Final IK を購入したので適用してみる
先日の Unity のセールで Final IK を購入したので、モデルの操作まわりに適用します。
Final IK の VRIK をモデルに適用する
適用方法はいろんなサイトで紹介されているので省略します。
個人的には VR IK で期待していたのは
・トラック対象がヘッドセット、左右の手のときに足をそれっぽく移動させる。
・キャリブレーション
の機能でしたが、それぞれいい感じでした。
↑キャリブレーション前に手を水平に上げたとき。(モデルの手が水平じゃない)
↑キャリブレーション後に手を水平に上げたとき(モデルの手が水平)
いいですね。
何かの課題をお金で解決するの大好きです。
VR IK を適用して1つ気になったのは、少しかがんだときに腰の角度が変わるようになり、そのときにスカートの角度も一緒に変わってしまうことです。今の私のモデルの使い方だと、スカートの角度がダイナミックに変わってしまって悩ましいです。
とはいえ、スカートの処理はこだわると時間がかかりそうなので、いったん後回しにしようと思います。
今回は UI の実装でなかったのでとても楽しかったです。エディタっぽい UI の実装は大変です。次回は動画編集の UI 実装に戻ります。
次回の更新: 水曜日の 20時