パラレルワールドの2つの短編RPG「魔導士は幻影を耽溺する(まどうしはげんえいをたんできする)」と「魔導士は孤独と愛を知る(まどうしはこどくとあいをしる)」がセットになった「魔導士 雨と虹」の制作進捗です。
以前も記事にした滝の洞窟ですが、木星ペンギン様のプラグインに加え、
シロップ様のプラグインを使用させて頂いたことで、マップ表現のクオリティが更に上がりました。
動画
スクリーンショット
記事に掲載されている動画・スクリーンショット内でお世話になっている素材作者様のリスト
▼BGM
「Fantasy Music Pack Vol.1音楽素材集(© Northsound Inc. 2021) 」
▼UI
Krachware(クラハウェア)」様
▼プラグイン
神無月サスケ様、panda様、シロップ様、トリアコンタン様、木星ペンギン様
「魔導士は幻影を耽溺する」体験版のプレイはこちらから
「魔導士は幻影を耽溺する」の最初のダンジョンクリアまで遊んで頂ける体験版が公開中です。
(滝の洞窟マップの仕様は今回ご紹介した記事と異なります。
また、ゲームバランスも含めて仕様は完成版と異なりますので、ご了承ください。)
フリーゲーム夢現のブラウザでプレイorダウンロードページへ
Windows、MacOSでのPCにダウンロードしてのプレイ or ブラウザ上でのプレイが可能となっております。
おまけ(ツクールの日)
本日2月15日は、ツクールの日ということだそうです!
特に何かあった記念日とかではなく語呂合わせのようですが、とりあえずめでたいですね😄
せっかくなので自分のツクール遍歴でも書いておこうかなと思います。
輝かしくも何ともない感じなので期待なさらずに読んでください。
■RPGツクール SUPER DANTE(SFC)
小学生の時買ってもらった初めてのRPGツクール。
最初、FF4にインスパイアされた騎士が主人公のRPGを作り始めたましたが、途中でデータが消えました(消した?)。
その後、姉と合作でギャグ満載のRPGを制作。
■RPGツクール2(SFC)
同じく小学生の時に買ってもらいました。
最初、ロマサガ2にインスパイアされたゲームを作り始めましたが、途中でデータを誤って消してしまいました。(お風呂で父に悲しみを語った記憶があります)
その後、ターボファイルというものを使ってデータ二つ分の、前後編に渡った大作RPGを完成させました。
■RPGツクール3(PS)
中学生の時に使っていました。
沢山のゲームを作っては消し、作っては消して遊びました。
「Witch's Jewel」のミリルや、今も作り続けている未完の大作の原型がここで作り上げられていきました。
■RPGツクール4(PS)
高校生の時に発売しました。
発売をめちゃくちゃ楽しみにしており、発売前からシナリオを鉛筆で書き殴っていたのですが、ツール自体が正直ちょっと残念な感じでした。(良いところは沢山あるのですが、容量の仕様がひどすぎた)
ツクール3で原型を作っていた未完の大作のパイロット版となるものをこのツクールで作りました。
■RPGツクール2000(PC)
高校生の時から使い始めました。
自作グラフィックなどを試してみて、興奮していました。
その後、他のツクールと併用しつつ長い間、「眩しい笑顔(仮題)」というRPGを作っていました。
後、2ちゃんねるのスレッドでおふざけな内容のゲームを作ってサーバーにアップしたりしていました。笑ってくれた人がいてうれしかったです。
■シミュレーションRPGツクール(PS)
これも雑誌で見てものすごく発売を楽しみにしていた家庭用ツクールだったのですが、
発表から発売までしばらく音沙汰がなくて本当に発売されるのかと心配でした。
小学生から構想のあった「ストゥラグル」というゲームを作りましたが、ゲームシステムまでは作り込めませんでした。
「ストゥラグル」は今、SRPGStudioというツールで作り直しています。
■RPGツクール2003(PC)
大学生くらいの時から使い始めました。
ツクール3の時から今に至るまで作り続けている未完の大作をこれで作り始めました。
今もSteam版2003(有志の方の手により機能がパワーアップしています)に土台を移して折に触れて作り続けています。
■RPGツクールGB(GB)
ゲームボーイのツクールですが、これはいつ頃触れていたのかよく思い出せないです。
未完の大作の過去編を作っていました。
■RPGツクールXP(PC)
大学生時代に発売されました。
当時搭載されたスクリプト機能のインパクトがすごかったのですが、自分には扱いきれず、基本機能は200Xより劣っていたため、残念ながらろくに作ることができませんでした。
サンプルゲームの「白い絆」が大好きでした。
■3D格闘ゲームツクール2(PS2)
もともと格闘ゲームが好きなこともあって、勢い余って購入。
難しかったし、制約もありましたが、オリジナルのキャラクターを作って動かすのはかなり楽しかったです。しばらく気楽に作って遊んでいました。
■RPGツクールVX(PC)
大学卒業後のフリーター時代に発売。
SUPER DANTEで最初作っていたRPGを原型にした「ナイツオブサッドネス」というRPGを作り始めましたが、PCの故障などで何度もデータが消えたりするなど不運に見舞われたこともあり、現在に至るまで完成していません。
■RPGツクールVXAce(PC)
この時期、私生活が最悪の時期だったことに加えて、買ってもどうせ完成しないだろう、とネガティブに考えてしまってしばらく買わずにいたツクールでした。
購入した後になって、予約特典にツクール2のBGMが付いていたことを知って未だに後悔しています。
制作に対する取り組み方を改めようと決意し、超小編の「エリックの冒険」を作った後、「魔導士」を制作してVectorに公開しました。感想などは頂けませんでしたが、初めてちゃんとした形で公開したゲームでした。
■RPGツクールMV(PC)
多少私生活が落ち着き始めた時期に発売され、久しぶりにとても発売を楽しみにしたツクールでした。
三年がかりで「Witch's Jewel」を制作して、公開しました。作っている過程でプラグインにも慣れてきました。
初めて沢山の方に遊んで頂くことができ、今も感想など頂けていて、本当にうれしいです。完成して公開する喜びを感じることができました。
■RPGツクールMZ(PC)
個人的に今まで触れてきたツクールの中でも最高のツクールと感じています。
現在、色んな作品をこのツクールで作っています。
最近進捗をお伝えしている「魔導士 雨と虹」や「魔導士は幻影を耽溺する 体験版」もこのツクールです。
■アクションゲームツクールMV(PC)
アクションゲームが作りたいという気持ちが少しあり、一昨年セールで安くなっていたので勢いで購入しました。
チュートリアルを終えて、色々試したりしていましたが、未だにちゃんとした作品は作っていないです。
以上、サニディンのツクール遍歴でした。
お読み頂きありがとうございます🙏
Unityなども触れてみたい気持ちはありますし、今後どうなるかは分かりませんが、
やはりツクールに愛着が強くあるので、これからもツクールは使い続けていくと思います。
御礼
今回もお読み頂き、ありがとうございました。
記事が気に入って頂けましたら、いいねやチップなど頂けると励みになります。
今後とも応援の程、何卒よろしくお願いいたします。