プチオンリーサイト覚書5[ContactFormDB][TablePress]

WordPressでプチオンリーサイト作成についての覚書五回目です。
サークルリストを作るために【Contact Form DB】と【Table Press】を使います。チラシ配布情報や支援印刷所など表が必要なことも多いと思いますが、【Table Press】プラグインは表作成に便利です。

【Contact Form DB】のショートコードを貼りつけたものと【Table Press】での表示の比較です。
上はシンプルですが、検索も行数指定もできます。

下は項目でソートが可能になっています。見た目も行が色違いになっていて、見やすいかと思います。









では、【Contact Form DB】から【Table Press】へのデータの引き渡し方法です。









参加表明フォームから送信されたデータは【Contact Form DB】からこのように見られます。
このデータから必要なデータを出力するために「高度な機能を使った出力」を使います。














必要な項目を指定して、JSON形式でファイルをパソコンに保存します。









保存したファイルを【Table Press】のインポートで取り込みます。

新しいテーブルが作成されました。
テーブルの名前や概要を記入します。

データを出力する時に見出しをつけなかったので、1行目にチェックを入れ、「選択した行」の「挿入」で見出し行をつけます。
ヨミガナ列は表示する必要がないならチェックを入れて「選択した列」の「非表示」を押すとページ上に表示されなくなります。

下方のJavaScriptをチェックしておくと、サイトを観ている人が好きなようにソートできます。

初期はサークル名を五十音順に表示していますが、配置がわかれば、配置順にソートしたり、同じ傾向でソートしたりできます。(受メインでソートできないのが難点ですが)

テーブルIDの横にある「ショートコード」をページの表示させたい場所に記入すれば、ページに表(サークルリスト)が表示されます。
表を修正したい場合はページではなく、テーブルを修正すれば反映されます。

ファイルをインポートするのではなく、一からテーブルを作るのでも、【Table Press】は簡単な操作で作っていくことができます。

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