葛城裸時 Feb/22/2024 19:20

裸時の簡単日記

金子兜太氏が俳句を第一芸術に昇華された。僕も「海原」で武田先生に師事をしている身。







今日は最近よく使う「俳句の置換テクニック」を教えたいと思う。



ジュースに大きな氷が入っていた。これを写生すると。



「ゴミ箱も無くて氷のコップ置く」 葛城広光 という凡句になる。



ここで置換の出番だ。



「ゴミ箱も無くて氷山を置きたりて」 葛城広光 と景がバカでかくなる。



ゴミ箱は氷山より小さいので。



「迷い人迷う氷山を置きたりて」 葛城広光 という置換も出来るわけだ。



このテクニックを使うと「無限に俳句が止まらない」



じゃあ解決策としては「推敲」したら良い。

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