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2019年 09月の記事 (4)

Koh@トランセル 2019/09/20 20:25

【9月3週目】音声作品の進捗とかモニター設定とか

こんばんは、Kohです。

10日ぶりだいたい一週間ぶりの更新になります。

なんだかんだでCi-enの更新が忘れがちになってしまうのでいけませんね。実験的に、更新タイミングを”週一”に決めてみようかな、と思います。


・・・その前に、書く内容をストック出来るようにしておいた方が良いのかな。

進捗

制作中の“喫茶店が舞台の安眠音声”のはなし。

いろいろ考えた末に、台本が完成しました。

SEも作り始めてます。今のところ順調。
↓イヤホン・ヘッドホンでご視聴ください。
https://twitter.com/koh0019/status/1175002740084183040


何もなければ10月末に発売出来ればいいかなー、と思ってます。


イラスト練習

滞りがちになっていたTwitterへの投稿を再開しました。

といっても前みたいに毎日投稿するのではなくて、気が向いたときにとりあえず描いて投稿する、みたいな感じ。もっぱら、ソシャゲ(天華百剣-斬-)のイラスト。

お題のあるなしに関わらず、描けない時は何も描けないし描けるときはサッと取り掛かれる。「気が向くかどうか」って結構大事だなーと思う今日この頃です。

どうすれば「気が向く」精神状態を維持できるのか・・・。
何かしら条件があるんだろうけどなー。

(個人的に)革命的だった発見

ずっと、ペンタブ(Cintiq13HD)で見た色と他の媒体(PCやスマホ)で見た色が違っていて悩んでたんです。上のイラスト(鬼切安綱 CV.花守ゆみりさん)も、ペンタブで見ると良い感じなんだけど他の媒体だとちょっと色味が薄い・・・・。

色彩補正を使っても上手くいかないし、果てはスマホを使って色を編集したりしてたんだけど、ある日発見しました。

WinPCに標準で入ってる”インテルグラフィックプロパティ―”って、モニターごとに発色を設定できるんですね。その操作をして初めて、”ガンマ”が低かったことに気付きまして。(デスクトップを右クリック>グラフィックプロパティー)


これでようやく、スマホを基準にPC・ペンタブの色味を合わせることが出来るようになりました。カラーで描くストレスが減ったわけだけど、やっぱりPCって難しいなーと。

雑な〆

とまあそんな感じで、色々進めております。

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Koh@トランセル 2019/09/10 21:16

”2019クリエイター夏の懇親会”に参加して思ったこととか。

こんばんは、Kohです。

おととい、大阪道頓堀で開かれた”DLsite夏の懇親会”に参加してきました。


それぞれのジャンル(音声・イラスト・ゲーム)から多くの方が参加するというのは知っていたのだけれど、たくさんの人と話をするのは苦手なので、イラストの方を中心に数人とお話していました。というか、いろいろと教えていただいてました。

やっぱり、自分より突き詰めてる人の話はためになりますね。
「自分はなんて怠惰なんだろう・・・」と、反省しました。


懇親会が終わり、落書きをしながら考えて、「これからの練習方針」がまとまってきたのでメモしておこうかと思います。


基礎、基礎、基礎!

数人とお話していて、何度も出てきたのが「基礎練習は続けるべき」という話。

僕がイラストを描き始めた当初(Ci-enの始めの方)は↑みたいに構図の練習とかをしていたのだけれど、最近はすっかり忘れてサボってました。イラスト描くときも、だいたいのノリで描いてました。これは良くない傾向。

ちゃんと練習してる人は、もっと”人らしい”アタリをサラッと描けるんですよね。実際にアタリを描いているところを見せて頂けたのだけれど、すごかった。



ということで「基礎練習はしっかりしないとな」と思ったわけですが、「基礎ってなんだ?」ってところで詰まってました。


人によってとらえ方は違うのだろうけれど、差し当たって必要だと思えたのは「パーツの寸法を合わせること」。


どうしても胴長になってしまうんですよね。
これまで描いてて気づきはしてたけど、目を背けてました。上手い人のイラストを模写・トレースしながら修正していこうかと思ってます。


それから、「イラストを描きながら奥行きを感じられるようになること」。
これも、奥行きのあるイラストを真似て勉強していこうかと。


真似するのは大事。


30秒ドローイングは描かなくても効果があるのか?

一時期手を出して秒で飽きた”30秒ドローイング”。

30秒ごとに現れる人体模型の写真をひたすら模写していくというものなのだけど、忙しすぎてあんまり楽しいモノじゃない。

何かいい使い道は無いかと考えていたところ、「これって見るだけでも使い道があるんじゃ?」という仮説に辿り着きました。


全身を見て、描いて、見て、描いて、を繰り返すのは、ちょと疲れすぎてしまうように思うんです。そこで、

まずは部位を決めて(腕なら腕だけ)5秒くらい観察する→目を閉じて、イメージを思い浮かべながら15秒→目を開けて想像と照らし合わせる。

その後瞑想すれば、色々整理されるんじゃないか。。。?



みたいなことをやってます。
効果あるのかわからないけど、見たものを思い出そうとする15秒は無駄じゃないと思ってます。今のところ筋肉の位置を把握する為にはなってるんじゃないかと。


とりあえず、立体をイメージするのに慣れたい。

線画と着色

この二つの技術は全くの別物らしく、僕は「どちらの技術も並行して身に付けた方が良いのかな」と思いました。

グリザイユ画法(モノクロで陰を付けたイラストに上から色のフィルターを当てる描き方)で描くことが多いから、そのその描き方に合わせていこうかと。


現状、モニターによって色の見え方が全く違うから解決策を模索中。ペンタブのモニターがPC/スマホに比べて鮮やかすぎるらしく、スマホで確認したらパッとしない暗いイラストになってることが多いんですよね


今は、ペンタブで軽く色を塗って、クリスタのウインドウをPCに移して、色彩補正を使って鮮やかさを調整しています。それでもまだパッとしないのは、多分僕の目が悪いんでしょうね。

光やら色の勉強もしていきたい。

逆光っぽくしたかったのだけど、それらしいのかどうかもよくわからない(笑)
奥行きは、少しは感じられるんじゃなかろうか・・・。
表情の描き分けも課題ですね。



キャラは『天華百剣-斬-』の大倶利伽羅。

700万ダウンロードでキャンペーン中だから興味のある人は初めてみて。

雑な〆

まあ、ボチボチ楽しみながら練習していこうと思います。

制作予定の喫茶店安眠音声は、11月頭に発売出来たらいいかな。まだモヤっとした構想だけで台本も作ってないけど、素材は集め始めました。

余裕を見つけて作っていこうかと思ってます。
それではまた。

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Koh@トランセル 2019/09/04 07:38

進捗と、夜中の考え事のはなし(約2000字)。

おはようございます。Kohです。

「のじゃロリ猫娘」を発売してからもう少しで一週間だけど、売れてませんねー(苦笑)。今確認したら、ダウンロード数は”3”となってまして(;'Д')
購入してくださった方にはありがとうが言いたい。


・・・まぁ、あんまり楽しい話題じゃないけど、悲観してない自分もいます。これじゃあ制作費を回収するなんて夢のまた夢になってしまうんだけど、意外と焦ってない。

で、自分でも不思議に思ったから夜中に考えてみたんです。
(「夜中に考え事するな」っていうけど、あんがい思索が巡っていいのかも。ネガティブな気分も、慣れれば使いこなせるものなんですね。)


ふと、思い出したことがありまして

僕は学生時代から、小さなライブハウスでロックやらメタルバンドのライブを見るのが好きでして。いわゆるインディーズというやつです。フェスは嫌。一人で参加したい。zeppでも大きすぎる。200人入るか?ってくらいの地下のライブハウスが良い。


で、そういうライブって大体”対バン”ってのをやるんです。
ここでいうそれは、「自分たちのお客さんだけじゃその箱も埋めらないから、知り合いのバンドを5組みほど集めて合同でライブをする」っての。お互いのお客さんを奪い合うんです。喧嘩腰で本気だから、なかなか楽しいもので。


そんなわけで僕たち観客は、お金を払って曲も名前も知らないバンドの演奏を聞くことになる。まあ当然、反応は良くないことが多い。ロックなんてばっちり練習して臨むものでもないですからね。事故もあるし、音作りとか反響でメロも何も聞こえないことだってあります。


そんなとき、ステージにいる売れないバンドマン(たいてい奇抜な恰好をした兄ちゃんなんだけど)の中には、客を煽ってノってこないことに苛立ち「なんでだよっ!」って逆上する人もいたりするわけです。



そういうのを思い出して、「ああ、あれと同じなのかな―」と思って。
彼の人格がどういうものなのかは知らないけど、本当に手に入れたいものが手に入らない時、人はその程度のストレスを感じるらしい。


それを自分に当てはめて考えてみると・・・

作るのが楽しい

いまの音声作品の状況に関して言えば、作品を企画すること・台本を作って依頼して作品にすること自体が楽しくて、「その時点で自己満足できてるんだろうな」というのが考えて出た答え。

自分の望んだ声で、望んだセリフの音声データを頂けるわけだから、そりゃ楽しいし嬉しいですよ。



もちろん、お金は喉から手が出るほど欲しい。無い袖は振れないからお金は必要。自分の作品が収入につながれば今よりもっと嬉しいし、そのために工夫はしてました。商才は無いらしいけど、これからも色々試します。


そんななかで、今の僕がしちゃいけないのは「お金にならないからと言って”制作を嫌う”こと」だと思ったんです。同人ってそういうモノだと思ってるし。


僕が好きだからやってるわけで。
数で評価が見えなくても自分の嗜好を詰め込めばいい。誰かに共感してもらえないと困るけど、別に共感が欲しいわけじゃない。

皆さんのことも、「お客様」じゃなくて「単純に好いてくれている人」だと思ってます。「好いてくれてありがとう」とは言うけれど、「これからも好きでいて欲しい」とは思ってません。





作りたいものを作ればいい。
同好の志がいるならカンパしてもらえばいい。
それでもまだお金が必要なら自力で用意すればいい。
自分が楽しめること、好きでいられることを否定したら、それこそ行き止まりなわけで。


僕自身、自分が何を好きなのかハッキリわかってない(=自分で表現できてない)し、これから時間をかけて突き詰めていきたいと思ってます。それは音声作品かもしれないし、独力で出力できるイラストなのかもしれない。全く別の何かかもしれない。

未来予知のできない僕にはよくわかりません。
とりあえず、出来ることをしていこうかと。




…そんな風にのんびり考えられる余裕が生まれる程度に、環境を整えてくださってるDLsiteの中の人たちには頭が上がりませんね。いつもありがとうございます。


あと、尊敬してる同人作家さんとかがこぞって「趣味」って言葉を使いたがる理由が分かった気がする。やっぱり、好きなことからは逃れられないらしい。


進捗報告

次回作、喫茶店安眠音声の娘(バリスタちゃん)に色を付けてみました。


やっぱり僕のイラスト、サムネとしてはまだ見られたもんじゃないと思うんですよね・・・(苦笑)。

まだまだ精進。
光の当て方とか、色に関して知らないことが多いから勉強しようと思います。


もっと映えるように、イラストに力を入れるのが今の目標。
というか、それをモチベーションに頑張る。

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Koh@トランセル 2019/09/01 19:59

早速だけど次回作の準備

こんばんは、Kohです。

のじゃロリ猫娘に教わる~』、購入してくださった方ありがとうございます。

同梱のテキストにも書いた通り、実際に使ってみて生活で役立ててこそのものだ、と思っているので、ぜひ活用してみてください。


次の作品のはなし

早速だけど、構想が思い浮かんだので作り始めてます。

たぶん完成する。はず。
喫茶店が舞台の安眠音声になる予定です。

今回から作品画像を自分で描くつもりなので、これを満足できる形に仕上げてから徐々に進めていこうと思ってます。

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