今年も1/3終わってしまう。
夏もそろそろ終了という時季ではございますがまだまだ蒸し暑い日々が続いたり、逆にゲリラ豪雨だったりと天候が不安定になっていますね。ちょうど、先日も長岡が全国ニュースで取り上げられたりする大雨でしたしまいったまいったです。
台風10号上陸のニュースをやっているところですが、全国皆様の地域にも大きな被害がないことを切実に願うばかりです。
さて、8月の活動報告とやや私なりの展望についての記事投稿になります。
ちょっと文章多めなので「つぶやき」ではなくブログとして公開。
固い文章も多いですが宜しかったら最後までお楽しみ下さい <(_ _)>
長岡祭
今年の来賓は南魚沼市プレイゾーンバンブーさん、GM商事さん、そして11年ぶりになりますスパIIプレイヤー&インフルエンサー?のMっつん氏をお迎えしました。今年は曜日が週末に重なってしまったため、ホテルの確保が困難で他の方々をお誘いできず残念でしたが11月のイベント「テクポリ祭」に向けての打ち合わせを兼ねて皆様には来て頂いた次第です。
慌ただしい時間でしたがとりあえず河川敷にて花火鑑賞と、商談、意見交換、情報交換のみっちり濃いお話をしてビジネスチャンスに繋げられるよう行動して終了。
長岡祭の3日間だけは長岡市の人口が急激に増えるのでみなさん驚かれて、この時だけを見ると都会に見えちゃうようですが実際はこの期間だけなのが現実。つわものどもが夢の跡・・・切ない^^;
現状の経営状態について
本当にコロナ中は皆様に助けられて感謝しかありませんでした。まじに、あの期間は金銭不安との戦いでした。現在はここCi-enでのレギュラープラン以上のご加入支援と、ご来店が最大の助けになっております。そしてご来店時、謎の箱支援箱やグッズ購入なども助かっております <(_ _)>
コロナの5類移行から1年ちょっと経ったわけですが当店の経営状態としては新製品を購入していない(大きな新製品は昨年のガンダムEXVS2オーバーブースト、今年春の東方スカーレットディブロだけ)ので新たな大きな出費が抑えられている為、現状維持と言う感じです。
全国的にも8月下旬から9月はゲームセンター(&ゲームコーナー)閉店の大規模ラッシュ状態で20箇所以上がなくなっちゃう(Xポスト調べ)ようです。なんとかうちは今回の閉店ラッシュには巻き込まれずに済みました。ふ〜
でも本当に約一ヶ月間の閉店数としては過去一レベルだと思います。怖い怖いorz...
参考ソース:ゲーセン閉店botさん https://x.com/iidx_close
資産売却
あと、5月の柏崎レトロ様の閉店に伴いまして導入していたゲームの売却を続けており、その売却益を英傑大戦の中古購入や両替機の新札対応などに充てて維持している状態です。
この辺は手持ちの資産売却なので売れるものがなくなればENDで、それが見えていてポジティブな感じではありませんね。
採算性
赤字が慢性化してテクポリ店舗運営だけでは既に採算が取れるゲームセンター店舗運営事業になっていません。店舗を続ける限り毎月赤字が出てしまうのはもうしょうがないと腹を括っております。ぶっちゃけ、ビデオゲーム新製品発売も少なくなって居ることもあり今後、残念ながら良くなることは無く、じわじわ下降して行く事も織り込み済みで私は動いているつもりです。
市場動向(顧客分析)
実際に長岡市場での人口減少、若年者人口減少により新規顧客獲得はさらに困難になっておりますね。新潟県全体でも毎月2000人の人口減少。長岡市は合併以来から2万人以上の減少となって居るそうです。これ結構ピンチですよまじに。(令和5年長岡市人口 259,852人、10年前比較で約9%人口減少。15歳未満の県内人口は43年間連続で毎年過去最低を更新で43年前の約60%ダウン)
そして、少子高齢化も加速する昨今で16〜25歳くらいの当店来店のお客様だとチュウニズムに集中しており、テクノポリスでゲーセンデビューするには他のゲームではなかなか困難だと分析しております。(もっと別な音ゲーが設置されていれば太鼓の達人とかも中心になると思われます。)
ガンダムEXVS2オバブですら25歳以上、主には30歳以上の方々で以前からゲームセンターに通っていたファンの方がメイン顧客となっております。ストリートファイター6についてもほぼそんな感じですが家庭用からの流れで20歳前後の方も来られて居るのでちょっと嬉しい流れです。
事業継続のための取り組み
何度か語らせていただいて居る通り「ゲームセンターテクノポリスと言う店舗(事業所)が有る。」そのメリットを活かして、その存在から来る信用度と店舗施設設備を活用してゲーム機販売、ゲーム機修理、ゲーム機レンタル・・・さらにはデザイン業などで店舗外からの収益込みで店舗存続を叶えられるよう私の仕事がシフトしております。
柏崎レトロ様のように店舗様の決断により閉店されてしまう場合や、諸事情で契約打ち切りなどの収益悪化リスクはございますが、困難ながらも新規取引先確保の挑戦を続けていきます。
常に挑み続けなければならない・・・生きていくって大変ざんすね。
クラファンなどのチャレンジをしたおかげでファンビジネスとしての一面でも可能性が有ることがわかったので、一般のゲームプレイヤー様向けのグッズ販売(物販、デジタルグッズなど)も再度、取り組み強化せなばと思ったりもしています。
ダーツ事業の可能性、大人の社交場
Xのポストをご覧になっていた方ならご存知だと思いますが8月は3回くらい都内出張しておりました。
そのうちダーツ関連が2回でして、当店はダーツメーカーの「ダーツライブ」社の一次代理店(ディーラー)なので、一般の店舗様や関連業社に新品マシン販売ができる権利を持っていたりします。
余談:ダーツライブ社はセガサミーHDのグループ会社だったりします。ダーツマシンはSEGAの製造だったりもします。
これについては15年くらい前に「アンバームーン」と言う名のショットバー経営を行ったことがきっかけで夜の街、歓楽街での遊びを研究していくうちにダーツビジネスを取り込むことになったのでした。(現在、ダーツライブ社の新規代理店加盟は絶望的不可状態なのでその時に交渉して良かったと思っています。)
その販売権やマシン修理に詳しいと言うメリットを活かしながら、コロナ明けより全国からのマシン購入問い合わせが増えておりますのでビジネスの拡張を試みています。正直、あんまり儲かるビジネスではない(月額通信料金が普通の方の想像を超える額なので利益載せられない)ですが、県内、栃木、兵庫なんかへマシン設置や販売なんかでコツコツ販路を広げているところです。
大人の嗜みとして、ダーツのススメ
ダーツなんて。って思われる方もいらっしゃるでしょうが、当店での新規顧客獲得で1〜2位を争うレベルの存在で高校生から大人、カップルさんなど幅広い方が遊ばれております。
年齢を重ねると新しいことにチャレンジするのが怖くなりますし、学生卒業からじわじわ減ってくる友達付き合いの減少でもノリで新しい事にチャレンジする機会が減ってしまうものです。ですが、生きる上で行動可能な手駒やノウハウが少ないとマンネリの毎日で視野が日々狭くなってしまうものです。
ダーツやビリヤード、さらにカラオケなんかも「大人のたしなみ、社会人付き合いの手段」の一つとして皆様に当店でダーツを楽しんで(チャレンジ)いただけたらと幸いです。
https://youtu.be/Z_Lk8JqY0Zc?si=6hk2J2paOucWKp-o
初めての方でも遊び方説明、持ち方、投げ方のアドバイスいたしますのでお気軽にスタッフまでお声かけくださいませ。
長岡市のeスポーツ関連計画にお手伝い
前回の記事でも書いたと思いますが、今年より私(当社)は長岡市のeスポーツ関連事業の長岡市eスポーツ推進協議会の委員に任命されて長岡市のお手伝いをさせていただいております。今年度は長岡市のeスポーツ事業予算が1700万円弱も計上されており、近隣地域としては最大額だと思われます。
そんななかで9月から家庭用「ストリートファイター6」を使用したオンライン予選、10月に栃尾地域交流拠点施設(トチオーレ)内でオフライン大会が企画されております。長岡市長も推し推しのイベントなので当店も学ばせてもらいながら、今後も当店独自の負けないイベント開催(とりあえずは11月のテクポリ祭から)を目指していきたいと思います。
長岡市のイベントに協力しつつ、良きライバルとして双方がレベルの高いイベント開催実施、長岡市の魅力作りに貢献できたらいいなぁって思っていますよ、まじに。
(写真は長岡市長と歓談の時に)
なんにせ、当店もお客様に生かしていただいておりますし、地域の皆様のおかげで商売ができて居るのですから地域貢献と共に・・・頑張るべ!
wikipedia掲載
先月からっでしたがゲームセンターテクノポリスとしてではなく、私「吉田健智(実業家)」としてWikipediaに掲載されておりました^^;
ウィキペディア 吉田健智 (実業家)
Wikipediaって掲載大変だろうに・・・なんか自分のことを書かれておりますがすごいなぁって。掲載前に関係者よりご連絡いただいたので少しお話ししたところ、エビデンスの必要性がすごく有るようで私が過去にテクポリHP上で書いたブログやCi-enの記事、Youtube放送などから根拠となる要点をまとめてあるようです。
そんなわけでエビデンスがまだまだ必要となる未来があるでしょうから今後の記事でも私自身の「自叙伝」的な事柄をシリーズ掲載してみようかと思います。そんなわけで今回の序章は・・・後ほど
大イベント「テクポリ祭」11月開催決定!
先月よりお知らせしておりますが11月開催の「テクポリ祭」に多くの皆様がご興味示してくださり感謝です。10年以上前に開催した大イベント「新潟事変」レベルまでは状況変化により達しないかもですが、ゲームイベントを中心とした楽しい2日間を目指しております。
そしてすでにスポンサードいただいた方、イベント企画をお持ち込みいただいた皆様には特に深く深く感謝いたします。まだまだスポンサー&イベント企画持ち込み台募集中です!
今回は世代交代を見据えて私が総監督ではなくて主任以下のメンバーで試行錯誤しながらチェレンジさせていただきますが、アドバイザーとして口うるさい上司で方向性を示していますので「ここまでやるか!」的なイベントになってくれることを願います。
来月より本格的にゲームタイトル発表、イベントスケジュールなどの発表があると思いますので皆様のCM拡散協力よろしくお願いいたします <(_ _)>
まとめ
ちょっと今回は硬い話や、思想的な話を書いちゃいましたので独りよがりのつまらない内容だったかもしれませんがご容赦ください <(_ _)>
皆様のおかげでなんとか今日も営業することができております。そしてタイトル通り、台風や豪雨など不安定な気象状況ですが大きな被害がないことを切に願っています。みんなの笑顔で店内が溢れることが私どもの働く意欲につながっております。コロナ11波とかネガティブな話もございますが、健康や安全にお気をつけになりご来店位だけますようお願い申し上げます。
Ci-enレギュラープラン以上で継続的にご支援いただいて居る皆様には特に感謝をこめながら、明日も明後日も営業が続けられるよう頑張っておりますのでみんなのご来店まってま〜す。
ゲームセンターテクノポリス
店長 おたけ こと 吉田健智
自叙伝シリーズ:ページ1(プロローグ)
本名:吉田健智(よしだたけのり)
生誕:1974/1/24 長岡日赤病院(現在の長岡市日赤町)で生まれる
あだ名&ハンドルネーム:おたけ
あだな&HN由来など:小学1年の時からクラスメイトの呼び名遊びで付いた。その頃の時代劇とかドリフトとかの影響で女性登場人物の名前が「おしん」とか「およね」とか・・・最初に「お」が付く事を着目してクラス男子の間で名前の頭に「お」を付けて呼び合うのが流行った(男子の半分くらいがそんなあだ名に)ことがきっかけ。「たけのり」なので「おたけ」となって呼ばれていた。他のクラスメイトはすぐに飽きられて別のあだ名になっていったが僕だけはず〜っと高校卒業までそのあだ名で呼ばれていたし、大人になっても旧友からそう呼ばれている。パソコン通信〜インターネット2ch(5ch)やSNSでもそのハンドルネームで個人的に活動していました。
家柄:なんか、学校の先生とか医者とかの家系らしく、子供のころ父方の親戚はそういう人ばっかりだった。母親の方は長岡市本町で(七福神なんかの木彫りの置物や、碁盤・将棋盤、木工品をノミなんかで手彫りしていた)銘木店なる商売をされていたお家の出でした。実家の家系自体が本家(旧家)で、700年くらい続いていると親からは聞いているが家系図はお寺と実家の火事で消失してしまったので確認する手段は無し。とりあえずは、子供の頃に分家や親戚の方々が常に集うような家でしたので生まれた当時はおぼっちゃま家計に生まれたようである。今時の言い方で言えば親ガチャの初期段階は成功したようであるが、そんな家の両親の元で3人兄弟(男女男)の長男として18歳まで過ごし、堅苦しい家が嫌で父親と大喧嘩して飛び出してしまうのは後日談。
両親:父親はサラリーマンとして建築設計士でしたが俺が幼い頃に諸事情で金属加工の業種に進み会社を経営することに、母親は書道、茶道、料理、そういう女は学業よりも習い事・・・のような家系(時代背景的にも)だったようなので専業主婦をしながら人形作家だったり色々趣味の延長線上で収入の得るようなことをやっている人だった。
<次回に続く>