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自己紹介の記事 (7)

新年のごあいさつ

皆様、新年あけましておめでとうございます!!
同人サークル「レスティングステーション101」の中の人(駅長)こと
とりうさぎと申します。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

改めまして、簡単に当サークルの紹介をさせていただきます。
レスティングステーション101は、2023年10月に音声作品を制作する同人サークルとして発足しました。
現在制作中のシナリオがいくつかあるのですが、どんどん世に出していけるように今年も頑張ってまいります。

さて、2023年は卯年ということで
うさぎ🐇のようにぴょんぴょん跳ねて飛躍することができたのではないかと、
駅長は思います。
2024年は辰年ということで、
龍🐉のようにさらに飛躍してどこまでも飛んでいく...というくらいを目指して
がんばっていきたいと思います。

鉄道模型・YouTubeの動画制作などといった鉄道関連の活動がメインでしたが、
音声作品等の制作により一層力を入れられるように精進してまいりますので、
どうか皆様、温かく見守っていただければ幸いです。
改めまして、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

レスティングステーション101
駅長 とりうさぎ

音好きの話 マウスとキーボード編

こんばんは!
まいど、レスティングステーション101の中の人(駅長)こととりうさぎと申します。
どうぞよろしくお願いいたします🙇

初めてスマートフォンから記事を投稿してみますが、手元にはキーボードとマウスをしっかり装備。
そう...駅長は2つの意味でキーボード・マウス依存症なのです...。
(2ヶ月ほど眠らせていた記事なのですが、復元させるのにまたわざわざスマホにキーボードとマウスを繋いでこの記事を書いているというのは秘密...。)

1つ目の理由は...
タッチパネルよりボタンがある方がやりやすい。

もともとタッチパネルでの操作が苦手でした。
なATMに行ってもタッチパネルではなくキーボードのほうで数字を打っていたりしました。
最近はスマホずっと使い続けているのもあり、慣れてスマホのタッチパネルでも全然打てるのですが、やっぱり思ったことを垂れ流すのに素早く打つならキーボードのほうがいいなと思った次第です。
(今回の記事はどちらかというともろ思考垂れ流しになります...)
あと、個人的にマウスを使ったほうが押し間違いが少なくていいかなと。

そして、2つ目の理由は...
「 音 が 好 き だ か ら 」
です()

このキーボード特有のカタカタ音
指が触れるこの感触と音
マウスのカチカチ音...
たまらなくいい!
(↑中の人はお酒を飲んでいません。)

まあ、一種の音フェチなんですかね...

キーボードに関してはASMR聞いていたわけではありませんが、個人的に打っていて好きな音だったのでハマりました。

マウスに関してもASMRを聞いていたわけではアリませんが、こちらはどちらかというと音と機能性、握り心地とかでハマりました。
とはいえ、マウスの場合はBluetoothが使える機材とそうでない機材に合わせて買いそろえていったので、どちらかというと収集目的ではないです。

半分収集目的みたいになってしまったのはキーボードの方でして...
似たような形をしているキーボードでもBluetooth・USB無線・有線と種類があるので買い揃えたり、またそこで音の感じが違うというところで更に沼るという...(白目)
自分の頭と耳がもはやダミヘ(←何言ってんだこいつ...)

なら自分でASMR動画を作ろう!ということで録音の準備はしているのですが、どうも周りの音も拾ってしまうので、完全なASMRにはならない...
と言っている間に中の人も忙しく...
といった感じでこちらの計画も中断中...。

洗濯機の音・乾燥機の音が大きいのもあるんですが、あとはパソコンをしばらくつけているとファンが回りだすので、純粋なキーボードの音を撮れないものかと思ったりするんですよね...
(逆にそれを生活音として捉えて生活音(環境音)入りのタイピング音にしても良いような気がする。)
いずれ音素材にして自分の音声作品に組み込んだり...音素材として使ってもらったりということもちょこちょこ考えております。

あとは、余談ですが
キーボードの解説動画とかASMRをいずれYouTubeで出していきたいと思っております。

てな感じです。
またまた自分自身の趣味について語りました。
長いTwitterを打っているという感覚で記事を書いているところもあるので、お許しを。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、次回の記事でお会いしましょう!!👍

音声作品を作りたいと思うようになったきっかけ③

こんばんは!
まいど、「レスティングステーション101」の中の人こと、とりうさぎと申します。
どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

さて、今回の記事では前々回と前回の記事に引き続き、音声作品を作りたいと思うようになったきっかけについてお話していこうと思います。
過去2回は中の人の趣味の発展で録音機材やASMRに興味を持ち、鉄道関連のことと組み合わせて活動を行ったりしたということをお話しさせていただきましたが、

今回は最近の話で、このCi-enのアカウントを立ち上げるまでの「ご縁」のお話をさせていただこうと思います。
どうかお付き合いくださいませ<(_ _)>

Twitter(X)でのご縁① 音声作品制作サークル様と

最初に音声作品制作サークル様とのご縁ができてもうすぐ1年が経とうとしているという驚愕の事実...
その1年前ほどの話になります。
当時Twitterで活動していた中の人は、当時主力だった自分の趣味(動画編集や鉄道)について呟くことが多く、特に投稿した動画のことや鉄道模型のことについてつぶやくことが多かったです。
当時のアカウントは完全に「鉄道系アカウント」として認識されていたかと思います。
とはいえ、今と同じいろいろな趣味を混ぜたアカウントであったため、当時のYouTubeのASMRなどで知った声優様などをフォローしたりもしていました。
そんな中、声優様のリツイートなどで音声作品を制作するサークル様の存在を知ります。
その方々のアカウントをフォローさせていただいたりもしていましたが、中にはフォロバしてくださる方もおられたり、絡んでくださる方もおられたりと少しずつTwitterでご縁ができていきました。
そして、その方々のツイートや作品の概要を見させていただいたりしているうちに、音声作品にはたくさんの様々なシナリオやシチュエーションがあるということを知り、さらにASMR...というよりかは、音声作品そのものに興味を持つようになりました。
(「音声作品」という単語を知ったのもこの頃ですね。)
また、中の人自身も録音機材使ってバイノーラル録音をやりまくっていたものですから、
「自分もサークル様のような音声作品を作りたい...!」
と思うようになっていきました。

Twitter(X)でのご縁② 声優様と

YouTubeにもあるおすすめとはまた違いますが、Twitterにもおすすめというものが表示されておりまして...
音声作品を制作されているサークル様は、お仕事の関係などで声優様と絡んでおられることも多く、リツイートなどで声優様のツイートはよくタイムラインに流れてきておりました。
声優様の中にはシチュエーションボイスを投稿されている方もおられますが、その投稿を聞かせていただいているうちに、声優様のすごさに度肝を抜かれることが多かったです。
シチュエーションによって声のトーン・高さ・感情表現などを巧みに使い分け、聴き手を惹き入れるという...
すごい!すごすぎる!!と当時の中の人は感動しまくりでした。
それまでは中の人は、声優様といえばテレビアニメのイメージがとても強かったので、めちゃくちゃ遠い存在のように思っていました。
ですが、Twitter上でいろいろな声優様を知っていくうちに、フォロバしてくださる方(中には自発フォローをくださる方もおられたり)、絡んでくださる方、シチュエーションボイスの投稿のみならず、ツイキャスなどのプラットフォームで配信をされている方などがおられ、こちらからも絡みに行くようになりました。
音声作品を作りたいという志を持って間もなく、まだサークルを立ち上げてもいない僕に「ご縁がありましたらよろしく」とおっしゃってくださったのはとても嬉しかったです。
「これは作らねば...!」
と、さらに制作意欲が高まっていきました。

Twitter(X)でのご縁③ ゲーム制作サークル様と

で、声優様は音声作品のみならずゲームのキャラクターボイスも担当されていたりするので、声優さん経由でゲーム制作サークル様を知ることも多かったです。
ゲーム制作は音声作品制作とはまた全然違うとはいえ、音声作品と同じくシナリオがあって、そこで動く主人公やヒロインなどのキャラクターがいて、シチュエーションがあって...と、その物語を構成する世界を作っていくのは同じだなと思いました。
中の人はゲーム制作はまったくやったことがなく、TRPGのシナリオをちょっと練ったことがあるくらいしかないので、制作されている方は本当にすごいと思います。
サークル様の中には制作過程を呟かれていたりする方もおられ、作品が出来上がっていくところを見て中の人はめっちゃワクワクしておりました。
YouTubeの動画制作をメインで行っていた時から、モノづくりというものには好奇心が旺盛だったもので、中の人はモノ(制作品)が出来上がっていくところを見てとてもワクワクするタイプの人間だそうです。
中の人はゲームを制作するわけではないけれども、モノづくりの楽しさをさらに感じられるきっかけができたのは、ゲーム制作サークル様との関わりからでした。
(先日はスペースにもお邪魔させていただき、ありがとうございました<(_ _)>)

Twitter(X)でのご縁④ 声優様や作品、サークル様を推されるファンの方々と

サークル様を知って声優様を知るようになる。
声優様を知ってサークル様を知るようになる。
この繰り返しでご縁が広がっていったわけですが、
声優様や作品・サークル様を推される方とも絡むようになりました。
きっかけは、声優様が時々行っておられるツイキャスなどの配信でした。
配信を見ている時によく一緒におられるリスナー様にTwitterで絡んでくださったり、声優様が出演されている作品やサークル様をその方のツイートで知ったりということも最近は多いです。
自身の趣味のツイートに反応してくださる方もおられてありがたいと思うと同時に、
中の人も皆様に喜んでいただけるような音声作品を作っていきたいという思いを着実に自分の中に固めていきました。

まとめ

もともとは自分自身の鉄道趣味の一つ「音鉄」に始まり、
自身の趣味であった「ASMR・バイノーラル音声作品の視聴」から制作に憧れ、
録音機材を鉄道関連の音や環境音の録音に使うようになり、
ネットでの声優様やサークル様、ファンの方々との「ご縁」もあって、
音声作品を作るんだという志を自分の中に持つようになった中の人。
そして、Twitter、YouTubeのみならず、Ci-enにも活動の場を広げて、自分のやりたかったモノづくり、人に喜んでもらえるようなモノづくりをしたい。
そんな気持ちを胸に、「レスティングステーション101」は活動をはじめます。
今後とも、「レスティングステーション101」をどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

音声作品を作りたいと思うようになったきっかけに関する記事は今回でおしまいです。
次回以降からは、音声作品の制作過程や思ったこと、自分の趣味の話を少しなど...
お話したいことがあったらまた投稿しに来ます。

相変わらず長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
それでは、次回の記事でお会いしましょう~!

とりうさぎ

音声作品を作りたいと思うようになったきっかけ②

こんばんは!
まいど、「レスティングステーション101」の中の人、とりうさぎと申します。
よろしくお願い致します<(_ _)>

Twitter(X)で絡んでくださっているクリエイター様も、
Ci-enで当サークルを見つけてくださったクリエイター様も
本当にありがとうございます!このご縁に感謝します。

さて、今回の記事は前回に引き続き、中の人が音声作品を作りたいと思ったきっかけについてお話ししようと思います。
前回は、中の人の趣味である鉄道趣味の一つ「音鉄」から発展して、バイノーラル録音ができる機材に興味を持ち、入手してから使うようになったといったお話をさせていただきました。
今回は、録音機材に興味を持つようになったもう一つのきっかけについてお話ししていきます!
よろしければお付き合いください<(_ _)>

中の人の別の趣味 ~ASMR動画視聴のはじまり~


前回の記事でちらっと出てきた中の人の趣味。
それは、YouTubeでのASMR動画の視聴です。
音声作品を買うようになった現在でも時々YouTubeを開いては見に行きます。
(とはいえ、見るとは言っても音を聞きに行くのがメインですな...。)

中の人がASMRにハマりだしたのには、大きく分けて3つの理由があります。
①YouTubeでいろいろな動画を漁っていたらたまたまASMRに出会ったから。
②耳がかゆくて耳かきの動画を探していたから。
③ある音声作品との出会いから。

ASMRにハマりだした理由①

もともと中の人は、YouTubeで動画を見ることや音楽を聴くことが好きでした。
特に、自分のパソコンを持つようになってからは宿題のお供に好きな音楽を聴いたり、暇なときにいろいろな動画を探しては見たりを繰り返していたこともありました。
当初見ていたものは、好きなゲーム(レースゲーム)のBGMや、NCSなどが出すEDM、重低音強化の動画、鉄道関連の動画など(電車の走行動画・展望動画、走行音動画など)でした。
そんな中、「あなたへのおすすめ」欄での突然の出会い...
それがASMR動画でした。
イヤホンをして聞いてみると...
なんじゃこりゃ!!
まるであたかもそこにいるかのような音が聞ける...!リアル...!!
(なおどの動画を見たかは覚えていない模様...())
イヤホンやヘッドホンをするだけで世界が変わるあの感覚に衝撃を受けて、
そこから魅力に惹きつけられていきました。

ASMRにハマりだした理由②

話をしよう。
あれは今からn万...いや、1万年と2000年前だったか...
まあいい、私にとってはつい昨日の出来事だが...
君たちにとっては多分...明日の(オイコラ

失礼しました()
ある時とても耳がかゆくなることがありまして...
近くに耳かきできるものがない...!という危機的状況に陥ったことがありました。
そんな時、ASMRのことを思い出しました。
「検索すれば耳かきの音とか出てくるのでは...!」
藁にもすがる思いで検索ボックスに「耳かき音」と入力して検索!
もうヤヴァイ!耳が危ない!!(←大げさ)
そんな時に助けてくれたのが、「耳かきASMR」でした。

実際に聞いてみると、本当に耳かきされている感覚。
特に手前にあったはずの耳かき棒が耳の奥まで入ってくる不思議な感覚。
動画によってはそのまま脳内を貫通するものまであります。
あの感覚がたまらず、耳がかゆくないときにでも再生してしまうという...
さらにASMRの魅力に惹きこまれていきました。

ASMRにハマりだした理由③

この時に聞いていたのは、普通に耳かきをする音のみでした。
そのため、当初は耳かき棒の種類に結構こだわって聞いていました。
(一番好きだったのはブラシ耳かき、その次に綿棒でした。)
しかし、ある時に1本の音声作品の体験版と出会います。
それがこちら。
https://youtu.be/Eqv884_bDp8?si=K7BJVD1AlHg2pBXS

(作品はこちら)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ136046.html

初めて聴いた時にはとても衝撃を受けた記憶があります。
というのも、耳かきや耳拭きなどの音もそうですが、
流れてくる環境音や動作音、何より声優さんの声の近づき、遠ざかり
服などがこすれたりする音、極めつけは「ささやき声」!

シナリオもとても良かったのですが、当時は金欠だったもので買えていなかったのですが、数年後となる今年、製品版をようやく買えまして、疲れて寝るとき、寝付けないときなどによく聞いています。
制作された皆様、本当にありがとうございます<(_ _)>

この作品を聞いてから、YouTube上でいろいろな耳かきのシナリオのASMRを聞くようになりまして、ある意味音声作品の沼に沈む初期段階に入っていきました。
シナリオによっていろいろな環境を作り出し、そこに聴き手を引き込むことができるASMR。
疲れをいやすこともできるし、耳や心をいやすこともできる。
ときどきゾワゾワを与えてくれる。
これがとても癖になり、ASMRの沼に見事に引き込まれていった中の人でした。

ASMRへの憧れから録音機材を購入

上記の音声作品を聴いていた時に思ったこと。
「これどうやって録ってるんだろう?」
このクエスチョンが自分の中に生まれ、それが鉄道趣味の方の活動と混ざる形で、
録音機材などに対して興味を持つようになっていきました。
そこで、バイノーラル録音を行うことができる機材があるということを知り、
数年後には実際に購入して使うという...
つまり、自分でASMR作品を作ってみたいという気持ちが生まれていたということになります。
鉄道関連の音でASMR動画作ったら面白そうと思った中の人は、
当時活動していたYouTubeチャンネルで、鉄道×ASMRの動画を投稿したりしていました。
(当時他のチャンネルの方も、バイノーラル録音した走行音を投稿しておられました。)
前の記事と少し内容が重なりますが、自分で耳かきASMRをやってみたくなり、実際に録ったASMR動画を投稿したこともあります。

まとめ

今回も長くなりましたが、まとめるとこんな感じです。
①YouTubeでいろいろな動画を探しているうちにASMRの動画を見つけて感動した。

②耳がかゆくなってしまったときに耳かきのASMR動画を見つけた。
 これにより耳かきのASMRにハマっていった。

③音声作品との出会いにより、シナリオが組み込まれたASMRにもハマる。

④ASMRの作り方が気になり始め、そこで録音機材に興味を持つ。

⑤実際に録音機材を購入し、鉄道趣味と混ざる形で使い始める。

⑥収録した音声をYouTubeに投稿したり、ASMR動画を作ったりした。


さて、ここまでは中の人の趣味の話が多めでしたが、
ここの記事に来てようやく「音声作品」の文字がちらちらと出てくるようになりました。
次回の記事は、音声作品を作るようになったきっかけの3つ目についてお話ししようと思います。
3つ目は、中の人の趣味の話というよりかは、割と最近の話になるかと思います。
そちらの方もご覧いただけると幸いです^^

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
それでは、次回の記事でお会いしましょう~!

音声作品を作りたいと思うようになったきっかけ①

こんばんは!
まいど、サークル「レスティングステーション101」の中の人こと、
とりうさぎと申します。
どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

自己紹介、サークル紹介の記事ですが、多くの方に見ていただき、
☆いいねもいただきまして、誠にありがとうございます!
自己紹介メインの記事以降は音声作品のこと、それ以外のことなど、いろいろなことを書いていく予定ですので、
どうかよろしくお願い致します<(_ _)>

さて、今回からの記事ですが、
自身が音声作品を作りたいと思ったきっかけについて、3回に分けてお話ししようと思います。
最初はあまり音声作品と関係ない話になってしまいますが、後々繋げられるように頑張って書いてみます。
よろしければお付き合いいただければ幸いでございます<(_ _)>
まずは、中の人が「これがなかったら音声作品を作りたいと思わなかっただろうな」と思うものを挙げていきます。

鉄道趣味の種類

最初の自己紹介の記事でも書かせていただいた通り、中の人は乗り物が好きです。
その乗り物の中でも鉄道が好きで、鉄道関連のあれこれを趣味としています。
しかし、一概に鉄道趣味と言っても鉄道には着目するポイントがたくさんあるため、どのポイントを好むかによって何をメインに好きなのかが変わってきます。
・乗って楽しむ「乗り鉄」
・写真を撮って楽しむ「撮り鉄」
・模型を購入したり加工する「模型鉄」
・切符や時刻表・グッズなどを集める「収集鉄」
その他もろもろ...あります。
(※)本来は鉄道ファンを指す言葉として「○○鉄」と呼ばれていますが、
巷では「○○鉄してくる」といった表現が多いので、どちらかというと趣味そのものを指していることも多いみたいです。

そのもろもろの中でも、音に関する鉄道趣味が存在します。
それは、鉄道関連の音を聞いて楽しむ「音鉄」というものです。
特に、その音を録音して楽しむ「録り鉄」というものがあるそうなのですが、
ここでは大まかにまとめて「音鉄」とします。

鉄道関連の音とは

さて、鉄道関連の音を聞いて楽しむ「音鉄」ですが、
具体的には以下のような音を対象としています。
・駅メロ(発車メロディーや接近メロディーなど)や車内メロディー
・ホームドアの開閉音
・ドアチャイム
・駅や車内の放送
・電車のモーター音や気動車のエンジン音
・車輪から聞こえる線路のつなぎ目を渡る音
・カーブを曲がる時に聞こえる軋み音
・電車についている機械の音(コンプレッサーなど)
・鉄橋やトンネルを走る音
・踏切の音
などなど...
音鉄は、音楽系の音から機械の動作音系・環境音系などさまざまな音を聞いたり録音したりして楽しむ趣味です。
中の人も電車に乗ったり駅にいるときには時々音を録音したりすることもあり、
電車に乗る時にはモーター音を聞こうか音楽を聞こうかで迷ったり...(←????)
といった「音鉄」でございます。

機材へのこだわり① ステレオマイクとの出会い

中の人は鉄道趣味をはじめて間もないころから、電車の音を聞くのは好きでした。
録画ができるカメラを持つようになってからは、動く電車の映像と一緒に入っている電車の音を後から聞いて楽しむこともありました。

大きくなって、インターネットをよくサーフィンするようになったり、バイトをしてお金を稼いだりすると、どうもやりたいことや欲しいものが増えてくるもので...

(ちょっと脱線します。)
後々の記事でも書きますが、中の人が自分のパソコンを持ってまもなくYouTubeでASMRを聞くようになります。

イヤホンやヘッドホンをするだけでまるであたかもそこにいるかのような音が聞けることに大きな衝撃を受けた当時の中の人は、こんなことを思いつきます。
「これで電車の音録ったらどうなるんだろう?」
「もうすぐいなくなる電車の音を立体音響で録ったらいい記録になりそう。」
「いやそもそも電車の音を立体音響で録るの楽しそう。」
やりたいなぁという理想は膨らむものの、機材はやっぱり高い...

そんな時にとある事情でこんな機材を入手しました。


ス テ レ オ マ イ ク ( 上 ) 

左と右にマイクがついているので、左右から異なる音を拾える...
これであたかもそこにいるような音に近い音が録れる...!

実際にいい感じの音で録れたもので、音質が悪かったビデオカメラの動画の音質改善にも役立つほどでした。

機材へのこだわり② バイノーラルマイクとの出会い

当時は音響の機材にも興味が湧いていろいろ調べていたのですが、
ステレオの中でもさらに「バイノーラル」というものがあり、立体音響で録音する「バイノーラル録音」があるということを知りました。
そして、ASMRもその録音ができる機材によって録られているということにも。
これは欲しいなぁ...という思いは大きくなりました。
社会に出て一番最初のお給料が入ったので、これは買わねばと大きな電気屋さんまで行って購入したのがこちら。


左が、イヤホン型バイノーラルマイクのRoland CS-10EM
右が、PCMレコーダーのTASCAM DR-07Mk2

当初ちゃんとした知識を持っていなかった中の人は、電気屋さんの人に教えてもらって初めて、PCMレコーダーがないとしっかりと立体音響が録れないということを知ったのでした...。

早速使い始めてみると、その音の録れ方にとても感動し、
バスや電車などといった走行音から、町の風景音までいろいろ録ったりしました。
ASMRの動画をまねて耳かきしたりもしてみました(笑)
今も時々これらの機材を使ってバイノーラル録音をしていますが、とても楽しいです(*'▽')

まとめ

長くなってしまいましたが、まとめますと
①中の人は趣味で鉄道の音を録っていた。
②ASMRの影響もあり、収録する音をステレオ化・立体音響化させていった。
③鉄道以外の音も収録してみたけど、これがとても良くて楽しかった。

こんな感じです。
実際に自身のYouTubeにも、過去にバイノーラル録音をテーマとした動画を出しています。
よろしければそちらもご覧いただければと思います(^^)

今回の記事、まずはここまでとします。
次回も、音声作品を作りたいと思うきっかけについてお話ししようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、次回の記事でお会いしましょう~!

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