広川なつき 2020/01/15 02:05

鑑賞記録1月-1

今年から、観た作品のことを書いておこうと思う。映画とか本とかなんでも。本当に本を読むの遅いから、どれだけ本を読んでないのか分かってしまうな。
とにかくこういう作品を観て、僕なりにこういうことを考えているということ。作品を観て何を思うかという部分って、自分で作ることにも何か関係しているかもしれないと思う。

映画『イン・ザ・トール・グラス 』

今年は1月1日からNetflixで2本映画を観れたので良い一年の始まりだった。
スティーブン・キング原作の映画はだいたい面白いし、なるべく全部観ておきたいと思っているのでこれを1本目にした。
同じヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『ELEVATED』(なつかしすぎる)みたいに、限定された状況のなかで得られる情報の何が本当なのか分からなくなっていく感じの怖さ。ちゃんとすっきりしたくてストーリーの続きが気になる。
日常的な法則が通じない世界、何が起こるか分からないから面白い。どのくらい予想がつかないことが起こるか期待して観れた。

映画『ザ・リチュアル いけにえの儀式』

2本目。スウェーデンの話だけど、怪談っぽい雰囲気にすごく馴染みのある雰囲気を感じる。雰囲気というか、お話そのものが怪談だよね。ちょっとした寄り道で妙なものを見つけて……というような。そして、それが何なのか分からないなりに恐怖を煽られるところとか。怪談好きとして、めっちゃ好きって思える部分が多かった。
小屋の中で見つけるものの得体の知れなさとか、そこで一晩過ごすのとか、そういう場面だけで好き。

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