やまももみるり 2020/06/26 12:16

話をつなげる『そして』と『だが』(系統:その他 / 雑談)

おはようございます、星輪 くるるです。

一週間は早いものですね、もう金曜日!
今日から、少し文面を変えていきますが、読みにくかったら
コメントをいただけると幸いです。

また、設定ミス以降Twitter共同リンク記事はこちらが初となります。
それでは、今日もゆるりとお話ししていきますね~。

今回の見出し

・文章は、言霊(ことだま)を紡ぐ
・大切な数字、それは『3』
・多様に注意!『そして』・『だが』・『しかし』


文章は、言霊(ことだま)を紡ぐ

RPGなどゲームを作るとき、セリフなどの文章を書くことを
シナリオライトといいます。

シナリオライトをする上で、特に多くなるのがセリフ
小説や新聞と違い、アナウンス的な説明文を多用してすすめることは
一般的なものでは出来ないです。


また、セリフが多くなるということは『言霊』(ことだま)を紡ぐことと同じで
実際に口でしゃべるのと同じく非常に印象に残りやすくなります。
そのため、使う言葉には特に気を使っていくわけです

乱暴な言葉使いでも、その対象がプレイヤーに向かう印象を与えてしまう
そのゲームの印象は悪くなってしまうことが多々あるため、神経を使うわけです。


大切な数字、それは『3』

『え?文章を打つのに、数字が意味あるの?』
と思った方は多いと思います。

じつは、大いに意味があります。

よく、Twitterなどでも『わかりやすく3行で』というのを
目にする人は多いと思います。
まさに、この 『3』 なんです。

理由は単純で、人間は3行までしか瞬時に理解しません
なので、『3行ごとに間を空ける』のが最後まで読んでもらうには
必要なことになります。


・・・ところで気づきましたか?
このブログは『最大3行ごとに、行区切りがはいっている』ことに。

長い文章を読んでもらいためには、休める感覚が必要です、
そのための数字が『3』というわけなんですね。
どうしても4行になってしまう場合は、その頻度を少なくするのが良いでしょう。


・名前を含めた4行はギリギリセーフ

くるる
「いやぁ・・・今日も暑いあつい!
 ホント、最近は暑いよ~・・・かき氷食べたい。
 あとクーラーも、そろそろ入れたいなぁ。

わたしがよく使うセリフの手法は、この名前込み4行です。
名前込み3行は、手慣れないと結構 難しいんですよ・・・。

ちなみにですが、リメイク版ファイナルファンタジーなどは、
名前込み3行を採用してます。
良いライターさんが書いていて読みやすい読みやすい勉強になります。


多様に注意!『そして』・『だが』・『しかし』

接続詞として、よく見るのがこの3つ
わたしもかつてそうだったんですが、同じ接続詞を乱発するセリフや
説明が結構見かけます


例として、以下のような文章があるとします。

はじめ、そこには『無』があった。

いつしか、そこへ光がはじめ生まれた・・・。
その後、時が刻み・神が生まれ・・・世界が生まれた。

ヒトが生まれたのは、その大いなる始まりのあとである。
すべてはここから、始まりを語りゆく---


これを、さっきの接続語を多用するとこうなります。

はじめ、そこには『無』があった。

そして、そこへ光が生まれた・・・。
そして、時が刻み・神が生まれ・・・世界が生まれた。

しかしヒトが生まれたのは、その大いなる始まりのあとである。
だが、始まりを語るのはこれからである。


どうでしょうか?
上と下の文章で、どのような印象をそれぞれ受けましたか?

この文章は、
接続詞を下手に使うことで読みにくくなってしまうという極端な例ですが、
それでも乱発したらこうなってしまうということがわかるとおもいます。


この他にも

 ・さらに
 ・それは
 ・ちなみに

と、挙げればきりがありませんが このあたりの接続詞はここぞというところ
使うといいでしょう。


今日は、ここまでとなります。
こういう雑談系もまだまだ多くなっちゃいますが、
ぜひとも、お付き合いくださいませ。


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