GRANLORD 2020/02/24 20:25

■進歩Doですか02/24(TRPGというよりルールやマスタリング②)

はーい良い子のみんなー 進捗ー! いや進歩ー!

よーし今日もみんな元気いっぱいだね!(耳に手を当てながら)

おーれ でーす。

へへっ気がついたら2月頭に書いた記事も続きを書こうと思ったら2月ももう終わりだぜ!
って事でTRPGの話の続きになりますでそうろう。

さて 前回からの簡単なまとめ「地蔵」しないプレイをどうするか等です。
GL TRPGには「イニシアチブ(Inv)」という値をシーンorターン頭に2dロールで判定しPLの点呼と同時にターンorシーン開始の受動イベント処理を行うルールを取り入れました。

これでPLは何かしらゲームに参加更に一々ダイスを振らせて皆の受動判定を待つ事もないドン!
と思ったら、しかしまぁこれがまぁこれが不評でした。

でもね ある程度先手後手を崩さないと攻略パターンが見つかるとそればっかりになるんですよ。
まぁ実際自分がPLに立っていたときそうなっていたのでこのルールを導入し何の手間が減るか考えたわけですが。
正直プレイングがワンパターン化状況も果たして「真摯なプレイ」と言えるのか自分には疑問な所です。
とは言えこれは「GMから見た個人の不満」ではあるので不満点を解いていく事にしましょう。

まぁ一番の不評点はコントロールが効かないにも程がある所でしたのですが。
ここら辺は何かHPなりアイテムなりでコストを払うルールが必要だったんですがまぁその問題点も洗い出しきる前にキャンペーンが頓挫してしまったので考えても仕方ないやーHAHAHA。

あとはなんだかんだでロール判定がその都度発生するのが面倒とは言われました。
地蔵否定なのに!?とは思いましたがターンやシーンの圧縮が求められますがこれはPLよりGMのシナリオ構成に問題があるのでやはり考えどころがあったルールなんだなーとは思います。

じゃあInv何の為にあるねんといいますとワンパターン防止もあるんですが「進行への踏ん切り」をどんな形でもあれ尽かせる点です。
あ これも不評点だったわ。TEHEHE。

どうしてもPCはともかくPLは「出来うる限り石橋を叩くモノ」らしいです。
勢いで突っ込むヤツはそう「自分の理想のワンパターン」が出来てるので石橋を叩く必要が無いわけですね。
悪いヤツは後でゴネる算段を意識せよ無意識にせよ持ってるヤツです。
で 「石橋を叩く」事には個々によって時間の必要性がまちまちなんです。
そりゃー安全に満足しきれていないPLはGMからの情報を何時までも引き出すので地蔵も産まれてしまうわけですわ。
つまり地蔵は必然なワケです。
そしてInvはその判断をGMがPLへ突きつける面もあるのでいきなり順番を振られても心の準備ができてない困るPLには厳しかったのだと考えられます。

こういった宣言による進行で各卓は最終的な方針をまとめて宣言する「コーラー」なんてのも導入されましたがこれは
指名されても結局その当人がコーラーとしての意識を持たないと成り立たないルールでした(最悪GMが指名者を忘れる。)

さてGL TRPGはシナリオ進行のスタンスが強く出すぎた面もあったわけですが
また長くなりそうなので んー以下次号!!

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