夢の中で逢った、ような……
昨日、サウンドノベル「Revive Noah -Levolution-」を作っている夢を見たのですが、そこで自分が全く知らないキャラクターのデザインラフを描いていたようです。
起きた後もなんとなくデザインを覚えていて、メモを残して忘れないようにしておきました。
こういう突発でパッとしたアイデアなのですが、意外とこういうアイデアとの出会いが後々自分にとって大切なものになることって結構ありがちなんですよね。
Revive Noahの誠くんや桃華さんの初期アイデアも、元々はオリジナルキャラクターを作ろうと思った過程で生み出したわけではなく、たまたま全く関係のないキャラクターを描いていたときに八木に電流が走って生まれた産物だったりします。
そこからちゃんとしたデザインをつめてキャラクターとして成り立たせた形になりました。
結果的に今では誠くんも桃華さんも自分の好きなキャラクターデザインとして出来上がってくれたわけなので、こうした偶然って何があるかわからないし、夢の中で会ったアイデアだとしても覚えておいて損はないと思うのです。
こういうやり方はクライアントやスポンサーの要望があるコンテンツだとなかなか難しいやり方だと思います。
個人制作もとい同人という比較的自由な制作体系だからこそ成り立つものだからこそ、こういうやり方が自分はやってて楽しいんですよね。
サウンドノベル「Revive Noah -Levolution-」でもその強みを活かした作品になるようにしたいところ。