葛城広光の俳句教室 平凡な季語は平凡な俳句に成り下がる。 そこを脱出したいなら、野球的俳句の遠投がある。 要するに天文の季語を取り入れて、恒星迄の遠投をするだけで二物背反などが出来る。 最初から天文季語を使いたい場合は身近な季語を選ぶべき。 (例句) 鉄板に焼かれる蛸は酒星や 葛城広光