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Gigabit(ギガビット) 2023/04/24 21:52

Gigabit creator's report(2023/4/15~4/24)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/4/15~4/24)分です。

とにかく定期的にインプット・アウトプット・スループットを整理するウィークリーレポート。
Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。


<<心に刻む格言>>
ーーーーーーーーー
まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
ーーーーーーーーー


■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■ドット絵初挑戦!

Unity勉強の過程でいろんなゲームを見てて、ドット絵が気になったので初めてドット絵を描いてみました!ツールはAseprite。ずいぶん前にSteamセールで買って放置していたソフト。描いてみると意外と楽しい!普通にイラスト描くより限られたドットで表現するこの感覚、好きかも。ちょっとドット絵も勉強してみようと思います。



■毎朝Unityツイート

黙々とUnity触っててTwitterの露出も減っちゃいそうだったので、毎朝Twitterで「今朝のUnity用語」を発信し始めました。ネタは毎朝ChatGPTにもらうのですが、13日目ともなると僕が知らない用語をChatGPTが出してくることもあり、ちょうど今朝「ナビメッシュ」という僕が知らない機能が出てきて自分が勉強になってます。
なんでもいいから続けてやってみるのって大事ですね。


■インプット(遊び)

■Unity、Androidスマホゲームを浴びまくる!!!

Unityの勉強にとにかく毎日、売れているAndroidスマホゲームをDLして遊んでいます。


■スループット(熟成中)

■Unityゲームつくってます!!!!
Unityでパズルゲームを作っています。きっともうすぐ、アウトプットの方に移行するはず・・・日々こつこつ作って、Unityでいろんな機能の使い方を習得してきました。
習得したUnity機能
・タイトル、メニュー画面、ボタン設置
・ゲーム内でマウスドラッグで線を引く
・クリックしたオブジェクトをアニメーション
・オブジェクト自動生成 C#スクリプト
・ゲームAI開発

この「ゲームAI開発」が思いがけず、すごく貴重な経験になりました。パズルゲームなのでプレイヤーが対戦するゲームAIが必要なのですが、このAIを作っててプログラミングのいろんな要素、ロジックの勉強になり、AIの思考ロジックを改めて考える非常に良いものになりました。難易度3タイプの対戦ゲームAIつくってます!



■AIについて考える(第6回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
後に歴史の教科書に載るレベルでAIが重大な閾値を突破して爆発的に発展しました。
その2022年にAIをテーマとした「おもいをつたえるプログラム」シリーズを制作したのは数奇な巡り合わせ的なものを感じます。
魅力的で興味深く、明らかに未成熟なAI技術に人類がどう向き合っていくのか、このテーマは毎週書き溜めていくのが面白そうなのでその時その時起きていることを書き残していこうと思います。

「ChatGPT」というバズワード的なトレンドは少し落ち着いたようで、ただ面白おかしく遊ばれているところから本格的に「使う」フェーズに大人数移行したようで、使う人は本気で開発してるし、使わない人は離れていく二極化な雰囲気を感じます。

ChatGPTがやっていることは、入力された言葉の続きに来る可能性の高い言葉を予測する、ということだけで、それ以上でもそれ以下でもないわけで、ChatGPTを使い倒すとよくわかってきます。

GPT-3.5からGPT-4に上がって精度が上がったはずなのですが、統計的に精度が上がるということがどういうことかというと、GPT-3.5の方がふわっとした指示に対して文脈を理解したかのような空気を読んだ回答を出してくることがあります。GPT-4だと、聞いた言葉に本当にそのまま広がり無く返してくる。精度が上がる、というのはそういうことで、GPT-3.5からGPT-4に上がって人間味が減った感じがします。この先にAGI(汎用AI)があるかというと、統計的なアプローチを続けている以上厳しいでしょう。
ここら辺は「おもつた ばーじょん.A」でも描きました。

AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、ゆったり眺めていきたいと思います。

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Gigabit(ギガビット) 2023/04/14 21:22

Gigabit creator's report(2023/4/5~4/14)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/4/5~4/14)分です。

毎週書く!と決めてて今週滞り気味!ここは継続がんばりどころ!!書くと決めると何かしらインプット・アウトプットを意識することができるのでウィークリーレポートは良いのです。
Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。


<<心に刻む格言>>
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まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
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今回のアイキャッチはティラノゲームフェス2022で頂いた賞のバッジ!!!届きました!!!
デビュー作に光栄にも頂けた賞。作品が少しでも人の心を動かした証。大事に持って、これからも楽しいゲーム作っていきます!!


■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■今週アウトプットない!!

やっている、といえばUnityすごい頑張っててコード一生懸命書いてるんですが、アウトプット・・・にはなってませんね!!頑張ります!!




■インプット(遊び)

■Unity、Androidスマホゲームを浴びまくる!!!

Unityの勉強にとにかく毎日、売れているAndroidスマホゲームをDLして遊んでいます。
どんな作品が受けているのか、少しずつわかってきたかも。
やっぱりUnityはノベルゲームの世界とはまったく世界観が違いますね!


■スループット(熟成中)

■Unityゲームつくってます!!!!
もう、毎日ごりごりにUnityのC#スクリプト書いてますよ!!
・・・ChatGPT君が。あんなことして、こんなことして、とChatGPT君に指示してコーディングしてもらってます。それでものすごく学びになることがありました。AI考で後述。
Unityゲームはシンプルなパズルゲームつくりますよ!



■AIについて考える(第5回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
後に歴史の教科書に載るレベルでAIが重大な閾値を突破して爆発的に発展しました。
その2022年にAIをテーマとした「おもいをつたえるプログラム」シリーズを制作したのは数奇な巡り合わせ的なものを感じます。
魅力的で興味深く、明らかに未成熟なAI技術に人類がどう向き合っていくのか、このテーマは毎週書き溜めていくのが面白そうなのでその時その時起きていることを書き残していこうと思います。

ChatGPTを使って、ゼロからUnityを学んでいることで、理屈では知ってた大規模言語モデルAIの変革を肌感覚で理解することができた。
やりたい機能を言う→ChatGPTにC#のスクリプトを書いてもらう
→Unityに入れて出力する
→ブラウザor0アプリで人がゲームを遊ぶ
この流れの中で、後半が無駄なのだ。

ブラウザorアプリで出力するためにUnityなりゲームエンジンを使い、
Unityに仕事をさせる為にC#スクリプトを書く。

しかしその手前でChatGPTは既に自然言語でデータを保持している。
だから、ChatGPT側でAPIとしてアプリを動かせば、後半のゲームエンジンの流れはまるまるいらなくなる。

これが、大規模言語モデルAIがGUI以来の革命だとしてビル・ゲイツを現場に復帰させた革命なのだとやっと実体験として理解した。
みんながChatGPTそのものを使う世の中になると中間のブラウザなりプログラム言語がまるごと不要になる。
これが今や英語が最強のプログラミング言語だと言われる理由。

マイクロソフトはじめ、みんなが、OSやブラウザの次の何かを探して3月1ヶ月で700社もスタートアップが立ち上がり、一斉に会社をやめて追いかけてる理由が理解できた。

この大海賊時代、追い求めた先にラフテルがあるというこの状態を15年間先読みして描かれてたらワンピースすげえな(ナイナイ)

後半まるごとショートカットは、今はChatGPTにプロンプトを入れるとゲームが遊べる、という形だけど世の中みんながChatGPTの形で使う、というのは使いづらすぎてありえない。
スマホやゲーム機みたいな形でChatGPTみたいな何かが動くものが作られるのだろう。
その時のゲーム開発言語は自然言語になる。

だからこそ、今この時にUnityなりゲームエンジンの動きを本当に学んで理解しておかないといけない。そう思います。


AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、ゆったり眺めていきたいと思います。

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Gigabit(ギガビット) 2023/04/05 23:07

Gigabit creator's report(2023/3/29~4/4)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/3/29~4/4)分です。

毎週書く!と決めるとやはり何かしらインプット・アウトプットを意識することができるのでウィークリーレポート良いですね。新しい挑戦が始まり、濃い1週間でした。
Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。


<<心に刻む格言>>
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まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
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■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■ピアちゃん踊ってみた!

Unityを勉強しているとやはり3Dモデルを動かしたくなる・・・ということで、
ピアちゃんに踊ってもらいました!!!
なかなかうまく編集できたので、このかわいいピアちゃんをなんとかいっぱい見てほしい!!ということで、たぶん初めて真面目にSNSマーケティング的なものを考えました。
そしてやってみたサムネイル詐欺。アクセス伸びました!サムネイルって大事なんだなあ・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=ZQxTFgQfsg0




■インプット(遊び)

■Unity、Androidスマホゲームを浴びまくる!!!

とにかく毎日、売れているAndroidスマホゲームをDLして遊んでいます。ハイパーカジュアルゲームは大量に広告打ってダウンロード数伸ばしているとはいえ、いくら広告打っても面白くないゲームはランキング伸びるはずもなく、ランキング上位に来てるゲームたちはやはり学ぶべきところが多々あります。Unity勉強のモチベーション。




■スループット(熟成中)

■Unityゲーム開発がスタート!!!!
Unityをいろいろ勉強で触っていましたが、ChatGPTにあれこれ解説してもらっているお陰もあって基本操作がだいぶ身についてきました。
いよいよ具体的にゲーム作りに取り掛かります!

Unityの強みは物理演算とUIであり、簡単なパズルゲームに挑戦。せっかくなのでスマホゲームで、試しに広告とか貼ってみようと思ってます。
4月中にリリース・・・いけるかなー・・・。
GPT-4の力を使えばいけるはず!!いくぞ、ギア・フォース!!!



■利用ネットメディアを整理する
去年からゲーム制作をやり始めて、いろんなネットメディアを使いすぎて収拾つかなくなってきていましたがだんだんそれぞれ特徴を掴めてきて整理できてきました。

・「おもいをつたえるプログラム」シリーズ
公式サイト、ノベコレ、ふりーむ、BOOTH、PLiCy、アツマール(まもなくサ終)
公式サイトブログ、公式サイトユーザーフォーラム

・Gigabit Millionクリエイター人格として
成果物:Youtube、ニコニコ動画、Tiktok
活動日誌:Ci-en、PixivFANBOX
つぶやき:Twitter
世の中に対して語りたいことは作品で語るのが作家としての筋だろう、と思いTwitterでもできるだけゲーム制作に関することにしよう、と日々思ってはいます。でもどうてもいいことばっかりつぶやいてます。

ときどきゲーム制作で身に着けた技術的なことをまとめたいな、と思うのですがCi-en/PixivFANBOXのところにするのが良さそうかなと思ってます。


いや、やっぱり整理ついてないな・・・



■AIについて考える(第4回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
後に歴史の教科書に載るレベルでAIが重大な閾値を突破して爆発的に発展しました。
その2022年にAIをテーマとした「おもいをつたえるプログラム」シリーズを制作したのは数奇な巡り合わせ的なものを感じます。
魅力的で興味深く、明らかに未成熟なAI技術に人類がどう向き合っていくのか、このテーマは毎週書き溜めていくのが面白そうなのでその時その時起きていることを書き残していこうと思います。


イタリアが国ごとchatGPTをアクセス禁止にしたり、イーロン・マスク氏らがGPT-4を超えるAIの開発を6カ月止めよう運動を広めたり、AI危機論争が盛り上がってきました。AI開発は「スケール則」が支配的で、とにかく教育データ量を増やせば精度が上がる、という理論で開発されています。

GPT-3がなぜ突然爆発的に精度が上がったかは世界の専門家も誰もわかっていない。ただデータ量増やしたらすごいのできちゃった、という状態。
なので、GPT-4の次世代の開発についても、訓練データ量を増やしているだけであって、その先にAIがどんな進化をするかは誰もわからないまま次の開発が進んでいます。


世論をAI規制に動かそうという動きが見えてきたので、次のステップはAIに絡んだ何か悲しい事件が起きてそれをセンセーショナルに報じる動きが来るのだろうな、と憂慮しています。芽はいくらでもあります。
特に目先話題のChatGPTのブラウジングプラグインは危険すぎる。すぐに悲しい被害者が生まれることになりそうです。


AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、ゆったり眺めていきたいと思います。

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Gigabit(ギガビット) 2023/03/28 19:45

Gigabit creator's report(2023/3/22~3/28)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/3/22~3/28)分です。

毎週書く!と決めるとやはり何かしらインプット・アウトプットを意識することができるのでウィークリーレポート良いですね。新しい挑戦が始まり、濃い1週間でした。
Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。


<<心に刻む格言>>
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まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
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■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■「ばーじょん.A」サムネイル更新


ノベルゲームコレクションさんのゲーム紹介サムネイルを更新しています!
前作からプレイしてくれて、何も宣伝しなくても「ばーじょん.A」を遊んでくれる人には何も事前情報無しで何が出てくるかわからないワクワク感を楽しんで欲しかったのでリリース後約1カ月はどんなゲームなのか謎に包まれた状態で公開していましたが、もう1カ月経つのでそろそろゲームの見せ場を公開していってます。

ノベルゲームコレクション作品ページ



■プロモーション、多プラットフォーム対応

とにかく作品を広く知ってもらうためには多プラットフォーム対応だ!ということで、いろいろ対応を進めています。


前作「おもいをつたえるプログラム」の公開サイトを2つ追加しました!

ゲームアツマール

PLiCy(プリシー)

どちらもブラウザ公開で審査無しで即時アップロードできるのを知らなかったのですが、便利ーーー。でもアツマールはこの6月でサービス終了なんですよね。
こんな便利なのに、残念・・・!
どちらのサイトもちょいちょいプレイしてもらえてる人が増えてるみたいです♪



「ばーじょん.A」、ふりーむさんで公開されました!!

ふりーむさんはいろいろ公開審査での項目チェックがあって、前作「おもつた」も公開まで3回再申請ありましたが、今回「ばーじょん.A」は2回目で公開!
ただ、プレイにはまったく影響は無いのですが、再申請をする過程で誤って他プラットフォーム用のファイルをあげてしまい・・・(序盤で明らかに他プラットフォーム用であることがわかる場面があります。。)

あとDL版だけなのに、ゲーム起動方法記載忘れるという不親切さ。ダウンロードして、zipファイルを解凍し、ゲームファイル「omotsuta_a.exe」をダブルクリックすることでゲームが起動します!!
こっそり再申請かけていますが、プレイには影響ありませんのでぜひ遊んで下さい!

いつも楽しみなふりーむさんのサムネイルチョイス!なかなか自分では選ばない攻めたゲーム画面をチョイスしてくれるので勉強になります。


ふりーむ

さらに「ばーじょん.A」のBOOTH公開しました!!

BOOTH

そして同じPixivグループがらみで、Pixivにピアちゃんイラストと、VRoid hubにピアちゃんの「ばーじょん.A」版をあげてみました。
少しでも人の目に触れる様にがんばっていくぞーー

Pixiv

VRoid hub


多プラットフォーム公開については、Unityでちょっと必要だったので格安のMac Airを入手。Mac対応もしていこうと思います!



■インプット(遊び)

やはりインプット(遊び)が少ない!!

■Unity、Androidスマホゲームを浴びまくる!!!

Unityを触り始めたので、今週はどっぷりUnity製のミニゲームや、Androidスマホゲームをたくさん遊んでみました。


今までノベルゲームコレクションのフリーゲームばかりやってたので、当然ですが全然ゲームの毛色が違い、Unity製ゲームではどんなことが求められているのか、少しずつ学んでいます。
個人のUnity技術もどんどん上がっているようで、派手な演出が多くみられますが、派手さはすぐ陳腐化するので本質的な面白さが求められていきそうですね。



■スループット(熟成中)

■Unity!!!!
今週は本当にどっぷりUnityを触って学びました。
ティラノスクリプトでプログラミングを触っていたので、UnityのC#も機能面はなんとな~くわかって、何かひとつゲームエンジンを使えれば他のゲームエンジンにもいける、というのは本当ですね。


Unityでできることといえばなんといっても物理演算!!
当たってぶっとんだり、落ちて弾んだり、重力だったり、そういう物理的な挙動が簡単に作れることがティラノスクリプトとの違いで、
Unity触り始めのこの1週間は何から何まで初めて聞く単語でもう本当に知恵熱出そうな毎日でしたが、たぶん一番ツライところ乗り越えたと思います。


Unityで何ができるかがわかってきたので、どんどんゲームのアイデア思いついてストックが増えてきて。物理演算使って無限に遊びが思いつく。
「ばーじょん.A」でミニゲーム作りを体験して楽しかったので、Unityでもちょっとワクワクしています。



■AIについて考える(第3回)

2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
後に歴史の教科書に載るレベルでAIが重大な閾値を突破して爆発的に発展しました。
その2022年にAIをテーマとした「おもいをつたえるプログラム」シリーズを制作したのは数奇な巡り合わせ的なものを感じます。
魅力的で興味深く、明らかに未成熟なAI技術に人類がどう向き合っていくのか、このテーマは毎週書き溜めていくのが面白そうなのでその時その時起きていることを書き残していこうと思います。


個人的には、Unityの勉強にあたってChatGPTをフル活用しています。山のように出てくるUnityまわりの専門用語もあっという間に素人がわかる言葉に変換して教えてくれる。
コードも書いてくれる。

今まではプログラマーの人が言っている言葉もほとんど意味不明だったのですがChatGPTという翻訳機が登場したことでプログラマーの人が話している言葉も理解できるようになった。既にプログラミングの業界ではChatGPTは無くてはならないものになったのだなとプログラミングを少しかじったおかげで理解できます。


今回の大規模言語AIの登場で、民主主義や資本主義が壊れると言われています。まさに破壊的テクノロジー。良いか悪いか議論する間もなくよりもう乗らざるを得ない。そういうものになっています。

Microsoftのビルゲイツ、Googleのラリーペイジを現場に引き戻したChatGPT。
OpenAIと他AI陣営の激突も激しくなってきたと感じます。

もともと、AIを研究する人は同時に倫理を身につけなければならないと言われていました。倫理を無視して爆発的に進展する技術。そろそろ使い方を誤る人が明るみになる頃合いで、そこからいろんなものを乗り越えないといけないでしょう。

昔、えらい人は言いました。

ーーーーーーーーー
想いだけでも・・・
力だけでも・・・
-キラ・ヤマトー
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AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、ゆったり眺めていきたいと思います。

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Gigabit(ギガビット) 2023/03/21 19:37

Gigabit creator's report(2023/3/14~3/21)

ギガビット クリエイターズ レポート(2023/3/14~3/21)分です。

「ばーじょん.A」で持ってる力を出し切って、今後何かしらインプット・アウトプットを意識していかないと活動自体がなくなってしまいそうなので、自分のクリエイター人格の活動をたまにまとめることを始めています。目標はウィークリー。
使い勝手まだ判断できていないのでしばらくCi-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿します。

<<心に刻む格言>>
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まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
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■目次

・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)



■アウトプット(やりました!)

■「ティラノゲームフェス2022閉幕」!!!!


僕は昨年7月にsteamサマーセールでティラノビルダーを買って直感的な操作で適当にいじってノベルゲームができてしまうことに感動、
8月末までがティラノフェス2022の申し込み締め切りなのを見つけ、せっかくだからこの2カ月でゲームを作ってフェスに参加してみようとみようとゲームを作り始めたのがゲーム制作人生の始まりです。
フェス2021は公式の賞選出が無かったそうで、フェス2022に公式の賞が復活していなければゲームを作るきっかけとしては弱かったかもしれません。
このタイミングで、この内容のティラノフェス2022が開催されなければ僕のゲーム制作人生は始まってなかった、ピアちゃんも誕生することも無かったと思うと本当に感慨深いフェスです。


その思い出深いティラノゲームフェス2022で「おもいをつたえるプログラム」は光栄なことに、公式の「佳作」とスポンサー賞「ベストキャラクター賞(別名:ピアちゃんかわいいよピアちゃん賞)」を頂くことができました。ありがとうございます!

この賞については、ティラノのシケモクさんと、スポンサー賞の日向さんから
「・・・励めよ!」(「天皇の料理番」のお兄やん風。わかる人にはわかる)
と言われている気がしますので、より一層励んでいきたいと思います。
一緒に佳作のところに掲載されている他の作品に勝手に親近感わいているのも嬉しいです。

フェスのおかげでたくさんの人にゲームを遊んで頂けましたし、たくさんの制作者とも交流することができました。
一緒に「おもつた」を作ってくれた編集のちぁなさんにも届けようもないぐらいの感謝です。

あまりに多くの思い出がありすぎるティラノゲームフェス2022の閉幕でだいぶ気持ちがお祭りの終わった後、フェスロスな感じなのですが、

しかししかし、

ティラノゲームフェス2022が終わったら、何が起こるか。

ティラノゲームフェス2023が始まる!!!!!!

今年もまたフェス2023が9月から始まることが既に決定しており、
僕も既にフェス2023参加作品をリリースしています!
持ってる力をすべて注いで作ったアドベンチャーゲームです!よろしくおねがいします!!
「おもいをつたえるプログラム ばーじょん.A」



■ウェブサイトに「ユーザーフォーラム」開設!!

これ、ずっとやってみたかたんです!
ウェブサイトに「ユーザーフォーラム」ができました!!
ゲーム制作者としてはプレイヤーさんとのコミュニケーションパスは本当に欲しいところ。
作品の感想などを書き込める掲示板みたいなサイトです。
ぜひご訪問と、一言でもいいのでコメントお願いします♪

おもつたウェブサイトユーザーフォーラム



■プロモーション

プロモーションもっと頑張らねばー。
「ばーじょん.A」について、ノベコレさん以外のサイトでのブラウザゲーム公開は仕様が心配だしな・・・と他のサイトは公開を控えていたのですが、「ダウンロード版だけで出せばいいじゃん!」と気づいたので、「ばーじょん.A」もふりーむさんでの公開を準備しています。また1人でも多くの人におもいがとどきますように!



■インプット(遊び)

今週はインプット(遊び)が少ない!!

■Youtuber配信者さんたち

「おもつた」を実況配信してもらえるようになってからすっかりゲーム配信者さんたちが大好きになってしまい、いろんな方の配信を見に行っています。
そこで本当に感じるのは「世代差」です。いろんな年代のYoutuberさんが動画あげていますが、ジェネレーションギャップ本当にすごい!!
40代配信者さんと、20代配信者さんではおそらくもう見ている世界が本当に違うのだろうな、と感じます。大事にしているものが本当に違う。
世代差は知識としては知っていましたが、ここ最近は配信者さんたちをいろいろ見させて頂くことで本当に肌で感じる様になってきました。
クリエイターとしては考えさせられますね。



■スループット(熟成中)

■次回作

「ばーじょん.A」みたいな長編はもう作れる気しませんが、短期間で作れるプレイ時間15分ぐらいのサブストーリー的な次回作をちょこちょこ作り始めています。
「ばーじょん.A」でミニゲームやドレスメーカー等、新しいことにいろいろ挑戦し、ティラノスクリプトで作ったおかげでコード流用、マクロ再活用で作れる部分が多く、かなり短時間で作れそうです。


■今後の挑戦

ゲーム技術的には4月6日に発売予定のRPG Maker UNITEに注目しています。RPGツクールのUnity版ですが、この素材は他のツールでも使用可能らしいという話もあります。Unity Asset Storeのアセットが使えるようになるわけですから公開は当然とも思われます。
RPG Maker UNITEで「おもつた」のリメイクに挑戦してもいいですし、素材をティラノスクリプトで使う等、いろんな使い方が期待されるので大注目です。



■AIについて考える(第2回)

2020年~2022年にかけて人類が開けてしまったパンドラの箱。
このタイミングで「ばーじょん.A」を書き上げたことは自分の人生にとっては大きな意味があると思っています。
魅力的で興味深く、明らかに未成熟なAI技術を人類がどう向き合っていくのか、このテーマは毎週書き溜めていくのが面白そうなのでその時その時起きていることを書き残していこうと思います。


先週からのこの1週間でも、YoutubeのAI化がさらに爆発的に進んだ印象を受けます。
たぶんこれからは、人間なのかAIなのかはもはや気にしなくなる人類がネイティブとして増えてくるのだと思います。ニュータイプ、ですね。

そしてChatGPTの素になっているGPT-3の精度500倍とも言われるGPT-4が先週リリースされました。
OpenAIの中の人シェイン・グウ氏がGPT-4を「GPT-3よりかなりガリ勉で優等生」と表現しているのはAIの本質を表現していると思います。
「ガリ勉で優等生」であることにかけては、AIは人を既に超えている。それをもってAIが人を超えたうんぬんもありますが、「ガリ勉で優等生」は人間らしいことだったのか、という議論もあるかと思います。

つい昨日ですが面白い光景を見ました。日本の夜中、アメリカ稼働時間になりGPT-4へのアクセスがパンクしたことで日本でChatGPT等がつながらなくなりました。
その時SNSを見ると「ChatGPT使えないと論文進まないんだけど!」とか、「調べものできない!」等、もうすっかりChatGPT無しでは生きて行けなくなった人々が溢れていました。
スマホが生まれて人間+スマホでは強くなったけど、人間単品では弱くなったと言う言説もあります。生成AIは人の考える力も奪い始めているのだなと強く感じた出来事でした。


昔のえらい人、富岡義勇さんは言いました。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」


AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、ゆったり眺めていきたいと思います。

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