桃隆 2021/11/11 06:15

「虚空伝説ウィンディス」制作後記

おはこんばんちは、お久しぶりです、桃隆です。

さて、新作「虚空伝説ウィンディス」公開から、
10日ほど経ちました。
……まぁ、言い訳はさておき、まずは制作後記から。

本作は、昨年5月ごろにプロジェクトを立ててから、
そのままダラダラと数ヶ月経過した後に、
一度エターなった作品でした。
理由として大きいのは、
「登場人物に私の趣味要素が一切入っていなかったから」
というのがあります。

私の作品をある程度プレイした方ならご存じであろう、
私の趣味ゆえのキャラメイキングの癖として、
「若干年齢高めで戦闘能力も高いイケメン(パパン)」
「一人の女性に一途なイケメン」
というタイプのキャラを作りがちで、
そういったキャラが一作品に最低一人は登場してました。
それゆえに、似通ったキャラがどうしても多くなってしまい、
「マンネリ」「どのイケメンも同じに見える」
といったご感想をたまに言われておりまして……。

つまり、私のキャラメイキングの癖を省いたのが、
「虚空伝説ウィンディス」だったのです。
いやー、制作の際のモチベーション低下が甚だしかったこと
この上なかったものです……(´;ω;`)

あと、本作の原案はドシリアスRPGでして、
タイトルネーミングやオープニングにその辺の名残があります。
ただ、過去作「セゾンの太陽」とあまりにも差別化できておらず、
それに悩んだのも一度エターなった理由の一つでした。

このレベルの制作モチベーション低下盛りだくさん作品だったのに、
何故制作再開に至ったのかといいますと……。
ぶっちゃけ、「ふりーむさんの懸賞企画目当て」だけです。
こんな薄っぺらい理由でゲームを作ったのは、
多分「カトレアよ、美しく――」以来だと思います。
大体、既にふりーむさんの懸賞には恐ろしい率で当選してるのに、
物欲に負けてわざわざエター発掘したのですよ……。

はい、今回はやけにネガティヴな制作後記となってしまいました。
ご不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。
……ネタゲー路線に変更してからは頭空っぽにして
楽しんで作ったことには変わりないですよ!(この辺の言い訳は後々)

では、今回はこれにて!

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