【怨溺】のキャラクターデザインについて
こんにちは、あるまソフトイラスト担当の『愛餓え男』です。
今回は前回に引き続き“デザイン紹介・キャラクター編”です!
第二回は【怨溺-ONDEKI-】のキャラクターデザインについて書きたいと思います。
【怨溺】のボツ案『プレ怨溺』の秘密
あるまソフト第二作目、【怨溺】の主人公『修一』。
その完成図がこちら。
修一完成図
……まずお話しておかなくてはいけないことがあります。
実は、【怨溺】という作品は一度、全部作りなおしてます。
まだタイトルすら決まってなかったころの、いわば【プレ怨溺】はいまと全く違う作品でした。ちょっと、ラフを見ていただく前に【プレ怨溺】の話をさせてください。
【プレ怨溺】の簡単なあらすじはこんな感じです――――――
主人公・修一はサイコパスクズ男。でもイケメンなので凄くモテます。
そしてなんと、ヒロインが三人もいます笑
ヒロインA・B・C。
Aは元カ
Bは今カノ
Cは最終的に勝ちヒロインになります(他の二人は死にます)
元カノのヒロインAと心中しようとして失敗した主人公。
元カノは死にますが、主人公は死ぬ直前に怖くなって逃げだし、記憶喪失になって入院していました。
そして、その病院の看護師ヒロインBと付き合うことになりました。
しかしある時、主人公はヒロインAと自分が写った写真を見つけ、わずかに記憶を取り戻します。
失われた記憶を取り戻すため、ヒロインBと一緒にその写真の場所――心中をした場所に向かいました。
ですがそこには、嫉妬の鬼と化したヒロインAの怨霊が待ち構えていたのでした。
さらに主人公を怪しみ後をつけてきた探偵、ヒロインCも現れ……心中の舞台となった廃屋で、恐怖の体験が始まります……。
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【怨溺】では、おもに三人のキャラクター(と怪異)が登場します。
そして、完全にではありませんが『プレ怨溺』のキャラクターとそれぞれ何となく対応しています。
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主人公 :『修一』
敵 :『怪異』⇒ヒロインA
ヒロイン:『春奈』⇒ヒロインB
脇役 :『木場』⇒ヒロインC
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何故この話を前提でしておきたかったのかというと、怨溺のキャラデザはラフと完成品があまりにも違うからです笑
もともと二十台中盤だった主人公が高校生になってたり、
看護師だった春奈が女子高生になったり(ちなみに、名前はそのまま引き継いでます)。
木場に関しては性転換してるので笑
主人公『修一』のデザイン
では、改めて修一のイラスト遍歴を見てみましょう。
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