Production Exa実験部 2024/02/02 18:30

ペップトークとは?

みなさま、おはようございます。
実験部担当のTでございます。

今回は説教音声で使われている「ペップトーク」というものがどんなものなのか、簡単に説明させていただきます。
ちょっとまじめな回ですが、ちょっとためになるお話として読んでいただけますと幸いです。

ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合前などに選手たちを励ますために監督などが行う短いスピーチのことです。

最近の例で言うと、2023年に開催されたWBCで大谷選手が、決勝戦前の控室でほかの選手を盛り上げる様子がニュースで扱われていましたが、ああいったものがペップトーク的なものです。
スポーツに関するアニメや漫画でも、試合前に円陣を組んでキャプテンが一言檄を飛ばすような場面も良く見ますよね。
「Pep talk」の「Pep」とは「元気」のことで「Pep up」(元気づける)という言葉から来ているようなので、日本的に言うなら「激励」に近いでしょうか。

そんなペップトークですが、現在では語学や心理学の面からの分析も進み、発祥の地であるアメリカでは営業研修などで取り入れられたりもしているようです。実用的な技術ということですね。

「説教音声」シリーズは、そのペップトークの技術をもとに、音声コンテンツ的なアレンジを加え、お聴きになるみなさまの行動を促すものとして作成しています。
催○音声ともまた違った角度からのアプローチとなるのですが、実際に聴いてみると、モチベーションアップにつながるものもありますし、片付けをロジカルにお手伝いするものもあります。
……ただし、あくまで気持ちを促して自発的な行動を促すものですので、効果のほどは個人差がございます……

「説教音声」を聴くことを行動開始のきっかけとしてもらったり、聴きながら何かをするような習慣・ルーティーンにしてもらい、みなさまの日常の応援がちょっとでもできれば幸いです。

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