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夢見月すぐる 2023/11/17 19:23

夢見月すぐる 2023/09/21 15:46

9月 制作状況報告と雑談・才能の話


制作状況
全ページ、台詞とコマが埋まり、読める状態にまで行きました。
ここから、カラーで色塗りと、出来る範囲で背景をラフで入れたいと思います。
背景は、商業誌のような形で描くとどうやっても完成しないと結論がでて、ラフで載せる
ことに妥協しました。完成は今月中か、来月の初旬あたりになりそうです。
前回の作品からちょうど一年ほどかかりました。媒体の変更はものすごく時間が
かかります。

才能の話

少年漫画などで度々話題に上がるのでその話を。
自分は漫画の才能があるかどうかという話でいくと、間違いなく、ないです。
それはどうしてかというと、漫画の制作よりも人間関係を優先してしまうからです。
例えば、漫画を制作するにあたって、面倒な人と関わらなければならなくなったとき、
自分の場合縁を切ってしまって、ひとりでやろうとするのです。

「こんな所にいられるか!おれはひとりでやるぞ!」
推理小説で序盤で読者が飽きてきたころに起きる第二の犠牲者と同じムーブを取っていってしまっていますね。

その考えを通した結果、なにも困らなかった

今のところ何も困ってないので、間違った判断ではなかったのだなと。
じゃあ、自分はなにも人間関係で迷惑をかけてこなかったのか?って話になると
もちろんそんなことはなく、だいぶ迷惑をかけて来てます。
その一面も要因の1つでありますね。
でも、それとこれとは話は別で、利益を出さなければいけないし、関わった人が
損をする判断をしてはいけないのでこういった方針になりました。

夢見月すぐる 2023/08/09 11:09

第21回 夢見月研究所 【語弊と感情のゆらぎ】デッサンとクロッキーの違い【ユークリッド幾何学】

※詳細は前回参照
デッサンとクロッキーの違い

SNSなどを見て、最も課題となっていると感じたのが
デッサンとクロッキーはどう違うのか?から転じて、
「何をしたらよいのかわからない」
という見解がでて困っている、という話が多かったので、今回はそのあたりを
考察していきます。

では、悩みの種はどこなのでしょうか?
2つの原因が考えられます。


1 語弊の問題
日本人が抱えている特有の問題なのかもしれませんが、
緑であるリンゴを青リンゴと表記したり、緑色である信号を青信号と表記したりする
文化があります。
海外の美術の教科書を読むと、一般にクロッキーとされている描き方がデッサンと翻訳されていて、美大の試験などのデッサンは全くの別物の何かとなっている、という状態から、
こういった困惑が生まれていると推測されます。

2 感情のゆらぎ
もう一つが、その時の感情で言い方が変わったり、説明が簡易になったりすることで、
かえって伝わりににくくなるというケースです。これを自分は感情のゆらぎと呼んでいます。ロウソクの炎が風でゆらゆらと揺れる様子からです。

以上から、青リンゴや青信号の関係を見つけ、
同じ意味を感情によって変化している部分はどこなのか?
を見つけることが問題解決の糸口となります。


デッサンとクロッキーについては前回詳しく解説しましたが、
簡易にすると、

クロッキー→モチーフを円筒形に見立てて捉え、イメージで組み合わせ、
平面上でユークリッド幾何学に基づいて作図すること
(円筒形の組み合わせを図形の組み合わせに置き換えることを、クロッキーと表記されいる)

デッサン→クロッキーを観光地の顔出しパネルのように平面で描くこと。
そこに色を塗る。つまり、技法として挙げると「平面構成」が「デッサン」と表記されていると判断してよい。デッサンとは平面構成のことであり、平面構成の応用は浮世絵であり、浮世絵は漫画やイラストであるため、デッサンの習得は必須となるといえます。
その平面構成をするためには、モチーフを円筒形に見立てて捉えるクロッキーの習得が必須となり、両方必要になります。

結論。まずはモチーフを円筒形に見立てることになれて、作図することが先決です。




こちらが平面構成の一例



ということです。非常にわかりにくいですね。

こういった発想はどうすれば出てくるの?

ユークリッド幾何学の三段論法で考えると出てきます。
物事を定義公理公準、と3つの属性に分類して、考えます。

定義→前提となること→円とは、ある点からどの方向への線の長さが等しい図形である
公理→前提に基づいて証明しなくてもどう見ても確かなこと→クロッキー
公準→証明することが難しいが、どうみても確かなこと→デッサン

といった具合です。
この考え方で考察したのが今回の記事となります。

どこにいけば習えるの?

数学の教科書に書いてあります。

夢見月すぐる 2023/07/30 22:10

第20回 夢見月研究所 デッサンとクロッキーまとめ 

今回からこんな感じでやります。


クロッキーとは何か?
一時期話題になりましたが、小学校の頃に菓子の箱やストローなどを
くっつける授業がありました。あれがクロッキーです。
あれを紙の上でやってみよう、というのがクロッキーです。

デッサンとは何か?
縁日のお祭りであった、型抜きの遊びがありましたが、
あれがデッサンです。
あれを、紙の上で頭の中で形を考えながらやってみよう、というのがデッサンです。

夢見月すぐる 2023/07/17 01:09

第19回 夢見月研究所 ノーベル賞や相対性理論はどう活用するのか?

今回は、ノーベル賞や学会の論文をどう活用していくのか?
を漫画制作に関して応用例を紹介していきたいと思います。

現象を論理として説明出来る状態にするためにある。
ということが目的であります。

物事を考えるとき、
虫の目、鳥の目、魚の目で見る。

虫の目はその場で起こっていることを考察する事
鳥の目は、歴史の観点から見て考察する事
魚の目は、全体の流れ、物事の移り変わりを見る事

があります。

そこでまず自分は虫の目で歴史を追うことにしました。
縄文時代まで遡って可能な限り調べました。
去年から準備してきて、一年かかりました。

なぜ鳥の目ではなく虫の目なのか?

知りたいのは当時起こったであろう出来事だからです。
土器の形、建物、どういった感性で作ったのか、を知ることが重要です。

調べた結果、絵の論理は相対性理論で考える事が出来ることが分かりました。

E=mc^2です。

エネルギーは作品。質量mは素体 光速度cは抜き型

「エネルギーから質量と光、質量と抜き型を取り出すことも出来る」→模写、模倣


まずエネルギーから。
エネルギーは作品。洞窟の比喩という哲学から、
「人は投影を見ている。作品とは投影である」と結論づけられる。
「エネルギーは投影であるため、直接見る事は出来ない」
このまま洞窟の壁画とした作品が残っている。

投影の保存
この時、投影を保存する方法として、ビデオカメラ、写真、絵画などがある。
絵を描く時、モチーフを円筒形に見立てて捉えることで投影を保存することが出来る。

これらは今後一万年経ったとしても、変わることはない。
(縄文時代から変わっていないため)

円筒形に見立てて捉える→埴輪
投影→抜き型
エネルギー→作品。洞窟の壁画
となる。

このとき、埴輪と抜き型を結ぶ要素がIPS細胞、の役割を持つもの、
埴土(粘土)となる。粘土を制御する方法がユークリッド幾何学。

まとめ
作品は投影。投影が生み出される質量と洞窟の松明からの光の関係が相対性理論。
粘土がIPS細胞。IPS細胞をコントロールする方法がユークリッド幾何学。

重要事項
円筒形に見立てて絵を描くことが何も見ないで描く事





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