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2019年 06月の記事 (16)

Koh@トランセル 2019/06/11 09:14

昨日の復習と今日の目標。

おはようございます。
Kohです。

イラストをツイートしたら反応があってとてもうれしく思っております。
いいね、リツイートしてくださった方々ありがとうございます。

昨日の復習

昨日はアナログで、顔の練習をしておりました。

なかなか人に見せたくない絵面ではありますね。

ひたすらこんなの。
とにかく、リアルな顔の立体を掴みたいと思ってました。

デフォルメされた顔はパーツが整ってさえいればそれらしく見えるみたいだけれど、まずはリアルを優先。多分今の僕が描きたい絵って、萌え萌えした可愛いイラストより、動きを感じられるカッコいいイラストなんだと思います。


そうして描いたイラストがこちら。

こだわったのは手の部分。特に右手。
大まかに影を描いて、そこにハイライトを入れるとかなりそれっぽくなってくれました。

丁寧に手を描くのに比べればかなり時短になっているので、そこそこ満足しております。


ただ、顔はモヤモヤしながら描いてました。
ハッキリ出てるのは目だけなんですけどね。それでもバランスをとるのが難しい。


今見返してみると「まだまだ粗があるなー」と思ってしまいます。
なので、それを糧に今日も頑張ろうと思います。

今日の目標

とりあえず、顔や頭の練習を続けます。
表情の描き分けが出来るようになりたい。

そのためにどうするか考えます。


顔のバランスは長いテーマになりそう。
ずっと同じイラストを見てると何が良いのかわからなくなってくるんですよね・・・。


ということで、今回はここまで。
最後まで読んで下さりありがとうございます。

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Koh@トランセル 2019/06/10 07:38

昨日の振り返りと、ヘッダー画像描きました。

おはようございます。
Kohです。

昨日の振り返り

タイトル通り、ヘッダーを更新しました。
新しいヘッダーがこちら。

当日の朝に思いついて急に始めたのだけれど、何とかまとまってくれました。

「こんな感じの絵が好きだよ」というのさえ伝わればいいと思ってるので、とりあえず書けるものを描いた感じです。

モノクロにワンポイント、みたいなのが好きなんです。(楽だし。)

フォトバッシュを使ってみた

フォトバッシュと言うのは、ネット上で拾ってきた画像をもとにイラストを描くこと。
今回だと青リンゴがそうです。

画像をそのままコピペして、それを切り貼りしたり、上塗りしたり。
原型が分からないくらい加工する描き方で、リアル系のイラストの背景なんかでよく使われてますね。


「写真を使うだなんて邪道だな」と思う人はいるだろうし僕も思ってたのだけれど、最終的に重要なのはイラストが出来上がること。自分で変に壁を作らないためにも試してみました。

感想としては、早くできるし間違いないから便利。
ただ、写真をもとにしたところはやっぱりリアルになりがち。
浮いてしまわないように注意が必要そうです。

こういう発見があるのもいいですね。

今日の目標

昨日描いていて感じた課題が3つ。

構想に時間がかかること
「何を描こう」と考えるためにメチャクチャ時間がかかります。
今回も3時間くらい悩んでました。(まとまったからよかったものの)。

構想を思い浮かべるための、具体的な方法を模索したい。

描き始めから完成までに時間がかかること
もう少し短時間で描けるようになりたい。

途中でポーズの間違いに気付いて修正することになったりと、無駄な時間が多かったのは自覚できているので、特にその辺り。

顔の描き方がいまいちわかってないこと
これまでずっと棒人間でポーズの練習をしていたので、いまだに顔の描き方がよくわかっていません。それぞれのパーツの付き方とか、輪郭の形とか。

これは要練習。


どれも重要だと思うのだけれど、まずは構想を思い浮かべられるようになるところから始めようと思います。

後の二つは、沢山描いてるうちに出来るようになるだろうし。
まずは、スムーズに描き始めらえるようになるところから。


ということで、今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

それではまた明日。
それかツイッターで。

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Koh@トランセル 2019/06/09 08:00

ヘッダー画像を描こうと思う。

おはようございます。
Kohです。

昨日は長文になりすぎてしまいました。
今回からはもっと簡潔に内容をまとめたいと思います。

ヘッダーの画像

今のヘッダーがこれ。
Ci-en立ち上げ当初、登録に必要だったので作ったものです。

ただ、ちょっとやっつけ仕事すぎる気がしてきたので新しいのを描いてみようという気になってます。

今日の目標は、それを完成させること。

まだ構想も出来てないのだけれど、何かしらやってみたいと思います。

小話

「見る脳・描く脳」という本を読みました。

ザックリ言えば、人が絵を見たり描いたりするときの脳の状態について書かれた本です。

そういうの読むなら練習した方が上達するってのは分かるんですけどね。
でも、興味があるからどうしても読みたくなってしまいます。


この中で興味深かったのが、「そもそも思考ってどういうものなの?」って話。
漠然とし過ぎてちゃんと考えたことが無かったけれど、思考には2種類あります。

問題を「解決するための思考」と「発見するための思考」です。
これはそれぞれ、絵を“見る側”と“描く側”に現れます。

●見る側
「これは何の絵だろう」(解決思考)
「こんな描き方があったんだ」(発見思考)
…etc.

●描く側
「何を描こう」(解決思考)
「どうやって描こう」(発見思考)
…etc.

まあ、言われてみればその通り。
でも、こうやって分けて考えることが無かったので新鮮に感じました。

こういう「シンプルに考えてみる癖」って、一つ一つは大したことなくても集まると強い力を持つものだと思います。

何でもシンプルに考えられるようになりたい。


今回はここまで。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

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Koh@トランセル 2019/06/08 08:29

親孝行したら、やりたいことがハッキリしてきました。

おはようございます。
Kohです。


今日は久しぶりに実家に帰っていて、そこからの更新になります。
久しぶりに親と話をしてみると、色々思うところがあるものですね。

今回は特に長文になっております。
ご了承ください。

始めるのが難しい。

僕の母親は、去年初めてスマホを使い始めたガジェット初心者です。

長くガラケーを使い続けていたのは、PCの起動も出来ないくらい機械が苦手な人だったから。「スマホは難しくてめんどくさそう」という思いが強かったらしいです。

それが、久しぶりに話を聞いてみると「スマホってすごいね」と。
いくつかのアプリを試して、必要最低限に使いこなしておりました。

それだけでも、すごい進歩ですよね。

そんな母親の悩み

そんな中話題に上がったのが、「目が乾いてスマホを長時間見られない」という悩み。ドライアイと老眼で、近くを見続けるのがしんどいのだそう。

特に、フリックで入力するのが辛いらしい。

まあ確かに、5cm四方の細かい作業をやりたくないのは分かります。

そこで、音声入力を試してみるように勧めました。
今では割と一般的な機能。街中でも使ってる人をたまに見かけるものです。

ですが、彼女はこの機能を知らずにいました。


・・・実際使ってみてもらうと大成功。
見事に言った言葉が打ち込まれていきます。


多分、”とんでもない技術を体験した”というのが強いんでしょうね。
大きな声で、子どものようにはしゃいで喜んでおりました。

親孝行はしとくといいものです。

そこから得た教訓

僕は別に、親孝行の話をしたいわけじゃないですよ。
この経験から得た教訓があって、それをここで伝えようとしています。

●漠然とした「難しい」というイメージが正しいとは限らない。

●新しいことで上達するためには、細部を見る必要がある。

●知識を得ることで負担は減らせる。

●わからない時はとりあえず真似てみる


●漠然とした「難しい」というイメージが正しいとは限らない。
●新しいことを初めて上達するためには、細部を見る必要がある。
●知識を得ることで負担は減らせる。
●わからない時はとりあえず真似てみる

漠然とした「難しい」というイメージが正しいとは限らない。

今では通信会社もガラケーの数を絞っているけれど、相変わらずスマホを使いたがらない人はいます。特に歳をとるにつれて。

で、そういう人たちの中には2種類いるのだろうと思います。

・「難しくて自分にはできない」タイプ
・「自分には難しいことをする余裕がない」タイプ

前者は、1か0で物事を考えてしまう良くない考え方の人。
後者は、良いところに目を向けられない人。

1か0か

いわゆる老害になる(歳を経るごとに考えが凝り固まってしまう)のは良くないこと。

それは他人を見てると思うことがあるけれど、「自分がどうか」と問い直してみると意外と似た考えに陥っているときがあることに気付きます。

1か0かなんて、まさに少し前の僕でしたからね。

行動しないと始まらないのだけれど、そもそも行動できない。
そんなどうにもならない状態です。
(この後詳しく解説します。)

良いところに目を向けられない

多分皆さん知っての通り

・スマホは最低限「電話とメール、LINEが使えれば機能する」もの。
・そこに、大量のオプション(アプリでの機能拡張)が付いてきます

普通の電話に比べれば、使わない理由がないくらい便利。
でもその便利さ、良い面には目がいきません。


理由は2つ。
「スマホを使わない」という目的を達成する(自己イメージを守る)ために、悪い面ばかり目につくようになる(要するに変わりたくない)のか、単に知識がないのか。

「それってどうなの?」って話ですよね。
僕はそうなりたくないけど、そうなってる自分を見つけて悲しくなることがあります。


新しいことを初めて上達するためには、細部を見る必要がある。

細かく見るのって疲れます。

その負担を減らす方法として「それを自分なりに定義しなおしてみる」と言うのがあります。

ヘリコプターで上空から森を見ていてもカブトムシが見つからないのと同じ。
大きなものを漠然と見ているだけだと、どこから手を付けていいかすらわかりません。


だから、自分の持ってる情報や捉え方で、小さなところからアプローチを続けるのが一番手っ取り早いんです。これは、以前紹介した「人は教えると弱くなる」に通じる部分もあるんでしょう。


人がそれをどう使ってるかとか、世間でどういわれてるかとか気にせずに、とりあえず自分なりに情報を集めてみる。

一つ一つの情報を組み合わせて、自分なりの見方を作る。

その情報を使って、自分なりに出来ることをやってみる。


このプロセスを踏まないと、新しいことに挑戦するなんてできません。

僕の場合、イラストは「それっぽく見える錯視をつくること」だと思ってます。
そのために、まず人っぽく見えるものを描けるようにならないといけない。
そんな感じ。

知識を得ることで負担は減らせる

何でもそうだけど、知らないと実行できません。

逆に言えば、知ってれば大抵のことはできます。

僕の母がフリックで悩んでいたのも、音声入力を知らなかったから。
知ってたら、そもそも悩んですらいなかったかもしれません。

だから、どこかで知識を得ることは大事。
なかでも、自分に必要な知識を得ることは重要。
僕はそう思ってます。

わからない時はとりあえず真似てみる。

実のところ、僕はあまり音声入力を使ったことがありません。
別にフリックで困ってないので。

使ってる人が身近にいて、その人を真似るよう勧めただけです。


そんなふうに、具体的な方法が分からないなら誰かの行動を真似してみればいいんです。
相手の真意は分からなくても、そこで自分なりの情報を手に入れることができる。

大事なのは行動する(為に何をすればいいか知る)こと
天才の真意は分からなくても、真似をしていると嫌でも情報が入ってきて、自分なりの捉え方が出来るようになっていきます。

後は、試行錯誤してそれをいい方向に変えていけばいい。

「始める」から「続ける」に移ることが出来るようになります。

まとめ

こんな感じで、小難しいことを考えておりました。
だから人と話すのが苦手なんでしょうね・・・。

まあ、こういうのは好きなんでそれはそれで良いんですけど。

あ、ここまで書いてきた今考えがまとまったので、忘れないうちに心境をメモしておきます。



今の僕はどちらかと言うと、「作り手を応援する縁の下の力持ち」的な存在になりたいと思っています。

情緒をイメージするのが苦手だから話は作れないし、妄想するのも得意じゃない。
だから、マンガなり、CG集なり、音声作品なりで誰が形にしてくれるのを待っている側の人間です。

でも、だからといって買い支える”待ちの姿勢”でいるだけじゃなく、「新しい作り手を増やすこと、作り手のモチベーションを維持することで同人界隈に貢献できるんじゃないか?」という考えを持っています。

Ci-enでイラストの練習過程を上げ始めたのもそのため。
試行錯誤してる姿を見せられると思ったからです。


僕自身、初めて作った音声作品で人生観がガラッと変わりました。
1か0かで考えることは少なくなり、いろんなことに挑戦できるようになりました。

だから、過去の自分と同じように燻ってる人がいるなら、風を送って火を起こしてあげたいと思っています。

そんな意思表示でした。

今回、特に長文になってしまった。すみません。
これからは小難しくなく発言できるように、要約する力を鍛えたいな。
あと、字が詰まってて見づらいだろうから挿絵自作したい。
しばらくしたら更新するかもしれません。


・・・ということで、最後まで読んで下さりありがとうございました。
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それではまた明日。

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Koh@トランセル 2019/06/07 08:56

メイキング動画巡り

おはようございます。
Kohです。

今日の関西は雨らしい。

雨は好きなんだけど、湿気られるのはちょっと困るなぁ。

昨日の振り返り

さて、昨日もイラストの練習はそこそこに、主に動画巡りをしていました。

面白いというか、興味を惹かれた動画をいくつか紹介したいと思います。

アナログ絵ならでは

漫画家の吉富昭仁さんが、作業をYoutubeに投稿したもの。
2時間あるけど、丸々見れちゃいます。

僕は普段シャーペンかペンタブで絵を描いているから、実際のペン入れの感覚を良く知りません。ただ、こうやって外から見てるとそれだけでもなんとなく勉強になるものですね。

例えば、1:09:45からのスカートのペン入れの順番。スカート手前→ふともも→スカート奥の順になっています。

何気ないことだし本人は意識してないのかもしれないけれど、これって多分一番失敗が少ない描き方なのだと思います。(修正の効くスカートは後回し、脚を膝で分割する)

失敗できないけどのびのび描かないといけない、デジタルとは違う過程でできたものだから、それだけで参考になるな、と思います。

リアルも見る

絵を描くとき、被写体は2Dも3Dも経験してた方が良いのだろうけれど、3Dで人を描くのって環境が揃ってないと難しかったりします。

身体を動きを見るために、スポーツの練習用動画を見たりしてました。

テニスのフォームとか、ラクロスのフォームだとか。

それぞれのスポーツに関心はあまりないのだけれど、「自然な体の動きって何なんだろう?」という興味で見ていました。スローにして同じ部分を何度か繰り返していると、何となくわかったような気になれます。

で、その後思い出しながらノートに描いてみると答え合わせができます。

まあ、捉えられてるのはどの骨が動くか、とかそういうところだけなんですが。

難しいですね。
ただ、ネットを漁ればいくらでも資料が出てくるというのはとてつもないことだな、と思いました。

上手い人の絵を見る

まあ、ザックリすごい人と言えば、見る人×星の用に入るけれど。
僕がこの描き方良いな、と思ったのがこれ。
ちなみにYoutubeのは転載で、元はニコ動

線画ではなく、ザックリ塗りで原型を作ってそれを整えていく描き方です。

この描き方時短にもなるし、レイヤー管理も不要。
プロセスは個人的にすごく好き。

イラストレーターのbobさん(艦これの川内型とか)が似たような描き方をしているのを見たことがあって、一度真似しようと思ったことがあるんです。

ただ、真似しようと思ってすぐ出来るものでもないので要練習。
現時点でわかる重要なポイントは、「フリルはこう描く」などストックを持っておくことと、「一つ一つの作業を確実に終わらせていくこと」。やっぱり難易度高いわ。

やってみた

もう一つ。
実際に真似してみて思ったことがあります。

イラストの線画(背景とキャラの境界線)ってすごく重要だな、ということです。
線画と着色でレイヤー分けて描いてる人なら分かると思いますが、線画が無いだけでがすごくのっぺりした絵になるというか、「どこが何なのか」が一気に伝わりにくくなります。

前にTwitterで見かけた「良いイラストは親切なイラストで、見た人が”それが何なのかわかるもの”」的な話はこういうことなのかな、と納得しました。


まあ、そんな感じで色々と新しい発見がありました。
練習に飽きたり行き詰まったら新しいことを試してみるってのはアリなのかもしれませんね。

ということで、最後まで読んで下さりありがとうございました。
また明日。
それかツイッターランドでお会いしましょう。

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