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キャラクターの記事 (6)

ベニイロゲームス 2021/04/07 20:00

メインキャラクター『マレフィクス』


引き続き『Road of Lord』のキャラクター紹介をしていきます。
今回は『事件』の首謀者であるメインキャラクター『マレフィクス』をご紹介。

壊れた自尊心、マレフィクス・ファブーレ

ファブーレ王国、ひいてはパンタシア大陸を震撼させることになる『国王暗殺事件』。
その大事件の首謀者は、主人公ティアの実弟であり、ファブーレ王位継承権第二位の王子『マレフィクス・ファブーレ』その人です。

人格


マレフィクスは表面上、穏やかで優しげな少年ですが、
その薄っぺらな笑顔の下には残忍な狂気が潜んでいます。

潜ん……


潜んで……


潜んでいませんね。
彼の笑顔は、むしろその残虐な性質をきわ立たせるお飾りにすぎないのかもしれません。


実の姉弟でありながら、姉と全く違う教育を受けてきた彼は、
非常に多彩な能力を持ちます。
王族の力である強力な『炎のロード』をはじめ、彼の性質を具現化したような杖を振るう杖術、姉に罪を擦り付けるための悪知恵、有力者を抱き込む政治力……。

なにも出来ない姉とは正反対の、非常に優秀な王族です。
その方向性さえ、歪んでいなければ。

光と闇

ヴェインとティア。立場も考えも正反対のふたりが出会い、成長する『Road of Lord』の物語ですが、その裏ではもうひとつの『正反対の物語』が隠れています。
それはティアとマレフィクスの、壮絶な光と闇の物語。
ふたりの『王の道』の行きつく先は、破滅か、再生か。

大陸規模の姉弟喧嘩をお楽しみに。

※掲載されているゲーム画面は開発中のものです。大きく変更される可能性があります。

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ベニイロゲームス 2021/03/28 20:00

メインキャラクター『ミレアス』


引き続き『Road of Lord』のキャラクター紹介をしていきます。
それでは、今回はティアの守護者であるメインキャラクター『ミレアス』をご紹介。

紅き剛矢、ミレアス・ラーミナ

重厚な鎧に身を包む彼女は、ティア直属の親衛隊隊長を務める女性騎士です。

人格


騎士という身分のイメージに違わず、実直で真面目な性格……ではあるのですが、おつむが弱く考えることが苦手。そのため、なんでもとりあえず力で解決しようとする『脳筋思考』の人物です。
自分でもそれを理解しているため、彼女が自分の意見を主張することは滅多になく、自分のことを駒と捉えている節があります。

武力


武装した愛馬と共に戦場を駆ける重騎兵で、身の丈ほどもある巨大な戦斧を武器とします。
その暴力的な質量の塊は、並みの歩兵ならば問答無用で蹴散らしてしまうほどの突進力を生み出します。

重さと速さ、その両方を兼ね備えた突進はまさしく紅き矢のごとく
主の障害となるものに向かって、彼女は全身全霊をもってぶつかります。

薄弱の王と従者


彼女の母がティアの乳母だったこともあり、ふたりは幼少期を実の姉妹のように過ごしました。公の場では言葉遣いなどに気を付けますが、ふたりきりのときはお互いフランクに接します。

国王暗殺の濡れ衣を着せられたティアを庇い共に逃げることは、『国』を敵に回す自殺行為に等しい選択です。
しかし、彼女は迷うことなくティアの手を取り、共に凶刃の道を歩むことを選択しました。

その選択はティアに対する忠義によるものなのか、家族の情によるものなのか。
彼女の頭には、その選択に明確な理由などないのでしょう。
彼女は、考えることが苦手なのですから。

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ベニイロゲームス 2021/03/24 20:00

メインキャラクター『フィーダ』


引き続き『Road of Lord』のキャラクター紹介をしていきます。
今回はメインキャラクター最年少の『フィーダ』をご紹介。

未熟な従者、フィーダ

他の登場人物よりもいくらか幼い印象のあるフィーダは、ヴェイン率いる『黒き根』の団員見習いです。

人格


フィーダは団長であるヴェインを崇拝する少年で、軽く明るく、フランクな性格をしています。
ヴェインを『アニキ』、ポエナを『アネキ』と呼び慕い、強力な庇護者であるふたりの下でのびのびと暮らしています。そのため、彼らよりもかなり楽観的な思考の持ち主です。
戦闘にその軽はずみな心構えを持ち込むことはありませんが、どこか『自分は安全だ』『アニキについていけば間違いない』と高をくくっている節があります。

武力


ヴェインの英才教育によって一定水準以上の基本戦闘力を得ているほか、
一体どこで覚えてきたのか、傭兵団で唯一『』を扱える貴重な存在です。
曰く「もともとできた」とのことですが、基本ができていることから誰か師がいたのは間違いないでしょう。

平和の象徴


彼の楽観的な性格は、ヴェインとポエナが作り上げてきた『平和の象徴』でもあります。
その平和が脅かされたとき、彼の心はどう揺れ動くのか。
彼はその絶望を乗り越えて、成長することができるのか……?

本編では、そんな彼の『少年らしい葛藤や苦悩』を描いていければと思っています。

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ベニイロゲームス 2021/03/21 20:00

メインキャラクター『ポエナ』


今回も『Road of Lord』のキャラクター紹介をしていきます。
それでは、今回はヴェインの右腕として活躍するメインキャラクター『ポエナ』をご紹介。

傭兵団の母、ポエナ

ポエナは主人公ヴェイン率いる傭兵団『黒き根』の副長を務める少女です。

人格


朗らかで明るい少女ですが、やんちゃ盛りの子供たちの前では、ついつい小言がもれてしまう『母親』のような一面も持ちます。
ヴェインほど直接的な物言いはしないので、誰とでも良好なコミュニケーションが築くことが出来ます。
ヴェインくんはコミュ障。


傭兵団の団長であるヴェインも、日常生活においては彼女に頭が上がりません


傭兵団を結成する前から行動を共にしていたためか、ヴェインが唯一心の底から信頼している人物でもあります。
共に辛い幼少期を乗り越えてきたふたりは、良き友であり、戦友であり……そして、家族なのです。

武力


ヴェインのそれよりも一回りほど長いロングソードを使いこなし、その長剣の重量とリーチで敵に近づかれる前に切り伏せる
見た目によらず豪快な剣術の持ち主です。
懐に入られると弱い……というわけでもなく、柄での攻撃や蹴りなどを駆使して距離をとったり、特殊な体さばきで相手の距離感を狂わせながら戦うことで弱点を克服しています。


日常生活の朗らかな性格から一変、戦闘に入ると戦士の血がたぎるのか口調が少々荒っぽくなります。この辺りは出自や幼少期の経験が絡んでいるのかもしれません。

願い

日常生活では『』として、戦闘では『副長』として。
傭兵団の支柱のような存在である彼女ですが、彼女には胸の内に秘めた『ひとつの願い』があります。


共に長い時間を過ごしてきたヴェインにすら打ち明けられない、願い
彼女の願いとは? その願いは成就するのか?

その答えは……本編の脱稿をお楽しみに。

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ベニイロゲームス 2021/03/17 20:00

主人公『ティア』


今回も『Road of Lord』のキャラクター紹介をしていきます。
それでは、ヴェインに続くもうひとりの主人公『ティア』をご紹介。

高嶺の徒花、ユースティティア・ファブーレ

彼女の生まれる100年ほど前、本作の舞台である『パンタシア大陸』は大国『ファブーレ』の武力によって統一され、ひとつの国となりました。
本作の主人公である彼女は、その大国ファブーレ王位継承権第一位の王女『ユースティティア・ファブーレ』その人です。

名前……長くね?


ご安心ください。
本作のもうひとりの主人公であるヴェインくんも、同じことを思っているようです。
それにしても、もう少し言い方というものがあると思うの
……ということで、ゲーム内では基本的には『ティア』と呼ばれることとなります。

人格


元奴○のヴェインとは打って変わり、彼女は王族というこの世の頂点に生まれ落ちました。
国王に溺愛されていたこともあり、彼女は全てを与えられ……そして、なにひとつ困難に立ち向かうことなく成長します。
その結果、理想ばかり語り現実を見ることができない『理想主義』ともいえる性格になってしまいました。
もっと悪い言い方をすれば、『頭お花畑』。


彼女がいつも肌身離さず持ち歩いている『本』には、父王ペトロパティオの『教え』がびっしりと書き連ねられています。
幼少のころに与えられたこの本は、いわば彼女の『バイブル』ともいえるもので、彼女はこの本と共に生きてきました。
その中身は謎に包まれていますが……彼女の言動をとおして本の中身が透けて見えるようです。

変化


そんな彼女のほの暗い揺りかご生活も、ある日突然終わりを告げます。
王権奪取を目論む実弟マレフィクスの企てにより、彼女は『国王暗殺の罪』の濡れ衣を着せられ、斬首刑を科せられてしまうのです。
真実を知る近衛兵たちの手によって彼女は救出されますが、その日から近衛兵ともども『国賊』としての逃亡生活が幕を開けることとなります。

……事件により大きく狂わされた彼女の人生は、どのような経過をたどり、どのような結末を迎えるのでしょうか。
本編で描かれる彼女の『王の道』にご期待ください。

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