桃隆 2020/08/11 07:00

【雑記】ゲーム作品におけるテキスト表記の個人的こだわり

おはこんばんちは、毎日暑いですねー;

さて、最新作「DESTROYERS-破壊者たちと救世主-」公開から
およそ2ヶ月経ち、今度こそ設定ミスなどの修正は打ち止めかな、
と自分で自分に言い聞かせています。
……これでまた発見されたらお笑い種ですが!
キャラ設定もそろそろご紹介してもいいかなと思っているんですが、
如何せん、アイカがどうしても描けなくて詰んでいる状態です;
大人の女性を描くのは無理だー! ボスケテー!(ネタが古い!)

というわけで、クリエイターページを立ち上げてから
ほぼ初めてと言っていい、ちょっとした雑記を書きたいと思います。
今回は、「ゲーム作品におけるテキスト表記の個人的こだわり」です。

最近はとんとご無沙汰ですが、昔はよく小説を書いておりまして。
その関係で、小説執筆における作法が、
ゲーム内テキストにも表れているんですよね。
それも含め、いくつかテキスト執筆におけるこだわりを、
箇条書きにしたいと思います。


1.「!」「?」といった感嘆符の後は、必ず一マスの空白を設ける

こだわりというか、小説執筆時代の癖で、
無意識のうちにテキストを書く際はこうしてしまいまして。
ただ、何となくですが、確かに一マス空けた方が読みやすいかな、
という印象を受けます。
小説も、読者に余計な負担を与えず読んでもらうための工夫なのかな、
それでこういう基本ルールを定めたのかな、と思いますね。


2.三点リーダ(「…」のこと)は原則、偶数にする

これも小説執筆における基本ルールですが、
小説とゲーム内テキストは別物なので(ノベルゲーム系は除くのかな?)、
こればかりは完全に私だけのこだわりです。
いろんなゲーム制作者様のゲームのテストプレイをしている身ですが、
三点リーダを使い方については、
余程のものでない限り突っ込まないようにしています。


3.人物のセリフ表記は、原則、一度につき二行以内に収める

これについては「アーシェの泪」以降の作品の話でして、
どなたかがツイッターで、こういうこだわりがある、
と呟いておられたので、なるほどなぁと思い、
私も意識するようになりました。
確かに、段違いに読みやすくなるなぁ、という印象を受けましたね。


4.モブのセリフ表記は、ほぼ必ず一回のみに抑える

これについては、滅茶苦茶たくさんのRPG作品で見受けられるのですが、
町などにいるモブのセリフのメッセージウィンドウが
一人につき何回も表示され、決定キー連打で終わらせようとしても、
誤ってまた話しかけてしまい、だらだら続くセリフをまた見せられる、
ということが頻繁にありまして。
正直、ストレス以外の何物でもないので、
自分では滅多にやらないように気を付けている要素です。
ただ、モブのセリフで言わせたいことを的確に要約するスキルを
必要とするので、難しいところではありますね。


以上となります。半分、小説とは関係ないですね;
お断りしておきますが、これらはあくまで「私のこだわり」ですので、
他の方々に「必ずこうしろ!」と強要する意図は全くありません。
何卒ご了承ください。


ではでは、長くなってしまいましたが、これにて~。

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