「徒花の剣士」公開１ヶ月！

おはこんばんちは、９月になって急に冷えたと感じるこの頃です。

さて、拙作「徒花の剣士」公開から、明日で１ヶ月です！
凄くあっという間だったなぁ……。
ダウンロード数はたかが知れてますが、それでも、
無事に刺さってくださった方もいらっしゃって、
作者冥利に尽きます、ありがとうございます！
（これでグミも当たってほしいなぁなど……ﾎﾞｿｯ）

本作を制作するにあたってテーマとしたのは「親」ですね。
シグレやサクラを捨てた親、スレイナの親にまつわる悲劇、
シュラクとその子供たちの関係性……辺りは相当意識しました。
何分、私ももうそれなりの年齢で、
親も高齢者という年齢に差し掛かってきました。
それにあたり、これからどうなるか分からなくなってきましたし、
今まで親不孝も大概だったので、
少し前から「親孝行」について考えるようになりました。
物語終盤まで進めてくださったらどのシーンかお分かりかと思いますが、
オリエンの考える「親孝行」は私のイメージに近く、
スレイナの考える「親孝行」は実親のイメージそのまんまだったりします。
恐らく、スレイナの考えの方が正しいんでしょう。

前作「メンオブデスペラード」といい、
リアルの事件や作者の私の近景を自作ゲームのネタにしたがるのは、
大昔からの癖ですね；
大人向けの作品が多すぎるのもアレですし、
もっとライトな作品を作ってみたいなーと思うこの頃です。

ではでは、今回はこれにて！