
いっそ戦闘いらないんじゃね…?ってくらい会話メインなのですが、
こういうゲームをツクるのが好きだからね…仕方ないね…。


こんな感じで相手の行動がある程度分かるようにもしてみました。
スキル名なので全体攻撃か魔法攻撃かは初見では分かりづらいですが…!

戦闘もいい感じにできたかなーと思っています。
「MPが豊富でスキルがばんばん打てて敵も弱い爽快感のあるゲーム」ではなく、限られたリソースで戦闘をやりくりするのが楽しいゲームに仕上がりました。
長編RPGはよほどの理由がない限り前者の仕様(スキルばんばん使ってくタイプ)にする傾向があるのですが、短編は逆に戦闘の難易度を上げてしまう傾向にあります。
前作の賢チョコも難易度高いと不評だったので、なるべく「難易度はそこそこだけど楽しい戦闘」を目指していきたい…!


「フリゲで絶妙な難易度の戦闘なんて面倒だ! テンポよくばんばん行きたい!」という方にもほぼストレスフリーで遊んで頂けるよう、
難易度『ぷりん(ほぼオートバトルオンリーで全クリ可)』もご用意致しました。

そういえば難易度の名称が「ぷりん(イージー)」「クッキー(ノーマル)」「こんぺいとう(ハード)」「激辛カレー(ベリーハード)」なのは、お菓子の硬さ基準です。
最後だけ激辛カレーなのは空気の読めてなさ=それほどまでにトチ狂った難易度、という意味合いがあります。
作者も今のところこんぺいとう(ハード)までしかテストプレイしていないので、激辛カレーがどんな味に仕上がっているのか楽しみで仕方ありません(゚∀。)

死神賢者の手帳


賢者さんシリーズにもグレンディールことグレンが登場します(現状は過去話のみ)
グレンの立ち絵もシズク、ミーナ、シルグレーデと同じく桃江もこさんに描いて頂いたものです。

彼は「俺は勇者なんかじゃない」で主人公シルトの先輩勇者として登場していました。
熱血、正義感が強い、バカ正直、を体で表したかのようなキャラクターです。
どこからどう見ても主人公なビジュアル&性格なのに、俺勇でも賢者さんシリーズでもサブキャラなんだよなあ…。

そういえば死ぬほどダサいので正規版では変えますと宣言していた死神手帳のサブタイ集ですが、良い案が浮かばなかったのでほぼそのままにしました。
な、中身が充実してればええやろ…(震え声)


バックログ機能について


文章を読むゲームならぜひとも欲しいバックログ機能。
本作では制御文字を多用している関係上、泣く泣く実装を見送ることになりました。
だってバックログ表示したらメッタメタな制御文字が並ぶんやで…雰囲気台無しやん…

賢者さんシリーズ特設サイト作りました

今まで仮のページだったのですが、シリーズ2作目公開が目前なのでしっかりしたものを作ってみました。
頑張って作ってみたので、お暇なときにこそっと目を通して頂けると嬉しいです…!

賢者さんシリーズ特設ページ

「賢者さんの正しい育て方」進捗【5】

プレミアムツクールデー! ということで進捗です!
といってもほぼ組み込みやらテストプレイばかりだったので、面白みのある進捗はないのですが…!
ツイッターにちょこちょこ載せてた進捗のおさらいみたいな感じですー!

その前に、前作「賢者さんはチョコレートを貰えない」をアプデしたのでちょこっと宣伝させてください!
特におまけストーリーなどを追加したわけではなく、戦闘難易度を緩和&気付いた範囲で誤字脱字を修正しただけのものです。
もうすぐ次回作を公開するんだから、ここで1回アプデ挟んでおきたいなーと思って!
完全に誤字脱字がなくなった訳では恐らくないと思いますので、もしもまた誤字を見つけたら(匿名でも大丈夫ですので)こっそり教えて頂けますと嬉しいです…!
このシリーズは各話完結型なのでどちらから遊んで頂いても問題はないのですが、
一応、今ツクってる作品は「賢者さんはチョコレートを貰えない」の続きということになってます~!

新作「賢者さんの正しい育て方」進捗

全体の進捗ですが、
テキスト:100%
組み込み:90%(死神手帳イベ、仮組み込みまでは終わらせた)
システム:90%(試験パートの敵データがまだ中身スライム状態)
UI:95%(タイトル画面のコマンドがまだ)
テストプレイ:60%(試験パートのテストプレイは終了)

全体的な進捗:テストプレイを除けばほぼ90%くらい…?

今臨時で使ってるパソコンがぶっちゃけMV対応していないレベルなので、カックカクで重くてテストプレイがほとんど捗っていません。
早いところパソコン新調したい…!

カクカク状態できちんと時間測れていないかもなんですけど、
今作『賢者さんの正しい育て方』は本編ストーリーだけを追うならば2時間くらい、クリア後のおまけや死神手帳イベも見るならば3時間くらいの、まさに『短編RPG』と呼べるボリュームになっていました。
今まで長編か掌編という極端な作品しかなかったので、ちょうどいい感じの短編RPGがツクれて良かった…!
テストプレイしてみるまでは「今作も1時間くらいの掌編かなぁ」と思っていたので、これは嬉しい誤算!
ちなみに長編RPG『俺は勇者なんかじゃない』はテストプレイするまで5時間くらいの中編RPGかと思っていました。
つまり私の体感プレイ時間は全くアテにならないということです。

ソシャゲとかで良く見るアレ


まずは、メイン画面で右側にちょこんと居座るシズク(試験パートではミーナ)をクリックするとちょっとした反応するようにしてみました。
ソシャゲとかでよくあるアレ(語彙力皆無)をパクって参考にしました。
プライドが高くて偉そうで傲慢な死神賢者さまをツンツンして遊ぼう!

難易度変更システム


そしてこちら、『戦闘難易度を変更できるシステム』を導入してみました。
私の作品では長編RPG『俺は勇者なんかじゃない』にのみ導入されていたシステムです。
難易度はぷりん→クッキー→こんぺいとう→激辛カレーの順に難しくなっています。
ぷりんに関してはストーリーのみを読みたいor時間がないのでサクサクとフリゲを遊びたい方向けのゆるゆる難易度です。
お菓子繋がりだったのにいきなり激辛カレーになっているように、カレーは空気を読まないくらいの理不尽難易度になっている予定です…!

前作『賢者さんはチョコレートを貰えない』も当初はゆるゆるの難易度なつもりで作っていたのですが、
「鬼畜」とか「理不尽」などという意見が多数見られたので、次こそゆるっと&サクっとな難易度を意識しつつ、
更に戦闘難易度変更システムで遊びやすくなるよう工夫してみました。

メイン画面を地味に変更しました


続いて、試験パートが当初は20日だったのが10日に減りました。
テストプレイをしてみたところ、だいたい8~9日でひととおりレベリングが終わったので、
ならば+1日余裕を持たせた10日間が適切かな、と思いました。
10日間でシズク(とミーナ)をレベルアップしたり装備を整えよう! 割としっかりしたRPGだぞ!

あとは死神手帳イベントをマップから直接見れるようにしました。
前作はメニュー→アイテム→大切なもの→『死神賢者の手帳』でしか見れなかったので、ちょっとした隠し要素みたいになっていましたが、
今回はこれ見よがしに存在しています。修行パートでも試験パートでも、どちらでも閲覧できます。
まだ死神手帳イベは仮組み込みしかしていなくて具体的な(読む)時間はまだ分からないのですが、たぶん30分くらいかなと予想しています。
もちろん前述の通り全くアテにならないので、1時間くらいかかってしまう恐れもあるのですが…さすがにないと思いたい…!


こちらが死神手帳イベの一部になりますー。
(本編では右下のぷんすこシズクは居ません)
(サブタイトルが軒並みダサいので、完成版ではいくつか修正されていると思います)
前作の死神手帳ではシズクとミーナの出会いについて語られていましたが、
今作の死神手帳は2人の本当の出会いについての全貌が語られます。

前作ではリリーが「何もかも無くなっちゃった」と言って自害してしまったところをシズクが『ミーナ』として新たな生を与えた――といった流れでしたが、リリーの語っていた「何もかも無くなった」の詳細について明かされます。
まだ仮組み込み段階のものなのですが、実際のものは背景もセピア色になったりします。

本編は始終ゆるくてコミカルでアホっぽい流れですが、死神手帳は良くも悪くも「俺は勇者なんかじゃない」の作者らしい流れにしたつもり……です!
ゆるくて癒しと笑いがあるコミカルな作風にすごく憧れて賢者さんシリーズを作ってみているのですが、やっぱり自分はこっち側(ダークファンタジー)の作風なのかなと思った今日この頃。


次の新作は少しでもギャップを魅せたいので、『明るくて希望に溢れた、キラキラした王道の長編RPG』にする予定だから、ぜひともよろしくな!!
実はこっそり裏でテキスト書いてるんですけど、OPや1章はガチで王道RPGなんだよな…俺勇の初っ端からの危ない雰囲気が嘘のようだ!
このまま明るくて前向きで希望溢れる話になってくれるといいな~(白目)
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