【目指せミス廃の道】Misskeyの使い方 基礎編 2⃣

Ci-enをご覧のみなさまこんにちは！
にじみす運営部の皐月なふです✨

前回は初投稿をするところまでご説明しました。
今回はタイムラインの見方と投稿フォームの使い方についてご説明します...！
最後までしっかり読んでコーナーで差をつけろっ！

公開範囲のおはなし

Twitterにはない概念として、公開範囲があります。
Misskeyを使う上で公開範囲について知っておく必要があります。

Misskeyでは計7種類の公開範囲を使い分けることができます。

🌐パブリック

誰でもどこからでも見ることができます。

🏠ホーム

ホームタイムラインかプロフィールページから見ることができます。
また、投稿のURLに直接アクセスすることでも見ることができます。

🔒フォロワー

フォロワーのみが見ることができます。
投稿のURLに直接アクセスしても、フォローしていないと見ることができません。

✉ダイレクト

ダイレクトメッセージです。指定したユーザー以外見ることができません。
タイムラインに流れず、通知欄にのみ表示されます。

🌐🚀パブリック + 連合なし

同じサーバーに所属する人であれば誰でも見ることができます。
外部サーバーには配信されません。

🏠🚀ホーム + 連合なし

同じサーバーに所属する人のホームタイムラインに表示されます。
また、自身が所属するサーバーで表示されるプロフィールページでは表示されますが、
外部サーバーにコピーされているプロフィールページでは表示されません。

🔒🚀フォロワー + 連合なし

同じサーバーに所属するフォロワーのみが見ることができます。

タイムラインを使いこなそう💞

Misskeyには4つのタイムラインを切り替えられるようになっています。

ホーム: フォローした人の投稿が流れてくるタイムライン
ローカル: 同じサーバーに所属している人の投稿が流れてくるタイムライン
ソーシャル: ホーム + ローカル
グローバル: ローカル + サーバーの誰かがフォローしている外部サーバーの人の投稿が流れてくるタイムライン

🏠ホームタイムライン

あなたがフォローしているユーザーの投稿が流れます。
公開範囲が"ホーム"と"フォロワー"に設定されている投稿も流れます。
また、ホームタイムラインはこのサーバーに所属している人の投稿と外部サーバーの人の投稿どちらも流れます。

🪐ローカルタイムライン

フォローしているかに関わらず、サーバーに所属している全員の投稿が流れます。
ここに流れる投稿は公開範囲が"パブリック"に設定されているもののみです。
外部サーバーの人の投稿は流れませんが、サーバーに所属している人がRNした投稿は流れます。

🚀ソーシャルタイムライン

ホームタイムラインとローカルタイムラインを合体させたタイムラインです。
サーバーに所属している全員の投稿とあなたがフォローしているユーザーの投稿が流れます。

🌀グローバルタイムライン

ローカルタイムラインのほかに、サーバーの誰かがフォローしている外部サーバーの人の投稿が流れます。
ここに流れる投稿は公開範囲が"パブリック"に設定されているもののみです。

投稿フォームを使いこなそう

投稿フォーム様々なカスタマイズをすることができます。

公開範囲

公開範囲を変更することができます。

連合なし

投稿を外部サーバーに送信しないようにします。

ファイルを添付

投稿にファイルを添付します。
Misskeyは添付できるファイルの形式に制限がありません。
そのため、画像や動画、音声のほかPSDファイルやzipファイルなども添付することができます。

内容を隠す

内容を折りたたんで隠します。
場所によって "CW" と表現されたりします。

投稿画面

実際の投稿

言及 (メンション)

メンションをつけます。
入力欄に直接 "@" を入力することでも設定できるので、あまり使いません。

タグ (ハッシュタグ)

ハッシュタグをつけます。
入力欄に直接 "#" を入力することでも設定できるので、あまり使いません。

絵文字

絵文字ピッカーを表示します。
Misskeyでは端末で使える絵文字の他にも、サーバーごとに使えるカスタム絵文字があります。
面白い絵文字がたくさんあるのでぜひ探してみてください。
入力欄に直接 ":hoge:" などと入力することでも設定できるので、慣れてくるとあまり使わなくなるかもしれません。

プレビュー

MisskeyではMFMという独自の構文を使って投稿を装飾することができます。
最終的に投稿したときにどのように見えるかを確認することができます。

MFM #とは

📂添付ファイルについて知ろう！

投稿にファイルを添付する時に気をつけなければいけない事があります。
ファイル添付機能を使う上で知っておく必要があるため、ここでまとめて説明します。

ファイル名に気をつける。

Misskeyではメディアのファイル名がそのまま表示されてしまいます。
うっかりファイル名に個人情報が入ったまま投稿してしまうと、色々な人に見られてしまいます。
ファイルをアップロードするときはファイル名に十分注意しましょう！

他のユーザーに配慮しよう。

電車の中などでTwitterを使っていて、えっちな画像がいきなりタイムラインにﾄﾞｶｰﾝｯと出てきて焦った経験はありませんか？
そういった事が起きないように、メディアに閲覧注意を設定することができます。
添付したメディアを選択することでメニューを表示することができます。
メニューから"閲覧注意にする"を選択することで、メディアを閲覧注意に設定することができます。
⚠閲覧注意や内容を隠すの使い方はサーバーによって明確にルールを設けていることが殆どです。ルールに従って必要に応じて設定して下さい。

分散型SNSを使う上で気をつけるべきこと

分散型SNSはその仕組み上、投稿を受け取ったサーバーでコピーを保存します。
基本的には元の投稿が削除されると、投稿を受け取ったサーバーでも削除されますが、
悪意を持って運営されているサーバーやシステムの不具合などで削除されないといった事が発生する場合があります。

一度世界に発信されてしまった情報を完全に消し去ることは不可能です。
Misskeyにも削除して編集する機能がありますが、これらの機能を過信してはいけません。
投稿を行う際は、発信してはいけない情報が含まれていないか十分注意した上で、投稿した内容が一生残る事を意識して利用するようにしてください。

分散型SNSではその危険性が特に顕著に出ますが、普段何気なく使っているTwitterやFacebookなどでも同様の危険性を孕んでいる事を忘れないようにしましょう。