エゴイックアンサーズ！製作記＃１８

皆さんこんにちは、もうこです。
今回は、十五人目の仲間を紹介したいと思います。

稲刈の勇者バアル

・雷属性に強く、麻痺と即死を無効化する
・ロールはアタッカー、魔法使いでありながら物理攻撃も得意とする

一行の目的地は、砂漠の国へ。
その道中で、ムズリエルたちが出会うのは……

どうやら人違いのようで。

しかし、イズク村で魔王と戦っていたホオリは
彼女の正体を知っているようです。

というわけで、不幸な行き違いで護衛仕事を失ってしまった彼女が
勇者パーティに付いて来ることに。

イズク村出身の稲刈の勇者、バアル。
十四人目の仲間となります。

彼女はかつて、魔王と戦った過去がありましたが……。

魔王との戦いで辱められた彼女は、勇者であることを捨て
ギルドの冒険者として、各地のモンスター退治をしていたのでした。

戦闘面では、瀕死になった敵がいれば敵全体に雷魔法を放つ
変わった特性を持っています。

威力はなかなか高めで、ノーコストなのが使い勝手がいいですね。

主なダメージソースは、ランダムで五回雷を放つ魔法『イナビ刈り』です。
攻撃力と魔法力に依存するため、強化はしにくいですが
両方の強化を揃えたときの火力は、とても大きいものとなります。

無強化がこのダメージで……。

攻撃力と魔法力の二段階強化で、倍近くのダメージを叩き出します。

両方のバフを揃えるのは難しいですが、自前でこのような強化魔法が使えます。

今回はここまで。
全体的な計算式の見直しを行ったため、それに応じてボスの体力を
増やしたものを近々更新する予定です。

三章の作成部分も折り返しといったところ
ペースを落とさず、頑張って作っていきたいところです。

エゴイックアンサーズ！製作記＃１７

皆さんこんにちは、もうこです。
今日は新しい仲間の紹介は……しません。
第二回の連載部分が出来上がりましたので、更新の告知となります。

エゴイックアンサーズ！（第二章）
https://www.freem.ne.jp/win/game/31732

ずっと作り続けているのに、まだまだ完成には程遠いですね。
改めて大作RPGを作り上げるフリーゲーム作者さんって、凄いんだなって感じています。

想定プレイ時間は、全ダンジョン制覇で11～12時間くらいになります。

タイトル画面もだんだんと賑やかになってきましたね。
これでもまだ想定の半分も満たしていないのが、道のりの長さを感じます。

というわけで、短いですが告知は以上です。
拙い作りで恐縮ですが、よろしければプレイしてみてください！
（予告なくゲームバランスやシナリオが変更される可能性がございます、ご了承ください）

エゴイックアンサーズ！製作記＃１６

皆さんこんにちは、もうこです。
今回は、十三人目の仲間を紹介したいと思います。

釣りの勇者エイビス

・水属性に強く、麻痺とスタンを無効化する
・ロールはアタッカー、強化を自前で用意できる自己完結型のアタッカー

ムズリエルたちが、山道を歩いていると……。

……？

鉄球を使って釣りをしている、謎の少女と出会います。

彼女の名前は釣りの勇者、エイビス。
ドラゴン釣りに嵌っているらしく、鉄球を餌にして釣りをしていたらしいです。

戦闘面では、他のキャラに頼らなくても自分の力だけで戦える力を持っています。

（とはいえ、コマンドによって一手一手が遅くなってしまうため
　ダメージの調整に難儀しています）

エイビスはTPを即時補充できるスキルを持っています。
これを使って攻撃用のTPを確保したら。

『爆釣りキャスティング』で攻撃
同時に、攻撃力二段階アップのバフを得ることができます。

『ルア変』を使えば
『爆釣りキャスティング』を全体攻撃に切り替えることも可能です。

『ルア変』は戦闘開始時に、確率でかかることもあります。

今回はここまでです。

エゴイックアンサーズ！製作記＃１５

皆さんこんにちは、もうこです。
今回は、十二人目の仲間を紹介したいと思います。

読書の勇者エイル

・ターン終了時、自身が六異常のいずれかなら全体異常治療を放つ
・ロールはヒーラー、高い敏捷を活かした回復でパーティを安定させる

旅の途中、とある街へ訪れたムズリエル一行ですが
何やら異変が起きている様子

そこで現れるこの女性こそが、十二人目の仲間であるエイルです。

エイルはこの国――学びの都、テミリースの国王様で、
異変を解決するべく、ムズリエル一行に助力を求めることとなります。
具体的に何が起こるのかは、ぜひプレイして確かめてください。

戦闘面としては、ヒーラーとしてずば抜けた性能を持っています。

彼女の説明にあるとおり
六種の状態異常、そのいずれかにかかっていた場合
ターン終了時に、エリアキュアという全体異常治療魔法を放ちます。

異常がたくさん飛んでくる敵に対して、この通り。

その他、毎ターンMPをチャージし続ける『リーディングチャージ』

味方一人にTPを分け与える『チェックメイト』

ターン終了時に、敏捷性がアップしていると
次のターンの終わりまでMP消費を2/3カットできるパッシブ『高速詠唱ブックワーム』
など、長期戦を見据えたスキルや、補助技などを習得します。

今回はここまでです。
第二章のメインシナリオ部分は出来上がったので、あとは細かなダンジョンなどを追加してリリースしたいと思います。
パーティ人数が増えるとバランスがどんどん不安になってくるのですが……そういうものだと割り切ることにしましょう！

エゴイックアンサーズ！製作記＃１４

皆さんこんにちは、もうこです。
今回は、十一人目の仲間を紹介したいと思います。

砂場の勇者ハトホル

・土属性に強く、暗闇と麻痺を無効化
・ロールは魔法アタッカー、防御力を高めて戦う堅実な攻めが特徴

山道を歩いていると、倒れている女性と出会います。

初手から不遜な物言いでアピールするこの女性こそ
砂の国アントワートで擁立されている勇者、ハトホル様です。

その待遇はどこか信仰の対象になっているかのよう。
真の勇者ともなれば、人類の救世主のようなものなので当然といえば当然かもしれないですが……。

なんだか贅沢な悩みをお持ちのようです。

ハトホル様はやや変わったスキルを持っています。
それは、防御力が上がっているときにターン終了時に土属性全体魔法を放つこと。

自前で持つアーマーブレスを掛けてもいいですし、
防御力アップの手段は色々あるので、コンボを考えてみてもいいかもしれません。
このときに放つクエイクは、MPを消費して放つので注意です。

サンドチャージというMP補充技には、暗闇効果と１ターン限定の土耐性ダウン効果があるので、クエイクの消費を抑えたいときに便利かもしれません。

TPがある程度溜まってきたら、サンドキャッスルが使えます。
全体の魔法力と防御力を上げることができるので、打たれ弱い他の魔法使いの支援もできるかもしれません。

今回はここまでです。
挙動が複雑なキャラは、すぐに控えに送られそうな運命も感じますが……使いこなせる人がいるかもと信じて、今後も癖が強い子を作っていきたいところです。