【処女作】東方妖精SRPG の特集
東方妖精SRPGは、広島弁チルノシリーズの処女作である。
2019年11月25日に初公開され、2020年10月4日に改良版であるマップバトル対応版(戦闘アニメーションが省略され、マップ上で戦闘が完結する)が公開された。
チルノのこの一言から一つのプロジェクトが始まり、その思いは最新作に至るまで一貫している。
※このゲームはのちのシリーズのゲームと比べて東方の設定を知らなかったり、ツクールというツールに慣れていないころに作ったため、拙さが多く、さらに、まだ素材依存の時代だったため、ザコキャラの世界観も合っておりません。
東方妖精SRPG２がすべての面で優れているため現在はサポートを停止しています。
それでもよろしければプレイをどうぞオネガイシマス。
ステージ１では、リリーホワイト・サニーミルク・ルナチャイルド・スターサファイアの４体＋ザコ敵を相手に大妖精とチルノの２体で戦っていくことになる。勝利することで自軍が６体になり、本格的にSRPGがスタートしていく。
以降は妖精のたまり場が拠点になり、そこから東西南北に存在する出口を通過することで、東西南北のどのステージを攻略していくかが決まる。この方角の攻略順によってその方角のステージが四季の変化とともに変わっていき、３ステージクリアするごとに四季が進む仕組みとなっている。この四季の変化による各ステージの変化がこのゲームの最大の特徴となっており、繰り返しプレイするときには、違うステージで楽しむことが可能になっている。
東のステージは博麗神社に向けて進むルートになっており、道中には椛・魔理沙・アリスなどが立ちはだかる。ステージ3は博麗神社であり、そこで霊夢を倒すことでクリアとなる。
西のステージは白玉楼に向けて進むルートになっており、道中には古明地姉妹・妹紅が存在する。ステージ3は白玉楼であり、妖夢を倒すことでクリアとなる。
南のステージは守矢神社に向けて進むルートになっており、道中には天子・文・空といったメンツが登場する。この方角は耐久ステージで固められている。冬とそれ以外の季節でクリア条件やボスが変わり、特にステージ2はステージ内装までも大きく変わる。ステージ3は守矢神社であり、早苗（冬のみ諏訪子）を倒すとクリアとなる
北のステージは紅魔館に向けて進むルートになっており、道中には咲夜・美鈴・パチュリー・フランドールといった紅魔館メンバーが顔を連ねている。作中数す少ない拠点到達型ステージが存在する方角である。ステージ3は紅魔館であり、レミリアを倒すとクリアとなる。
お勧めの攻略順は、作中で示されるとおり東→西→南→北の順番である。
余談だが、この作品を作るときの東横とこは東方をよく知っておらず、古明地姉妹が外にいたり、紅魔館までの道がおかしかったりしている。
四方のステージを３つずつ、計12ステージをクリアすると、拠点の中央にクリスタルが出現し、それに話しかけることでセミファイナルステージ・ファイナルステージに行くことができる。
拠点ステージにはヘカーティアがおり、夏以降に話しかけることでおまけステージに挑戦することができる。3回クリアすると最強ステージに挑戦することができるようになる（クリアしても何もない）。
ラスボスの紫をクリアするとEDとなり、後日談マップで妖精たちと会話したり、残ったヘカーティアマップに挑戦できたりする。
このゲームはのちのシリーズのゲームと比べて東方の設定を知らなかったり、ツクールというツールに慣れていないころに作ったため、拙さが多く、東方妖精SRPG２がすべての面で優れているため現在はサポートを停止しています。
さらに、まだ素材依存の時代だったため、ザコキャラの世界観も合っておりません。
それでもよろしければプレイをどうぞオネガイシマス。