これまでの作品について
今まで 作ってきた自作ゲームについて、いろいろ語っていきたいと思います。
何を今更って思われるかもしれませんが、そこは優しい目で見てください。
過去作とかなかなか語れていなかったので、ここで語れたらなぁと思っています
夜狐の来夢
私が一番最初に作った短編和風RPG。
狐の妖怪たちが人間に対する復讐を描いた内容です。かなり初期なのでオーソドックスと言うよりかは制作者として未熟な部分が良くわかる感じの作品。この頃から既に自作の顔グラを使っていますが、当初は絵に関する知識が未熟であるため、質は悪い。ただ初心者の自分にとって初めて出せた作品として記念すべき1作です。
謎解き!~目指せ、女神の秘宝~
姉妹で共同作成した短編アドベンチャーゲーム。謎解きをメインにし、完全に遊びのために作ったものなので、ストーリー制は皆無。そのため評価は一切ございません。
Brave Fantasia
竜人族と人との争いが絶えない中でのある少女の冒険物語。
グラフィックも向上し、採掘やサイドビュー風な戦闘などいろいろ新しい要素を取り入れました。しかし開発の遅れやトラブルが多く、ストーリーも中途半端な状態でリリースしてしまったために多くのプレイヤーから酷評を受けてしまったという黒歴史がある。
Knight of Lapyrith
4人の騎士が主役の長編作品。オムニバス式でストーリーが進みます。前作の酷評を受けてキャラ設定の見直しやストーリーの再構成を計り、更に豊富なサブイベントと要素や初めての回復ポイント設置などを行い、健闘賞を得るなど評価を持ち直す事に成功した。
薔薇と悪魔騎士
前作の主要人物の一人の幼少期を描いた外伝作品。伝説などのな内容や謎解きがメイン雰囲気ホラー作品。その人物の身内や家族構成なども読み取れます。
ミルの喫茶店
千文字喫茶3のための参加作品。
1000文字以内に客のオーダーを聞き入れ、注文通りのケーキを提供する作品。至ってシンプルな作品だが、キャラの可愛さに人気も上がりました。
蚕の贈り物
蚕を中心とした蛾を擬人化し、命の尊さを謳った作品。制限時間は1分となり、そこからどういう展開で最後を迎えるのかが注目ポイント。グラフィックは全て自作。第2回1分ノベルコンテストにて受賞しました。
…とここまで作品についていろいろ語りましたが、文章が多すぎて読むのが飽きて離脱された方もいると思いますが、ここまで読んでくださったということは、私の作品に興味持たれたか、プレイ済みの方なのかなと認識しております。
ありがとうございます。
最初は自分がただ好きなだけ作ればそれでいいという認識で作っていましたが、プレイヤー目線からしたら不親切だったり、内容に偏りがあったら指摘したくなるのは仕方ないですよね。そのため、今の制作スタイルとしては、自分の好きなように作るけど、相手への配慮も考慮して、プレイしてよかったと思っていただける作品作りをするという心構えでやっております。「人の指摘に従わず自分で好きにやればいいじゃないか!」という意見も出るかもしれませんが、考え方は人それぞれ。よそはよそ、うちはうち!(`・ω・´)
おすすめの作品は?
やはり一番精神込めて作った作品である「Knight of Lapyrith」ですが、手短に軽く済ませたい方は「蚕の贈り物」をおススメします。どれも受賞歴のある作品ですが、あるからこそ強くアピールできるので、やっぱり歴がある作品は強いかもしれません。
もし興味ありましたらプレイしてみてください!