企業戦士ブラック 2023/04/24 20:25

オカルトより怪異的な要素が多いホラーゲームにしたい。

定時で仕事が終わった方、お疲れ様です。残業の方は引き続き無理せず仕事を頑張って下さい。帰宅途中にコンビニで軽く何か買って食べると少し体力が回復しますのでオススメです。

どうも、企業戦士ブラックです。

昨日は丸一日用事があってゲーム制作が出来ませんでした。その代わり、頭の中で謎解き要素やシナリオを考えてました。…すると前回の記事同様、また妙な拘りが再発しまして(-。-;

製作中のゲームの事を考えていると、ホラーゲームで見かける「都合よく仲間や自分が生き残っている展開」「場所に似つかわしくないアイテムを入手」する事は避けたいな〜とか思いながら、なるべく現実的にありえる展開のみで考えているんですけど、オカルトや怪異が絡んでいる性質上、これがなかなか難しい。

製作中のホラーゲームの簡単な説明をすると、主人公含む数名が心霊スポットを探索しているとメンバーの1人が突如姿を消し、主人公達は行方不明になったメンバーを探す。という話で、
霊に追いかけられながら謎解き要素をクリアしつつゲームを進めていく流れです。

こんな心霊オカルト要素を含んだゲーム作ってるくせに、仮に心霊スポットで霊を見たり取り憑かれたりする事はあったとしても、追いかけられる事なんてないだろ。とか思ってる自分がいて、制作の邪魔になったりするんですよね。

謎解きに使用するアイテムも一応舞台は廃村なので違和感のないように置きたい。そうなると、人が立ち寄る事がない場所だから普通に考えれば懐中電灯なんて置かれてもいないし、使える電池もあるわけない。

廃村を暗闇の中で探索するのに、明かりを照らすような都合のいいアイテムなんて拾えるわけがない。

マップを制作する際も、ホラーゲームによくある血飛沫なんかは避けてる。血飛沫が出るほどの出血って人がそこで殺されてると思わせる事が出来るけど、私みたいな奴からすれば違和感を覚えてしまうわけで…。

舞台設定にもよるけど、少なからず日本では誰にもバレずに人を殺せるなんて身元不明の被害者じゃないと成立しないような…。身元不明でも大体の確率で何処かしらのコミュニティにいるし「この人最近見ない」って変化に気付かれるだろうし。

だから、ここの変な拘りのせいでオカルト薄めでメインは怪異で恐怖心を与えれたらなと思って考えていると正直、マップもシナリオも進みづらい。

一応、このホラーゲーム制作において最も不必要な考え方は、ゲーム全体をオカルトで片付けるのではなくキチンと全てこの廃村の種明かしを説明出来るエンディングを用意する事で自分を納得させ、9割打ち消せてます。

それと似たところでいうと、創作怪談ならエンターテイメントとして心を弾ませて聴けるけど、実話と謳ってる怪談で違和感があると「いや、そうはならんやろ。」ってツッコミを入れたくなるんですよね。

ここまで書いていて、少しでも共感してくれる私と似たような人は1人ぐらいいると思って職場から帰ります。…それでは。

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