【活動記録】L'atelier Letter 【日記】総集編　1

過去作を振り返りのコーナー！

第一弾はもちろんサムネにもあるこれですね。

https://youtu.be/IFt8gxcjVEQ
これはプロローグ＆第一話の脚本は出来上がっていたけど、映像が何一つ無くてですね。
CV募集をした時、発表直前に公開した動画になります。
うちのメンバーである瀬多ちゃんにナレーション入れてもらってます。
背景の実写は、こしょうさん。

苦労した所
う～ん・・・操作マニュアルが無いに等しかったので、一人撮影した映像を重ねて三人写したりなど結構試行錯誤している点かな？

https://youtu.be/1d6LM48HLZk
続いてはこちら！
今思うと夕方のシーンばっかり撮影してて、続く第一話も夕方で飽きた！笑
お気に入りのシーンはやっぱり心優ちゃんかな？
「すずってほ～んと真面目だよね～」が一番好き。
ツール内で使える校舎のアセットがなかなか無くて、ホント大変でした。
なので一枚絵を上手く配置して撮影しています。

苦労した所
背景をなるべく同一の場所感を出すのに一枚絵を移動したり拡大したり。
あとは、七海ちゃんの喋り方が早口なので口パクが大変だった事かな。

https://youtu.be/dWuqiRhKZXQ
初期脚本から尺が伸びた第一話！
初期は心優の会話シーンからスタートするのですが、映像化に伴い先生や生徒も配置してます。
学校感を出したくて。
こだわったのは、教室内SEを実録された物を使用したり表現が多少アニメ感ですが、オーバーアクションをなるべく抑えてリアル気味にしようとしたり…ですかね。
ちなみに、この教室のアセットは窓ガラスをくり抜いたり改造して使用しています。
アセット代だけで結構お金使ったかな？

苦労した所
撮影がツールのアバターモードしかまともに使えなかったので、教室の扉から歩いてくるシーンの撮影とバンドシーンはかなり苦労したかな？
ドラム叩いてるとこ、VRのコントローラーをデスクに打ち付けてしまいましたｗ
後はゴーグルを装着して隙間からGeForceの録画を押すのにキーボード押すのとか、上手く押して無くて撮影されてないとか色々大変でしたね。
バンドシーンの楽曲に関しては、フリー公開しているサイトをくまなく探し、視聴してセレクトしました。
作者さんに直接交渉して、曲の入りをギターリフに変更してもらっています。
なので、この曲はここでしか聴けないんです（作者さんがその後、出して無ければ）

キャラクターについて

声が付くことで印象もがらりと変わりますが…
作者のイメージとしてはこんな感じ。
(声付けない本来のイメージ)

・七海
吹奏楽部に所属している普通に可愛い子。
どちらかと言うと、お淑やかな感じ。
喋り速度はもう少しゆっくりかな。
あそこまで元気っぽい感じでもなく清楚までは行かないけど、優しい女子って感じ。

・心優
ゲーム好きなんだけどギャルって子。
(アニメとか漫画のギャルじゃなくて)
三人の中ではリアルで一番馴染みがあるタイプの子。
ツンとした雰囲気だけど、普通に誰とでも喋る。

・涼夏
イメージ通り。
裏の顔が変な子だけど、表はスタイル良いし成績優秀、スポーツ万能。
故に変な性癖なのかも笑
真面目そうな子って絶対何かしら反対側の顔があるよねってイメージ。

作品について

この作品のテーマは、人は色々な人によって良くも悪くも人生に影響を及ぼす。その上で、その人の絆によって辛くても苦しくても、前を向いて強く歩んで行ける。
うーん、良くも悪くもこのテーマ通りなチームだったな～なんて思いますけどね。

夢芽（紫髪の子）は現実世界で辛い事をたくさん経験して、大切な人をも失って自暴自棄になってしまいます。
仲の良かった友人である心優、涼夏ともすれ違い、一人で抱え込んだ結果…。
七海というのは、七転び八起きに掛けていて（この作品では）
夢芽を救おうとする人達が精神世界に訴えかけて、彼女はこの世界で理想の自分である七海を造りだし、人生をやり直しています。
苦楽を乗り越えて、最後は自分自身と向き合って（夢芽と七海）決断した答えが…。
辛い現実かもしれないけど、自分を信じて向き合ってくれる人と共に、強く生きていく。

ざっというとこんなお話でした。
セリフ構築した脚本は作品HPに残っていると思いますが、作品として伝えたいのはこんな内容でしたね。

あとがき

何もない状態から頑張って作った作品なので、今見るとショボいなこことかたくさんあるけど、良いんじゃないかな～って思います。
この作品をきっかけに、音楽やバンドな頭、考え方の人が音声作品を中心とした創作界隈に迷い込んで、紆余曲折を経て…傷を増やしながらも新たな仲間と共に、最高な作品を作るべく次に向かうって構図が出来上がったのは、とても良い結果だなって思います。
作品に携わってくれる人、作品を応援してくれる人、今周りに居る人は純粋に活動のエネルギーとなる人達なので、そういう人達と共に前へ進む為にも嫌だった過去作に向き合って今年でさよならしようってお話でした。

【活動記録】L'atelier Letter 【日記】Part 10

来年の製本版に向けて、完成までは誰でも見れる記事を更新してます。

2023年から約一年、探求と追求、研究、試行錯誤を繰り返し…
昨日ですね、ふとメンバーとの会話でこれってどう塗ってるの？なんて所から1日～2日。
追い求めていた画ができちゃいました。

VRoidモデルに加筆しただけ。
ざっくり言うと、線画と影付けしただけです。
個人的に、セル画＝アニメ塗りって言うのかな？その感じがVRoidで出せたら良いな～なんて思って試した結果ですね。
それ前までは、イラスト風になんないかな～とか色々と質感を試したりしたのですが。

このスタイルの確立の真髄は、2024年に作る！と決めているアニメーション作品のためです。
撮影したのを加筆してアニメーションにしようと思っていて、この程度の出来栄えなら問題なく使えるんじゃないかな～って。

色々とやる事はたくさんあるので、これは一つの通過点に過ぎないのですが、とりあえず一年の成果があって良かったな～ってお話。

辛い、苦しくても諦めないで続ければ、追い求める物って手に入ると思いますよ。
自分ではめちゃくちゃクオリティ高い！って思ってますけど、世間の評価なんて全然得られてないし、あっそ！って感じで孤高にやってても、たま～に気弱になる時だってあるし。
そういう時に、誰か一人でも褒めてくれたりする人を大切にすると、継続する力の源になると思います。

【活動記録】L'atelier Letter 【日記】Part 9

ここ数日一気に寒くなりましたね。
逆に暖冬過ぎた！？ってくらい例年より日中暖かく朝晩が寒い！
年末までぎっしり仕事があるので、風邪を引きたくないですよね。

今回はちょっと番外編で音楽やバンドについて。

好みの曲調ってそれぞれあると思うのですが、私はV系〜ロック上がりな為、結構ダークというか悲しげ、刹那げな曲調が好きです。
元気になるアップテンポな曲とかはほぼ聴かなくて、なんだろう…感性に合わないんですよね。
歌って初試聴の際、メロディから入ってきますよね。
歌詞は正直、最初は全部聞き取れないから曲調やメロディの感性、感じ方。
というのも相まって、流行りの曲を追いかけたり聴くのもしなくて。

今回は一曲ピックアップ！
ギター教えてくれた先輩や同級生が好きなアーティストからこの曲。

https://www.youtube.com/watch?v=uuM0ru7Xatc&list=RDMMnL8XepSl8mU&index=7

私は当時vo.だったのであれですが、影響でベースを嗜み始めるきっかけとなったアーティストでもありますね。
曲調、歌詞から先述した↑↑↑↑↑のような、あーこういうのが好きなんだって分かりやすいと思う曲！

・想いを曲にする
ロックだと魂をとか、想いを込めるとか。
作詞にしても想いを綴って歌詞にしますよね。
曲も自身にある物を。
そうして作られる一曲ってのが好きで、いま自分がやっている作品ってのにも、同様の考えを適用していて。
人の心や想いが形となった物はいつまで経っても色褪せないと思いますよ。

なかなかそういうのってウケづらい時代かもしれないけど、別に時代が変わったって合わせる必要なんてないと思いますけどね。
好きな事は誇らしく追究していればいいだけかな。

逆に反応とか数字を求めるなら、皆が求めてるものにシフトしないとダメですよ。
これはコア、マニアックに突き進む人向けなお話なので！

でも、自分の作品が中々見て貰えない・聴いてもらえないって日常茶飯事なので、そういう時は１人だけでもべた褒めしてくれるファンでも友達でも家族でも、持っておくといいかも。
どんなに孤高にやってても、たまには心折れたり、しょんぼりする事もありますから。

【活動記録】L'atelier Letter 【日記】Part 8

未公開集パート３

今回で最後になります、未公開集パート３。
主に2023年に入ってからの作品たち。
サムネも当然ながらボツですｗ

COV試作段階

サイバーワールドSFみたいな感じですかね。
現実世界に出てからの展開があまり面白く書けなかったのでボツ。

COV後期

この二人は出してなかったかな。

ハピハロ2023ver

そして完全版COVへ

ここに至るまですっごい長かった。
2022末からずっと試行錯誤して作り続けていて、「他」を気にした作りが良いのか、自分のやりたいようにやるのが良いのか凄い悩みました。
結果、自分が見たい・作りたい物を作った方が楽しいしやりがいあるし良いよねって事で。

完全版COVは、ファンタジー、SF、現代社会など５つの惑星に分けて世界を構築しており、キャラクターの変更などはあるものの、一つの作品内に全て収めました。
星還歴０年～７０００年という長い年月の中で各々語られたり語られなかったり。
大筋の出来事は年表として既に出来上がっており、決められています。
Vol.1を見た段階で、このキャラクターの結末などが大体分かってしまいます。
美味しい所とかは伏せていますけどね。
詳細などは、公開前に特別記事にてご案内しますね。
完成品から入っちゃうとボリューミーなのでｗ

あ！昨日出したパート２の最後に新旧の夢芽ちゃんSSアップしたのですが、作品世界では旧→新になる細かい理由も存在します。
ただ単にキャラリメイクしてるんじゃなくて統一性を取っています～！

あとがき

前回のパート２が大量だったせいか、最終回はちょっと物足りないですね～。すみません。
ざーっと出していった中で個人的に良いなと思っているのは・・・

・漫画
・VRoid出力→映像処理→クリスタ加工
・ハピハロ2023のサムネ

この結果から立ち絵などは漫画と処理加工SS辺りで行って、カットシーンなどはハピハロで使った表現が最適かな？と思っています。
どれも一長一短な所や適材適所があるので、統一は無理なんですが。

個人的にPixivにしかアップしていない漫画！
良さそうだったらキャラクターの表現方法として最適なので、COVの方でも取り扱いたいんですが、どうですかね？？
ここのコメントでもXでも教えてくれると嬉しいです！

さて、次回以降はもう放出するSSがほぼないので、通常運転の活動日記に戻ると思いますが、うちの作品って動画以外でクリスマスを扱ったSSが無かった気がするので、何か一枚撮りたいかな～。

【活動記録】L'atelier Letter 【日記】Part 7

リクエストを頂いたので、昔アップしたけど遡るのめんどくさい用＆お蔵入り集パート２！

今回は、VRoid正式版で初めて作ったモデルから色々と。

めがあま

デフォルメでぱぱーっと書いたやつ。
さて、この二人を見て後のVRoidキャラの系譜が分かるような気がしますよね。
全てのルーツはこの作品から来ています。

オリジナルキャラのはじまり

ピンクはプリセットいじって作ったやつ。
下の子は私が長い事、ヘアプリセットでお世話になるやまろんさん作。
ピンクから七海、黒髪弄って涼夏になった感じですね。

プロトタイプ

瑞希と花音のプロトタイプ。
瑞希は耳掛けヘアに改造して、花音もパッツン自作して～だったので、これはプロトタイプ確定。

実を言うと、ここから更に改良されて水色＆金髪になっているので、これ自体はお蔵入りverかな。

改良型パート１

この四枚はあれね、例のアニメーション作品の残骸。
この頃からShoostで映像処理してアニメーションやってましたね。

イベント物

お友達のSS企画に出したやつ。
行方不明で無いのも何枚かあるかも。
フォロー同士でこういう企画出してくれる方を他に知らないので、もっとあるといいな。

その他のお蔵入り、未公開集

やめちゃったのはシーンに必要なアセットが見つからない、PV数も全然無いから無理して継続しなくていいか～って。
でも、基礎的な設定とかはいつでも使えるように取ってあるので、活かす場所はいくらでも。

あとがき

結構枚数絞ってもこれだけ。
ちなみに、改良型以降4Kサイズで撮影したSSしかなくて容量的な、読み込み速度とかの関係でほぼカットしました！
ってもWi-Fiか有線環境下で見る方が多いから、あまり関係ないかな？

ここ最近のお付き合いの方は、君恋＆めがあま時代は知らないからイラスト描いてたんだってなるかも。
あの頃はVRoidアニメーション作品時代よりも楽しかったですね。
作者である先生に反応や感想を頂けたりファンと交流したり。
今はまたその流れに乗りつつあるので、作っていて楽しいですよ。
色々な人が支えてくれますしね。

ちなみに、未公開集はあと１回分で終了の予定。
そこから先は今作っているCOVの内容になってしまうので、一般公開出来るのはここまで！
COVはフォロワー先行公開で数ヶ月遅れてファンボックスに投下する予定なので、cienのフォローしたくないとかアカウント持ってない作りたくない人はそこまで待ってね～。

あとがきパート２

２年の集大成として今現在のキャラクター

あ！このキャラクターってこういう声してるんだとか、性格こんな感じなんだね～とか。
少数精鋭でこじんまり楽しんだ方が、他の人の好みとか分かって楽しいですよね。
◯◯さんはこのキャラが好きなんだ～とか。
追求して具現化して行くのが一番かなと思いますね！