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Gigabit(ギガビット) 2023/12/30 22:25

2023年はゲーム9本リリース!ありがとうございました! GCR(2023/11/1~12/31)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/11/1~12/31)分です。
創作活動を定期的にインプット・アウトプット・スループットを整理するレポートです。Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。


2023年、ありがとうございました!!


<<心に刻む格言>>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
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■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)
・2023年総括


■アウトプット(やりました!)

■12月20日「きまぐれ幻獣召喚士のモンスターハント」リリース!
2023年最後の1本、12月20日に放置系RPGゲーム「きまぐれ幻獣召喚士のモンスターハント」をリリースできました!
スマホゲーム8本目にして最も好調、12月20日にリリースから2日で500ダウンロード、4日で1000ダウンロード、7日で2000ダウンロードを記録しました。

https://www.youtube.com/watch?v=4SqeyrDqmOQ

のんびり放置で遊べる、いつまでも遊べるようなゲームを目指して作ったゲームでとても多くの方に長い時間遊んで頂けており、不具合報告や改善要望をたくさん頂けているので幸せなことにアップデートでしばらく忙しくできそうです。


きまぐれ幻獣はリリース最初からとても好評だったのでいろんな経験をさせて頂きました。リリースは勢いよくスタートし、

https://x.com/gigabit_million/status/1737217387060154643?s=20


Googleの広告はアカウントを長期的に見ているので今まであまり売れてなかった僕のアカウントが急に広告アクセス急増したことによりGoogleの広告在庫がなくなって広告が出なくなったり、

https://x.com/gigabit_million/status/1737439415910494555?s=20


その広告出ない状態がしばらく続いたり、

https://x.com/gigabit_million/status/1737805208703672662?s=20


それを乗り越えて1000ダウンロード!

https://x.com/gigabit_million/status/1739216917389574430?s=20


ちょうどクリスマスの時期だったのでクリスマス絵でお祝い。

https://x.com/gigabit_million/status/1738527105942798612?s=20


などなど、好評なだけにたくさんの世の中の反応があって大変ながらも嬉しく過ごさせて頂いており素晴らしい年末を迎えることができました。応援してくださる皆さまに心から感謝いたします。


■インプット(遊び)

今回「きまぐれ幻獣」が一定の評価を頂いてたくさんの人に遊んで頂ける作品になったことも通じて、本当に感じるのは「インプットは大事」ということです。
世界最先端の研究成果が、過去の良い論文を引用して生み出されていくようにゲームも先輩方が創り上げた過去の名作の良いところが引き継がれて次の世代のゲームが創られていきます。
今年4月にUnityを勉強し始めてから、良い引用を行っていく為に今まで全然遊んでなかったスマホゲームをとにかく大量に遊びました。何本遊んだでしょう。ヒット作品を中心にほぼ毎日のように何かゲームをダウンロードしていましたから、200本ぐらい遊んだかもしれません。
ゲームに限らずエンタメ分野の研究は欠かさず、来年もしっかりインプットを積み上げていきたいと思います。


■スループット(熟成中)

■次の展開

「きまぐれ幻獣」が不具合対応だけでもまだまだアップデートすることがあるのでしばらく「きまぐれ幻獣」には手がかかりそうですが、いろんな展開は考えられるかなと思います。
過去作も遊んでくださっている方はお気づきの部分もあるかもしれませんが、「きまぐれ幻獣」は、1つ前に出した「脱出ゲーム 謎解き神殿を進め!」と世界観を共有しています。ファンタジー好きですし、この世界観にからめたゲームを今後出していくと自分も楽しいし、良さそうだなと思っています。
新しい技術は常に身に着けていきたいので、大胆に新ジャンルのゲームにも挑戦していきたいと思います。



■AIについて考える(第16回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
大規模言語モデルは現代の産業革命。ChatGPTが誕生した後の今2023年は「アフターGPTの世界」。産業革命以来の大変革期の中に今、います。

アフターGPTの世界も「定着期」を迎えてきました。iPhoneやGoogle Pixelを代表にスマホが生成AI対応し始めてきたのも効いているでしょう。一般化してきて生活に溶け込み始めています。人が今さら「Google検索ってすごい!」とか語ることが無いように、「AIがすごい!」と言っている人たちもだいぶダサくなってきました。黙々と新アプリに適用されて新しいサービスが誕生している時代です。

2年後ぐらいが本格的に展開され始めるのではと思っていますが、生成AIの本命の分野はメタバースです。生成AIが稼働するメタバースは本当に魔法の世界のようなものになるでしょう。その為には通信もまだまだ5Gが行き渡ってないし、AppleのARゴーグルが時代を切り開くにもまだ時間がかかります。でもこの流れが来たら一気に来る。その時に乗り遅れないようにゲームクリエイターとしては3Dには備えておきたいところです。

AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、「アフターGPT」の世界をしっかり観測していきたいと思います。


■2023年総括

ひとことで言うと、本当に「成長」した1年だったと思います。昨年9月にティラノビルダーでフリーゲーム「おもいをつたえるプログラム」を作ってから、わずか1年、2023年に9本ものゲームをリリースるとは思いませんでした。

9本作った中でも、僕の今年の2大代表作はフリーゲーム「おもいをつたえるプログラム ばーじょん.A」と、スマホゲーム年末に出した「きまぐれ幻獣召喚士のモンスターハント」。
僕が好きなファンタジーの世界観の2本ですし、どちらも作るのに時間がかかっただけに思い入れもあります。「おもいをつたえるプログラム」はシリーズ累計3000ダウンロード以上遊んでもらえてますし、「きまぐれ幻獣」はリリース後1週間で既に2000ダウンロード。多くの作品を見てもらえるほどクリエイターとして嬉しいことはありません。
来年もこの2本に絡んだゲームは出していくことになると思います。

まだまだゲーム制作初心者ですし、つたない作品ですが遊んでくださった方、応援して下さった方に支えられてこの2023年走り続けられました。皆さまに感謝申し上げます。

最後に代表作の手描き落書きでお目汚し失礼します。ありがとうございました!

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Gigabit(ギガビット) 2023/11/02 17:05

9~10月はゲーム3本リリース! GCR(2023/9/1~10/31)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/9/1~10/31)分です。
創作活動を定期的にインプット・アウトプット・スループットを整理するレポートです。Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。


<<心に刻む格言>>
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それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
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■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■9~10月スマホゲーム3本リリース!
以前レポートで8月は猛暑で体調崩すことが多く制作進捗悪かったことを綴りましたが、9月からは一転挽回し、毎月ゲームリリース目標に対してミニゲームながら2カ月で3本のスマホゲームをリリースすることができました!

iOS/Androidともにリリースできてて、どのゲームもミニゲームで短時間でさくっと遊べるゲームですのでお気軽に遊んでみてください!
ゲームは作品サイトからダウンロードできます!

Gigabitのつくったゲーム 作品サイト


以下、3本の作品をそれぞれ紹介します。

■文字シューティングクイズゲーム -正解を探して撃て!
Unity1week(Unity1週間ゲームジャム)という、与えられたお題に対して1週間でゲームを作って出すという定例企画がUnity roomで9/18~9/24で開催されました。
お題は「1ボタン」。

作りやすそうなテーマだったので1本つくりUnity1week初参加を果たすことができました!

https://www.youtube.com/watch?v=goQtyFoh_NQ

ニコニコ動画風に、横から流れてくる文字を1ボタン=1タップで撃墜する、という
「シューティングクイズゲーム」というジャンルを勝手に作ってみました。
簡単なクイズで、タップして撃墜する爽快感を表現したところ等の感想も頂いて、Unity roomでけっこう遊んでもらえました。
その後ステージ数を増やしてスマホ向けにリリースしました。


■スイカゲームみたいな3Dのやつ
9月後半に入ると、SNS界隈で面白い社会現象が起きました。
「スイカゲーム」の大流行です。
とてもシンプルでソースコードも世の中で使い古されたゲームということもありみんながブームに乗っていろんなスイカゲームを投稿。

世はまさにスイカゲーム戦国時代!!

という勢いでスイカゲームのオマージュゲームがたくさん出されました。ブームの時のこの大喜利みたいな雰囲気好きなんですよね。

スイカゲーム大喜利の中で自分も何か作品出せないか、でもちょっとゲームとして自分の独自性も出したい・・・ということでとりあえず3Dにしてみたというタイトルそのものがそのゲーム性を表現した作品になります。

https://www.youtube.com/watch?v=7PqaltLNig4

スイカブームの後押しもあり、これまで出してきたスマホゲームの中で最もダウンロードされたゲームになりました。やっぱり数が出ると気持ちは良いですし、ヤル気は出ます。

アプリストアでスイカゲームオマージュを見ると、スイカゲームのシステムそのままで見た目だけ変える、という作品がDL数伸ばしてて、ゲームそのものを変えているこの「スイカゲームみたいな3Dのやつ」それらの作品に比べるとダウンロード数は然少ないですが、ちょっとクリエイター根性出ちゃって独自性出したかったので悔いは無いです。

スイカゲームって何が面白いのか、という要素を分析して、ゲームの面白さを分解して考えるとても良い機会になりました。本当は今回スイカゲームで実況中心に当たった要素なのであろう、時間制限が無く考えて狙いを定めて1球投球して想定外の動きをする、という要素が出来ると良かったのですが、その面白要素をうまくアレンジする企画までには至らなかったですね。

スイカゲームのブームの後も、現代のSNS文化ではいろんなブームがやってくるので次のブームの大喜利ではまた良いオマージュの企画ができるといいなと思います。



■脱出ゲーム -謎解き神殿を進め!
そして昨日リリース、新作でました!
今回は脱出ゲームです!

ファンタジーRPG好きがつくった脱出ゲーム、というテーマで神殿風に作ってみました。
スマホアプリストアによく出てる脱出ゲームは「探索型」で、場所を移動しながらステージ全体に仕掛けられているいくつかの謎を解く、というもので今はそれが主流ではありますが、

今ストアに出てるような脱出ゲームが僕にとっては難しすぎたのでその流れでは作れず、より簡単に、簡単な謎をといて1つ1つのステージをクリアする「ステージクリア型」で24ステージを作りました。

謎は僕でも解ける簡単なものにしたので本格的な脱出ゲームファンにとっては簡単すぎると思いますし、時間もすぐ終わってしまうと思います。でも僕のように難しい謎解きが苦手な人もいるはずだし、同じような人たちに脱出ゲームの謎解きの楽しさを感じてもらおうというコンセプトでつくりました。

短時間でさくっと遊べる短編脱出ゲームですので、ぜひ気軽に遊んで頂けると嬉しいです!


各ゲームは作品サイトからダウンロードできます。

Gigabitのつくったゲーム 作品サイト



■インプット(遊び)

エンタメのインプットしては秋アニメ戦線が始まりました。
昨年ワンピースRED、今年でも鬼滅の刃、推しの子等が世界で大ヒットを飛ばしているということでテレビ局がアニメにすごく資金を投入しているそうです。

この秋アニメですごい資金が投入されてそう、といえばやっぱり「葬送のフリーレン」。それから「SPY×Family」の第3期。
アニメーションのセルのコマ数の多さがはっきりわかるすごいクオリティで展開されているのですが、どちらも原作マンガに対してアニメならではの、アニメだからこそ作れる見どころをよく作っているなと感じました。

マンガとアニメ、面白さを作る仕掛けは技術的に全然違います。マンガだからできることはアニメでは出来ないので、マンガ原作をただアニメにしても全然面白くならない。ゲームはプレイヤーが参加型であることがゲームというエンタメの最大の特徴だと思いますがゲームだからこそできること、ゲームの特徴をしっかり考えて落とし込んでいきたいと思います。


■スループット(熟成中)

■毎朝のランキングチェック

ずっと毎朝のスマホゲームランキングチェックをUnity勉強し始めてからのここ半年欠かさず行っていますが、スマホゲームでは今の流行りのスイカゲームオマージュたち、放置ゲーム、等。スマホゲームは落ち着いて遊べたり頭を使いすぎないものが多くやはり現代人は疲れてる中での癒しを求めているのかな、という一方で、

PCユーザーのsteamではアーマードコアやOnly UP!等高難易度ゲームが話題をすごく集めます。プレイヤーの求める難易度、ゲーム性はすごく2極化しているなと思いますね。まさに多様性の時代。テレビからYoutube等、マスから個人へとメディアが大きくシフトしてきた流れにゲームも完全に染まった感があります。こうなると苦しくなるのは当然広く規模を獲らないといけない大企業なわけで、多様性の時代には個人制作、インディーゲーム開発者が有利な時代が来ています。



■AIについて考える(第15回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
大規模言語モデルは現代の産業革命。ChatGPTが誕生した後の今2023年は「アフターGPTの世界」。産業革命以来の大変革期の中に今、います。

バズワードとしてのAIは落ち着いた感があり、話題性で注目されているフェーズから完全に実装フェースに移行した感じがあります。SNSで「AIでこんなことができた!」を見る数は減り、ただ物珍しさで遊んでるだけの層はもう飽きてきた感じです。

一方で、AIの社会実装はすごく進んでいる。新しいiPhoneやGoogle PixelはAI機能が今まで以上に多く盛り込まれていて、女性たちが呼吸をするようにAIアプリで盛っている。今の子どもたちはアプリで当然のように絵を生成したり、当たり前になっている。YouTubeのAI音声もあまりに増えすぎて聞き慣れてきて、AIネイティブの世代はもうそれが人間なのかAIなのかということはどうでもいいという感覚になってきているでしょう。

僕がAIをテーマにした作品をゲーム初制作としてつくってからわずか1年。AIをテーマにしてたのでものすごくAIについて見て学んできましたが、この1年の間に本当に大きく時代は動いたなと思います。でも本当に変化が目に見えて起きてくるのはこれから数年で、とんでもない変化がやってくる。

個人的に注目してるタイミングは2年後。大阪万博がある頃でしょうか。その頃にはAppleのARゴーグルでのアプリも相当出て、生活自体に変化を与えることが起きてきそうだなと思っています。ゲームというものも概念自体に大きな激変が起きるタイミングがこの数年で必ず来ると思うので、その機会は見逃さないようにしないと。

AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、「アフターGPT」の世界をしっかり観測していきたいと思います。

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Gigabit(ギガビット) 2023/08/31 21:56

最大の敵は「夏」だった!次作リリース延期 GCR(2023/8/1~8/31)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/8/1~8/31)分です。

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■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■デザイン勉強、アイコンの修正
Googleさんのお達しでAndroid過去作品すべてアップデートの必要あり、微改善含めて全部アップデートしました。
その中で、「世界の数字でナンプレ!」について売れているゲームのデザインを参考にしてアイコンを見直してみました。

デザインはセンス無いから、と諦めていましたがデザインはセンスではなく「理屈」なのだそうです。理屈に沿って見直してみました。デザイン真面目に勉強しよう。
見直したアイコンのFrom Toがこちら。なかなか良くなったのではないでしょうか!



■Unity 4作目リリース延期
Unity毎月ゲームリリースチャレンジの予定では次回作リリースを8月末に予定していましたが・・・

猛暑にやられました!!!

リリース2週間くらい延期したいと思います。猛暑で体調を崩し生きていくだけで必死の期間があり8月の半分ぐらい潰れてしまい、8月末頃になって若干気候が落ち着いてやっとエンジンかかってきたものの、さすがに完成には至りませんでした・・・。
失った期間は取り戻すの難しいと思うので無理せず4作目、5作目のリリースを2週間程度変更したいと思います。

5カ月連続チャレンジ、最大の敵は・・・夏でした!!!



■インプット(遊び)

暑さにやられ続けた8月・・・



■スループット(熟成中)

■毎朝のランキングチェック

ずっと毎朝のスマホゲームランキングチェックはUnity勉強し始めてからのここ4ヵ月欠かしたことはありませんが、どうせならということでTwitterで毎朝ランキングチェックしての気づきを書いています。



■AIについて考える(第14回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
大規模言語モデルは現代の産業革命。ChatGPTが誕生した後の今2023年は「アフターGPTの世界」。産業革命以来の大変革期の中に今、います。

Googleも検索ビジネス始めた時に大量の訴訟を抱えてましたが、今回OpenAIはそれを超える勢いで世界中から訴訟を浴びています。ウェブメディアはこの論争がだいぶ長いこと続くことになりそうです。

表向きにはいったん冷え込むように見えてくるかもしれません。しかしいったん生まれた技術は戻ることはなく、急速に倫理面を整えられたものから表に出てきます。

AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、「アフターGPT」の世界をしっかり観測していきたいと思います。

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Gigabit(ギガビット) 2023/07/30 22:20

Unity3作目リリースと、AIの転換期と GCR(2023/7/7~7/29)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/7/7~7/29)分です。

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・インプット(遊び)
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■アウトプット(やりました!)

■Unity 2.5作目、3作目リリース!

Unity5カ月連続毎月スマホゲームリリースチャレンジの3作目まで出ました!

5カ月連続リリースチャレンジ

2作目の「並べて年号クイズ」の早押し版、
2.5作目「年号早押しクイズ ~暇つぶし脳トレゲーム〜」をAndroid版だけですがリリースしてます!


年号早押しクイズ ~暇つぶし脳トレゲーム~

なんてシンプルなんでしょう。早押しクイズの楽しさを自分でも初めて分かった気がします。けっこう夢中になってなんとかクリアしてやろうとやってしまうものですね。


続いて昨日7/29、3作目の定番パズルゲーム、
「世界の数字でナンプレ!」
をリリースできました!!


世界の数字でナンプレ!
iOSダウンロード
Androidダウンロード

今回はナンプレを作りました。
定番パズルをつくってみたかったのですが、自分も好きなナンプレを選びました。シンプルなルールのパズルゲームですが、これまた奥深いです。

ちょっと変わり種のナンプレを、ということで世界中のいろんな数字で遊べるようにしてみました。
シンプルに遊べるゲームに仕上がってますのでぜひ遊んでみてください♪



■インプット(遊び)

■最近ハマッてるゲーム

スマホゲームでは有名なゲームなのですが「ダダサバイバー」というゲームにここしばらくハマッています。これは面白い。
この系統のゲームではこの前にヴァンパイアサバイバーというのがあるそうですが、出てくるアイテムが確率で変わり、その選択で戦略が変わってくるゲームで、ハマる。
強化する為にコツコツ日々育てています。
ただそろそろ課金しないとクリアできない難易度までなってきたのでそろそろ遊べなくなりそうですが。

面白要素を分解してると学びが多くありますね。成長要素、プレイヤーの選択での結果の変化具合、うまくハマッたときの敵をなぎ倒す気持ち良さ、いろいろ今の時流にあった良いゲームだと思います。



■スループット(熟成中)

■Unityゲームの次回作

4月からUnityの勉強を始めて、Unity5カ月連続ゲームリリースチャレンジも3作目までリリースされ、残すところあと2つとなりました。

予定表
Gigabitのつくったゲーム

次のラインナップは、
4作目・8月リリース予定:推理・育成ゲーム
5作目・9月リリース予定:定番パズルRPG
どちらも自分らしいゲーム企画ができていて、作るのが楽しみな作品です。
これらを作るにはこれまでの1-3作目で使った技術が必要で、やっとこれらのゲームを作れるところまで自分のスキルも上がってきたんだなというところが実感あって本当に嬉しいです。
しっかり仕上げてリリースできたらずーーーっとアプデしていきたいなと思える大切なゲームになる予定です。



■AIについて考える(第13回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
大規模言語モデルは現代の産業革命。ChatGPTが誕生した後の今2023年は「アフターGPTの世界」。産業革命以来の大変革期の中に今、います。

この7月後半は生成AIは大きな動きが顕著に出てきた期間でした。
一般向けのAIの実力の制限と、規制の布石が多くの企業に広がりました。

昨年からずっとChatGPTを触っていますが、ChatGPTの性能が明らかに落ちています。今まではユーザーに入力された内容からその続きを、世界中の優良な文章から選択し出していた。しかしちょっとマイナーな内容を書くとネット上にある情報が限られているのでその文章を書いた本人は明らかに自分の文章だとわかってしまうような状態でした。
そこをかなりボカしてきている感じです。

結果、優良な文章が出なくなりました。いろんなものをくっつけて元がわからないようにしてるが為に支離滅裂になることが多いです。おそらくもう今までのChatGPTの性能に戻ることは無いでしょう。優良なAIはまた限られた人の手に戻ることになります。規制としては正しいですが、悪人含めていったんバラまいてしまっていることが心配ですね。

画像生成AIも重大な動きとして、ビッグテック各社の間でAI生成の絵にはAIの絵だとわかる透かしのようなものを入れることの義務付けが方向性としては決定的になりました。正しい方向だと思います。


AIはあまりに性能が高すぎて、危険と隣り合わせなぶん、銃規制の議論と同じです。
危険なのでまず善良な一般人から規制され使えなくなる。限られた人と、ルールを無視する悪人だけが手にしてしまっている状態になる危険な状態にいったんなりますが、規制に向けては仕方のない動きだとは思います。このまま放っておくと大変なことにある技術なのは間違いないので。

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Gigabit(ギガビット) 2023/07/07 23:11

Gigabit creator's report(2023/6/25~7/6)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/6/25~7/6)分です。

創作活動を定期的にインプット・アウトプット・スループットを整理するウィークリーレポートです。Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。


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■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■Unity 2作目 iOS/Android同時リリース!

Unity5カ月連続毎月スマホゲームリリースチャレンジの2作目、
シンプルなクイズゲームを目指した
「令和?平成?昭和?並べて年号クイズゲーム!」
を7月6日リリースしました!!

今回はiOS/Android同時リリース!えらい!

ちょっとした時間に遊べる、シンプルな操作で、
使う脳のリソース最小限で脳トレできるゲームとして作りました。
短い時間で気軽に遊べますのでぜひ遊んでみて下さい♪



iOSダウンロード



Androidダウンロード




https://www.youtube.com/watch?v=LhRRwUy3w5c



■インプット(遊び)

■春アニメ3強が終わる

この春アニメの強すぎた3強アニメがまとめて最終回でした。
「水星の魔女」「推しの子」「鬼滅の刃」
日本アニメ界のエースたちが創る作品たち、本当に魅せ方の勉強になりました。
インプット・・・というかロスですね・・・
これから何を楽しみに生きていけばいいんだ・・・!


■スループット(熟成中)

■Unityゲームの次回作

4月からUnityの勉強を始めて、Unity5カ月連続ゲームリリースチャレンジも2作目まできました。

予定表
Gigabitのつくったゲーム

マイナー対戦パズルゲーム「棒消しボンバー!」、
シンプルクイズゲーム「年号クイズ」ときて、
次はのラインナップは、
・定番ロジックゲーム
・推理ゲーム
・定番パズルRPG

5作目の制作には1~4作目で使っている技術を使います。技術を積み上げていって最後の5作目ができる。5作目の制作にとりかかるのが楽しみですし、作品が増えていってこれらのアップデートがいろんな方向を目指して広げられるのも楽しみです。



■AIについて考える(第12回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
大規模言語モデルは現代の産業革命。ChatGPTが誕生した後の今2023年は「アフターGPTの世界」。産業革命以来の大変革期の中に今、います。

OpenAi社、また訴えられる

ChatGPTを作ったOpenAI社がバンバン訴えられています。インターネットの技術が生まれた時にも起きた現象で、Googleが検索ビジネスを立ち上げた時も訴訟の山でした。
新しい技術と既存技術からの抵抗。本当に数十年に1度の産業革命が今まさに起きてるのだなと感じます。
これから何年も、AI開発と反AIの抗争が続くのでしょう。


もうひとつエピソード。

ソフトバンク孫正義社長がChatGPTを使い、個人で8カ月で630件もの発明をしたと語っています。孫氏は「超人類の誕生」という言葉を語っていました。
毎日のようにChatGPTと毎日壁打ちをしてアイデアを出しているとのことです。

「AIが人の仕事を奪う」とよく言われますが、実際に起きることはそうではなく、
「AIで強化された人が人の仕事を奪う」のだということを証明し始めている実例でした。


AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、「アフターGPT」の世界をしっかり観測していきたいと思います。

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