やまももみるり 2020/06/27 11:29

贖罪(しょくざい)をつくりあげる(系統:その他)

おはようございます、星輪 くるるです。

蒸し暑さが増すなか、いかがお過ごしでしょうか?
水分塩分しっかりとって、この梅雨を乗り切っていきましょう!

それでは本日も、ゆるゆる~とお話していきます~。

本日のお題

・物語で語られる 贖罪
・目的と贖罪はセットで語られる

物語で語られる 贖罪

ゲームだけでなく小説ドラマなども同じですが、悪役がいます。
その悪役について語る部分、いわゆる『贖罪についての語り』は、
多くの物語で、目にしてきた方も多いと思います。

その理由となるのは、思いつくだけでも結構出てきますね。

 ・復讐のため
 ・怨恨のため
 ・自分のものにしたいため

よくRPGで、魔王とかが『世界を征服してやる!』とかいうのも
3番めの『自分のものにしたいため』のひとつでしょう。
このような贖罪は、物語をつくるうえでは欠かせないものです。


・・・というのも、これがないと先日の記事でお話した

 ・終わりを見据える

が、出来なくなるからです。


終わりを見据えるということは、簡単にを言うと、
ラスボスという目的を創ること

そしてその目的が なにをして → いかにして → 討伐されるのか
それをわかりやすくするのが、贖罪の語りとなるんです。


目的と贖罪はセットで語られる

よくある展開で『魔王を倒してこい』→『魔王を倒してハッピーエンド
というものがあります。

これは、魔王と対峙もしくはゆかりのあるものとあった時に、
贖罪というものが語られる場面が多いと、わたし自身は認識しています。

このように、目的と贖罪がセットとなる場面はとても多いのです。
刑事ドラマなんかでも、最後の場面はこれが使用されています


・刑事ドラマの例

犯人「わたしが・・・わたしが殺しました。         :贖罪
   金をもっとわたせといわれて、「できない」といったら :事由
   家族がどうなってもいいかといわれて・・・      :理由
   本当に・・・申し訳ありませんでした・・・。」    :謝罪
刑事「そうか、つらかったな・・・いこうか。        :心情
   〇時〇分、犯人確保。」               :目的

これは比較的、単純な例ではありますが
このように、目的と贖罪はセットにした方が相手がわかりやすいというのが
大きな理由です。

というわけで今日は、ここまで~となります!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!(>ワ<)


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