近況

最近は小説を書いています。ほぼみっかの背景画像を探していた時に、使わないけど綺麗だなーという画像があって、何となくそれを背景にした文章を思い浮かべてみたら、ちょっと書けそうな気がしてきたので書き始めてみた感じです。ただ何か絶対的な目的があるわけでもなく、内輪で見てもらえればいいかなーという書き方をしています。エンタメ性とか考えてないやつですね。自分で書いててこれは一体何なのかという感じになります。でもまあ小説書くのは楽しいですね。詰まるとうぐぐとなるのですが、軽く妄想した場面を自分が読んで分かるように書くと、自分が読んで分かるのでなるほどなあとなります。でも読んでなるほどなあとなるよりここ変だなとかここおかしいなとかここ表現くどいなとかここ何言ってるかわけわかんねえなとかの方が断然多いので、小説書くのは難しいですね。辛いです。

そんな感じで書いていますが、進んでいません。書きながら設定を固めているので、こっち書いてあっちいじってこっちいじってあっち直してという感じで、進んだと思ったら進んでなかったりしています。あんまり長引くとめんどいので七月中の完成を目指して書いていたのですが、予定がどんどんずれています。おかしい。最初に妄想した時は、出だしを考えて、中盤考えて、ラスト考えて、これ繋げばいけるだろう！という感じだったのですが、その繋ぎがもう繋がらないという、無計画制作のスケジュールガバガバさここに極まれりです。ただこういう書き方じゃないと、設定書いてる間に書き飽きて本文書かないということになるので、完成しない率が高くなるんですよね。ちなみにこういう書き方しても完成しない率は高いです。どういうことなんだ！？（圧倒的未完率）

今のところ三万字まできました。一本の小説でこの長さはかなり久しぶりです。いつぶりでしょうか。覚えてないくらいです。七月中にできて人に見せられそうなレベルなら、スクリプト入れてティラノフェス出すのもありだなーと思ってたんですが、何かもう完成さえすればいいかなという感じになっています。ほぼみっかの別日も進めたいですし、ウディコン作品もやりたいんですよね。やりたい気持ちが先走ってちょっと手をつけたりもしたのですが、いやこれは腰を据えてやりたいとやっぱり置いています。

小説書いてる時の難点がありまして、しっかりした長い文章を書く体力が残らないことです。長文感想を書きたいと思っても、小説書くだけでいっぱいいっぱいになってしまうというか。感想書きたい作品もあるので、何とか近いうちに完成させたいなあと思います。その後どうするかは未定です。終わればいいんだ終われば！