そろそろβ版の配布できそうなので確率突破式の内部抽選について説明する。
世間はGWですが、私はバリバリ勤務No.1です。
どうも、企業戦士ブラックです。
前回の記事から、そこそこ日数が空き、ご無沙汰でしたが無事にβ版としてプレイ出来る部分まで一通り作り終えました。
あとはテストプレイを重ね、細かい部分の修正を加えたらβ版配布したいと思います。
（Ci-enフォロワー様限定）
感覚的には「バルツ神話〜魔空間へ続く遺跡〜」に近いものがあり、拠点がなく、帰り道もない片道切符のダンジョン攻略となります。
そして、今回のコンセプトの根幹となっている【確率突破】が新たに付け加えられます。
前回の記事で雛形（試作）の動画を出しつつ説明した通りですが、製品版用に調整しました。
まずは、雛形では文面での演出だったのを挿絵を新たに加えて、抽選合否結果の演出が少し盛り上がるようにしてます。（音激しめ・光量強め・脳汁ブシャーは私の技術じゃ無理でした笑）
【決戦の扉challenge】と【judgment】の名称については、あくまで雛形の説明で分かりやすくする為にテキトーに付けていただけなので本編では名称削除。（ダッサいから！とかそういう理由ではない）
ちなみに本編では「なんたらチャレンジ！！」とかそういうのは言いません。しれっと抽選します。
（そういう事言うのはパチンコ・スロットだけです。）
そして、肝心なところである抽選確率も一新しました。
練気玉1つ消費して行う抽選の突破確率は10%
極・練気玉１つ消費して行う抽選の突破確率は40%
練気玉及び極・練気玉未所持での自力突破確率は50%
となっております。余談ですが、おそらくは主に練気玉抽選と自力抽選の2種類の突破抽選を行うと思いますので、期待値を載せておきます。
10%（練気玉抽選）と50%（自力抽選）を1回ずつ行い、どちらか片方が当選する確率は約55%です。
（おそらくこっちで抽選する事が多いですが、あくまで練気玉1つ所持の場合です。複数個所持しているとその分、試行回数は多いので確率はもっと上がります。）
40%（極・練気玉抽選）と50%（自力抽選）を1回ずつ行い、どちらか片方が当選する確率は約70%です。
（極・練気玉の取得方法は限られており、尚且つドロップ率も低めです。GETしたら期待して突破抽選を受けましょう。）
ダンジョンをクリアするのに必要不可欠と言っても過言ではない【練気玉】のドロップ率を1/3にしました。
1/3にした理由はもちろんあります。
今作も10フロア事にボス戦が待っているのですが、それまでの道中で最低10体の敵を倒すだろうと想定しております。
そうすると大体、10体倒して約3.3個の練気玉がドロップする計算になります。
ドロップ期待値が多くもなく少なくもないという事で、1/3が個人的には1番しっくりきました。
いいですか？10回の戦闘で約3.3個ではなく、10体倒して約3.3個の練気玉をドロップする期待値計算です。
ちなみに練気玉3個所持時の突破確率は自力突破抽選を含めて約63.5%になります。
この理論値通りでダンジョンを進めていけば上記の確率に収束すると思われます。（毎回63.5%を引き続けるのは難しいけど、実戦では練気玉は3.3個以上は軽く超えるほどドロップする…はず）
極・練気玉については1/4ぐらいのドロップ率にして尚且つ、ボスからでしか入手出来ないようにする予定です。
あくまでレアアイテム。ゲットできたらいいなぁ程度に思っていただければ……。
と、まぁこんなそんなで確率突破式ダンジョンRPGを作ってまいります。
興味のある方はまずは、これまでのバルツ神話シリーズをプレイしてもらった上で、今後配布されるβ版をプレイしていただけたらなと思います！！
それでは、今日はこのへんで。