葛城裸時 2022/09/07 16:55

挫折した小説です。

「ラノベ」シャカ8
裸時


 世界中が軍縮をしてとでも暇になった。兵士達にドーパミンを沢山注入してゲームで賞金を稼ぐ時代になっている。これは軍事ゲーム場の物語である。もちろんフィクションである。

 「マクゲラン」というロボに乗った海部という少年がいる。水中は苦手だけど陸戦兵器最速の速さを誇るロボだ。国から赤紙が来てゲームに登場しないかというもの。これと言った仕事もなくスーパーで買い物ばかりしてだらだら生きていた。もちろん統合失調症である。役所からは追加ドープなしの兵としていきなり赤紙を送ってきた。
 「給料30万かよ」「生活保護よりましだな」と京都センターに行って操縦を学んだ。訓練は先ず声の出る鏡に向かって命令するという操縦方。ロボがスタートすると外の景色が見える。しかも自宅でも出来る。もちろん細かいことはAI任せだ。
 先ず乗ったので上空100kmまで飛んだ。するとレーダーでミサイルが沢山飛んできた。「マクゲラン」のレーダーに全部うつってたので手からビームで182個のミサイルをアウトレンジから撃墜した。最初の15分は楽勝だった。ところが腰に一発きついのが命中した。「ぎゃー」と海部の「マクゲラン」は墜落した。どうやら噂の「シャカ8」のステルスミサイルだ。「もうイヤー」と海部は鏡の前から布団迄逃げて休憩した。涙がどんどん出る。「マクゲラン」はすぐに修理が始まった。

 「シャカ8」乗るのはグリッサンヌという小学生少女だ。世界で誰も勝てないと噂だった。それが森の中シャナリシャナリとうごめいた。
「上空」100kmにロボを見つけた。周りからミサイル攻撃されている。「む!なかなかの」と背中のステルスミサイルをAIを使って撃った。ゆっくり近づいて確実に命中させるミサイルだ。地磁気レーダーで当たるのを確認してまた森までゆっくり戻った。
「カイザー」

戦争反対!終わり

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