”2019クリエイター夏の懇親会”に参加して思ったこととか。
こんばんは、Kohです。
おととい、大阪道頓堀で開かれた”DLsite夏の懇親会”に参加してきました。
それぞれのジャンル(音声・イラスト・ゲーム)から多くの方が参加するというのは知っていたのだけれど、たくさんの人と話をするのは苦手なので、イラストの方を中心に数人とお話していました。というか、いろいろと教えていただいてました。
やっぱり、自分より突き詰めてる人の話はためになりますね。
「自分はなんて怠惰なんだろう・・・」と、反省しました。
懇親会が終わり、落書きをしながら考えて、「これからの練習方針」がまとまってきたのでメモしておこうかと思います。
基礎、基礎、基礎!
数人とお話していて、何度も出てきたのが「基礎練習は続けるべき」という話。
僕がイラストを描き始めた当初(Ci-enの始めの方)は↑みたいに構図の練習とかをしていたのだけれど、最近はすっかり忘れてサボってました。イラスト描くときも、だいたいのノリで描いてました。これは良くない傾向。
ちゃんと練習してる人は、もっと”人らしい”アタリをサラッと描けるんですよね。実際にアタリを描いているところを見せて頂けたのだけれど、すごかった。
ということで「基礎練習はしっかりしないとな」と思ったわけですが、「基礎ってなんだ?」ってところで詰まってました。
人によってとらえ方は違うのだろうけれど、差し当たって必要だと思えたのは「パーツの寸法を合わせること」。
どうしても胴長になってしまうんですよね。
これまで描いてて気づきはしてたけど、目を背けてました。上手い人のイラストを模写・トレースしながら修正していこうかと思ってます。
それから、「イラストを描きながら奥行きを感じられるようになること」。
これも、奥行きのあるイラストを真似て勉強していこうかと。
真似するのは大事。
30秒ドローイングは描かなくても効果があるのか?
一時期手を出して秒で飽きた”30秒ドローイング”。
30秒ごとに現れる人体模型の写真をひたすら模写していくというものなのだけど、忙しすぎてあんまり楽しいモノじゃない。
何かいい使い道は無いかと考えていたところ、「これって見るだけでも使い道があるんじゃ?」という仮説に辿り着きました。
全身を見て、描いて、見て、描いて、を繰り返すのは、ちょと疲れすぎてしまうように思うんです。そこで、
まずは部位を決めて(腕なら腕だけ)5秒くらい観察する→目を閉じて、イメージを思い浮かべながら15秒→目を開けて想像と照らし合わせる。
その後瞑想すれば、色々整理されるんじゃないか。。。?
みたいなことをやってます。
効果あるのかわからないけど、見たものを思い出そうとする15秒は無駄じゃないと思ってます。今のところ筋肉の位置を把握する為にはなってるんじゃないかと。
とりあえず、立体をイメージするのに慣れたい。
線画と着色
この二つの技術は全くの別物らしく、僕は「どちらの技術も並行して身に付けた方が良いのかな」と思いました。
グリザイユ画法(モノクロで陰を付けたイラストに上から色のフィルターを当てる描き方)で描くことが多いから、そのその描き方に合わせていこうかと。
現状、モニターによって色の見え方が全く違うから解決策を模索中。ペンタブのモニターがPC/スマホに比べて鮮やかすぎるらしく、スマホで確認したらパッとしない暗いイラストになってることが多いんですよね
今は、ペンタブで軽く色を塗って、クリスタのウインドウをPCに移して、色彩補正を使って鮮やかさを調整しています。それでもまだパッとしないのは、多分僕の目が悪いんでしょうね。
光やら色の勉強もしていきたい。
逆光っぽくしたかったのだけど、それらしいのかどうかもよくわからない(笑)
奥行きは、少しは感じられるんじゃなかろうか・・・。
表情の描き分けも課題ですね。
キャラは『天華百剣-斬-』の大倶利伽羅。
700万ダウンロードでキャンペーン中だから興味のある人は初めてみて。
雑な〆
まあ、ボチボチ楽しみながら練習していこうと思います。
制作予定の喫茶店安眠音声は、11月頭に発売出来たらいいかな。まだモヤっとした構想だけで台本も作ってないけど、素材は集め始めました。
余裕を見つけて作っていこうかと思ってます。
それではまた。