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X-LIVE ONrush! 2024/04/30 01:00

ゲームマーケット2024春、完!

楽しいイベントでした!

初めてのゲームイベントにして初めての参加の、
ゲームマーケットが無事終了いたしました!
おつかれさまでした。

ご来場頂いた方には感謝感激です。
なにしろTCG自体がどうも異色みたいで、
とっつきにくい題材だよなあというのを薄々感じておりました。
(ほとんどのサークルさまは、
カードゲームにしてもだいたい規定の1セット売り、
拡張があるにしてもそれも規定のセットという感じで、
ランダム要素は入れていない)
ランダム要素のパックまで購入されるお客様もいらっしゃって
ドキドキしました。SR入ってなかったらごめんなさい。

また、個人的に驚いた点は、
どうも小さい子どもにもウケることがわかったことです。
やはり小さい子はカードゲームになんらかの興味を示すみたい。
題材も凝ってなくて、かつ子どもにも分かりやすいもの。
そういうものを作りたいと思って作り始めたので、
嬉しい驚きでした。


そもそもが

根本的に、作者がよくプレイするデュエルマスターズを
基軸にしているため、信念として
「手元にあるデッキ(カード)のみで戦える」
ことを念頭に置いています。
あのゲームはMTGの派生なわけですが、一番の変更点は
 すべてのカードがマナになる
ところなわけです。専用(土地)カードがなくなった。
ライフとなる盾も数値じゃなくてデッキのカード。
普通ならダイスかコインを振る場面でもカード(ガチンコジャッジ)。

ポケカとかが小さい子にウケるのはそういうところなんだなあ……
あれは長ったらしい効果があまりないのも魅力の1つ。
(調べたらカードのライフ制は形は違えどポケカが先ですね。
輸入したのかな?)

なので、私はもっと突き詰めて、
いわゆる超次元ゾーンだとか、除外ゾーンみたいな
さらなるゾーンを設けずになんとかならないか
試行錯誤したいと思っています。

かといって遊戯王の罠や手札誘発みたいな駆け引きも
ドキドキしていいなあと思います。

ゲームスピードも、原作のライブオンより速くするために
デッキ枚数を減らしましたし、
Xでも書きましたが蟲神器をリスペクトして速度を上げたり
しております。
自分がせっかちで、長い時間かけたくないのもある。

それぞれの良さ、ですねえ。

他のゲームの名前を出してくださったお客様もいて、
自身の不勉強を反省する限りでございます。
バトスピくらいは履修すべきかな?コアが難しそう。
あれに似てるこれに似てるとあればぜひコメントでも。


おまけ:今回の学び

やきうのゲームは、それだけで売れる。
ゲームの細かい内容は後付で、野球選手が題材というだけで
お客様は集まるということがよくわかりました。

野球に限らず、特定の分野というのはその点で強い。
売れる売れないで言えば、売れる方がいいに決まってますし。
コレクション目的、コミュニティ形成目的という点でも
かなり強力で、その手があるのかと思った次第。

ちなみに持参した分がほぼ売り切れたので私は満足しています。
いずれテーマパックみたいなのを作ったりとか、
何かとコラボしたりとかしてみたいですね。
まずは絵師さんの依頼とかしてみましょうか。

気の長い話。

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X-LIVE ONrush! 2024/03/04 23:35

カード候補

カードの強さの指標

前提

第3弾にはついに多色カードが出ます!
わーパチパチ!!

使い方

想定として、
多色ユニット:白矢印、またはそれぞれの矢印の色が合わさる先に置ける
多色呪文:その呪文のレベル以上で、かつその呪文の色を持つ自分のユニットが
     ある場合に詠唱できる
というもの。
例として、赤黒ユニットは白矢印の先か、赤矢印と黒矢印が交じるマスに召喚でき、
レベル2赤黒呪文は「レベル2赤ユニットとレベル2黒ユニットが1枚ずついる」か、
「レベル2赤黒ユニットが1枚いる」ときに詠唱できます。

ちょうどよく強いカード

第3弾を考えるにあたり、すなわち多色のカードを考えるにあたり、
どうしても気をつけたい部分があります。

それは、「ユニットは弱く、呪文は強く」です。
ユニットは(少なくとも自陣には)ポンと出せる。
呪文は前準備がけっこう要る。
このバランスの差が難しい。

呪文の難しいところは、「簡単に出せる多色ユニットが1枚いれば条件を満たす」点。
なのでユニットまで強いと、召喚して強くておまけに飛んでくる呪文まで強い
とかいうインフレを起こす。

かといって多色ユニット弱くしたら誰が買うんだ?というパックになる。
目玉ギミックなのに。

そこで

ユニットはレベルが上になるほどインフレしていくように考えています。
ターン数が進めばエグい効果でバチバチやり合う。
逆に序盤はお互いジャブを打ち合って様子見をする。
そうなれば理想的。

弱点

ひとつ、これもテストプレイしてみないとわからないですが、
手札が事故りまくること。これも避けたい。
強い(=高レベル)カードを詰め込む結果、お互いに序盤が何もなく進んでしまう。
それもゲームとしてつまらない。

少しはデッキ内容をチラ見せしつつ巨大獣に備えるワクワク感が欲しい。
先攻だけ最初の墓地送りでデッキ公開するのはキツイ。
(まあそれも踏まえて先攻はドローじゃなくて墓地捨てにしたけども。)

というわけで

考え中のカードを一部公開します。
弱い方のカードたち。
これで強い・弱い・ちょうどいい等のアドバイスが頂けたらと思います。
(左から、文明・レア度・名前・種類・レベル・種族・攻/守・矢印・効果)

強いカードについては専門の方を雇っているのでそちらに見ていただいてから
公開しましょうね。

それでは。


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X-LIVE ONrush! 2024/02/28 00:28

きっかけをつらつらと

動機その他

今日はきっかけでも

なんでこんなカードゲームを作ろうと思ったかというと、
先日お話しした通り、ある動画を見たからです。
それが以下のもの。どうぞご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=GbccC6yr1rw

(規約等探しましたが見つからなかったので、紹介ということで引用します。
無料記事で1円にもなりませんのでどうかお許しを。)

ご覧いただいたのはからすま様という投稿者のクソゲーレビューです。
あの(皆様ご存じ)人気カードゲーム「ライブオン」!
あくまでストーリーゲームUIがクソという評価でしたが、
カードゲーム自体も(面白いけど)冗長ということでした。

ならば

ゲーム進行をかなりスピーディーにできればいいのでは?

以下、実際(WIkiレベルの知識で)プレイしてみた感想を。
稚拙な感想につき、リアルタイムで楽しんでた方には先に謝ります。

まず、長い。
ライフとなるデッキ枚数が多い。
いうなれば、「デュエマでシールドではなくデッキ全部を削り切ったら勝ち」
みたいな勝利条件です。盤面制圧しても終わりが見えなくてキツい。

次に、微妙に複雑。
これもデュエマでいう「マナ」のような仕組みで戦いますが、
大量展開とはいかない。
勝利条件が条件なだけに、お互いブワーって出してブワーって削る!
みたいな状況にならなくて、じっとりした戦いになります。

そうして

スピード感を高めるには、システムそのものを変える必要があると思いました。

たとえば、デッキを思い切って30枚に圧縮する。
使いたいカードを絞らなければならなくなる反面、終わりも早くなる。
(ゆえにドローが命がけになりました。)

次に、デッキを削る枚数を増やす。
カードパワーを上げ、思い切って大きく削る。
元のゲームにはそれがない(それより展開したほうがいい)と言及された通り。

最後に、ゲームが進むごとに使えるカードを凶悪にする。
固めて待てば勝てる、という状況をなくすことで、
早くしないとデカいのが来る!という焦りを生じさせ、
攻めざるを得ないゲームにする。
(たとえがデュエマばかりで申し訳ないですが、
あれもアタック時効果を上げて、運営の想定する
「殴って戦う」ゲームに戻したという逸話がありましたね。)

これらを加味した結果、いまこのゲームに至ります。
名前も……ということでございます。リスペクトなのです。

それでは、今日はここまで。

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X-LIVE ONrush! 2024/02/27 00:19

はじめました

とりあえず始めました

仕様にクセがあってしばらくは慣れるのに苦労しそうです。
「#」で区切るんだ、とか。某サイトの小説書くところに似てますね。
慣れたらかなりいい場所だと思っています。
というより、そう思ったからここを選びました。

さっそくですが

現状、進めているものが2つ。

1つは第3弾のカードリスト作成

進捗45%というところ。半分はいっていないかな。
みなさまご期待の多色カードなるものが含まれます。
どのようにすれば強すぎず弱すぎず、ワクワク体験につながるかを
考えながら埋めていっています。
新ギミックも追加します。お楽しみに。

もう1つはルール詳細の作成

進捗10%というところ。
頭の中には完成図があっても、それを言語化すると途端に難しくなります。
ルール内で矛盾がないか、書き漏らしはないか、思っている以上に複雑です。
そのために何種類かのカードゲームのルール詳細とにらめっこしています。
カードショップの店員でも大会主催者でも動画制作者でもないのに
ルール詳細を読み込んでる人は他に少ないでしょう。おそらく。
にしてもこれ書いた方々ってすごいなあ。感心ばかり。

とはいえ感心ばかりもしておられず、大会をしても支障がない程度には
ルール整備を頑張りたいと思います。

なお

このカードゲームは現状、イラストレーターがおらずAIに任せています。
したがってサムネイルにカードが出せないんですね。お察しください。
支援が集まりましたら依頼もしていきたい所存です。

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