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2024年 09月の記事 (3)

くろくまそふと 2024/09/15 21:15

【ゲーム開発進捗】戦車ゲームが形になってきた件【戦車ちゃん】

こんばんは!
今回はサイドプロジェクトとして開発を進めている「戦車ゲーム」に関する進捗報告で

  • ゲームのタイトルを決めた
  • システム部分やアートスタイルがある程度決まり、ゲームがなんとなく形になってきた

といった内容になっております。

メインのゲーム(=コミカルサラ)の開発もまずまず順調に進んでいますが、ここ数日はサイドプロジェクトの開発のほうがモリモリ進んでゲームらしくなってきたのでここではそっちのほうについて書いてみますね。

システム部分やアートスタイルがある程度決まった

まず、このゲームのシステム部分やアートスタイルがある程度決まってきたので何となくゲームらしくなってきました。開発中のゲーム画面は下記のとおり。

システムもアートスタイルもシンプルでかわいい感じにしようと思っています。

ゲームシステム

ゲームシステムはとりあえず「弾を発射して敵を撃破する」くらいのところまで作れました。敵を全滅させればそのステージはクリア、弾切れになるとその時点でゲームオーバーです。

弾は道中で拾ったものを好きに選んで発射することができます。まだ実装はしていませんが、弾には色々な種類があって選んだ弾によって違った攻略法を楽しめる…という感じにしたいですね。

アートスタイル

アートスタイルはどうするかちょっと迷いました。でもせっかく自分で絵を描けるので自分なりの画風をゲームに使ってみることにしました。

現時点ではまだ仮のグラフィックではあるものの既にまあまあかわいい感じになっているのではないかと思います。

ゲームのタイトル:戦車ちゃん

次にこのゲームのタイトルはひとまず

戦車ちゃん(英語版:Tank-chan

に決定しました。戦車乗りの女の子(戦車ちゃん)が主人公で、その戦車を操作して敵を撃破していくようなゲームにするつもりです。

ちなみにジャンルは今のところ「ローグライクパズルシューティングゲーム」という方向性で考えています(長いな…)。具体的には

  • Slay the Spireのマップみたいにルートを選択してランダムなステージに挑戦していく
  • 自分で発射する弾の軌道を予測し、少ない弾でより多くの敵を撃破することがとても重要
  • 敵に攻撃されることはなくじっくり考えて撃つことができる

といったゲームになると思います。

おわりに

以上、戦車ゲームに関する進捗報告でした。ご覧いただきありがとうございました。コミカルサラのほうと上手く調整しながら引き続き開発を進めたいです。

ではまた何かあれば投稿します。

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くろくまそふと 2024/09/10 21:15

【FPS開発進捗】宝箱作成・その他余談【コミカルサラ】

こんばんは。
今回は開発中のローグライトFPS「コミカルサラ」の進捗報告で

アイテムをゲットできる宝箱を作った

という内容になっております。

前回までの進捗で、ある程度の敵キャラクターやステージの自動生成に必要なパーツ(=部屋)の基礎部分を用意できました。

そこで自動生成のための部屋をたくさん作りこんでいこうかなと思っていたのですが、よく考えたらまだギミック的なものがほとんど用意できていなかったので先にギミック作りをすることにしました。

そんなわけでここ数日は重要なギミックの一つである「宝箱」を作ったので、今回はその進捗について書いてみます。

あとついでにフォロワーさん向けの余談もありますのでよろしく。

宝箱の作成

3Dモデル作成

まず、丁度いいテイストの宝箱がストアで見当たらなかったのでBlenderで自作しました。

…あの、3DCGはそこそこやってる割に全然得意ではないです。でも簡単なモデルを自作できるだけでもゲーム作りが捗るので身につけておいて損はないスキルだと思います。ゲーム開発を頑張りつつ3DCGも引き続き精進したいです。

鍵なし宝箱

鍵なし宝箱はそのまま開けられるタイプの宝箱で、ごく一般的な武器やアイテムが入っています。開けるといくつかのアイテムが出現し、そのうちの一つを選択することができます。

本作のようなローグライトFPSの場合、宝箱では「複数のアイテムの中から一つ選ぶ」という形式が一般的だったのでそれを真似しました(例えばGunfire RebornやRoboQuestはこの形式です)。

出現するアイテムを個数に応じて均等に並べる処理とか、既に所有している武器は出ないようにする処理とかが結構面倒でしたが何とか作れました。

鍵付き宝箱

鍵付き宝箱は特定のアイテム(=鍵)がないと開けられない宝箱です。鍵が必要な分、鍵なし宝箱よりもレアなアイテムが出現します。また宝箱自体にもレア度があり、オレンジ→青→紫の順にレア度が高くなってよりレアなアイテムが出やすくなります。

基本的な処理は鍵なし宝箱と同じですが、プレイヤーのインベントリを調べて対応する鍵の有無をチェックする処理などが用意されています。

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くろくまそふと 2024/09/08 21:15

2Dゲーム開発が楽しい件(※普段3Dゲーばかり作っている人の感想です)【ゲーム開発裏話】

こんばんは!
今回はゲーム開発の進捗報告かつ裏話的な内容で

いつも苦労して3Dゲーばかり作っているけど、たまに2Dゲームを作ると息抜きできて楽しい

という内容になっております。

なんかまたメインのFPSゲーム(=コミカルサラ)の開発があまり進まなくなってしまったので全然別の2Dゲームの開発を進めています。

実を言うと今まで2Dゲーム開発にはあまり魅力を感じていなかったのですが、それでもたまに2Dゲームを作ってみるととても楽しくて「メインのゲーム開発の息抜きにぴったりだな」と思った次第です。

ここでは新しく作り始めた2Dゲームについてや、改めて分かった2Dゲーム開発の楽しさについて書いてみようと思います。

はじめに:また新しいゲーム作ってるの?

まずはじめに、ここ数日でまた新しいゲームを作り始めたことを言っておかなければなりません。

新しいゲームは弾道を考慮して弾を発射し、敵を撃破していく2Dシューティングゲーム(?)です。ここでは仮に「戦車ゲーム」と呼んでおきましょう。

この戦車ゲームがどういうゲームなのかは下記のスクリーンショットをご覧いただければすぐ分かると思います(まだ仮グラフィックを当てている点には注意してください)。

ただまあこれだけだとあまり面白くはないので、ゲーム進行はローグライクのようにランダム性のあるものにしようと思っています。

あとゲームシステム的には

  • ユニークな特性の弾薬を使える
  • 弾を撃ち尽くした時に敵を全滅できていなければゲームオーバー
  • ローグライク風なのでゲームオーバーになったら最初からやり直し

といった感じになりそうです。

いまのところ公開できる情報はこんなところです。

進行中のプロジェクトまとめ

ところで改めて進行中のプロジェクトをまとめておくと次のような感じになっています。

  • メイン:コミカルサラ(FPS)
  • サブ:戦車ゲーム ←NEW!
  • 番外:2Dバカゲー

2Dバカゲーはいいところまで作ってありますがゲーム内容作りが進まないので番外に降格しました。また、前回まで番外だった3Dホラーゲームはなんかイマイチな感じになっちゃったのでボツ寄りの保留となりました。

このような次第でメインとしてはコミカルサラを作りつつ、その合間に戦車ゲームを作っていく感じになると思います。

2Dゲーム開発が楽しい

さて前置きが長くなりましたがここからが本題で、3Dゲー開発に傾倒していた私が「たまには2Dゲーム作りもいいよね」となった点についていくつか挙げてみようと思います。

  • (3Dゲーに比べたら)簡単で気軽に作れて楽しい
  • 素材を自作しやすい
  • 処理が軽くて済むのでゴリゴリ最適化する必要ナシ

(3Dゲーに比べたら)気軽に作れて楽しい

まず2Dゲームは3Dゲーに比べたらかなり簡単に作れるので気軽に作れて楽しいです。やはり次元が一つ少ないとプログラミングが楽だし、それ以上にレベルデザインが圧倒的に楽になるのは嬉しいですね。

…ただもちろん、簡単に作れるといってもRPGとかになるとめちゃくちゃ大変になるのでその辺は勘違いしてはいけません。あくまでも私が作るようなシンプルなゲームの場合は簡単ってことですからお間違いなく。

素材を自作しやすい

次に2Dゲームだとグラフィックは絵を描ければいいので素材を自作しやすいのも楽しいポイントです。

なんていうか私は「絵が上手い」と自信を持って言えるタイプではないです。でも一応「絵を描ける」と言えるレベルではあるので2Dゲームを作るなら素材作りで困ることはまずありません(普段は3Dゲームばかり作っていてこの強みをあまり生かせていないのがもったいないくらいです)。

その点を踏まえると、素材集めやモデリングで苦労する3Dゲー開発とは違って2Dゲー開発は気楽にできていいです。

処理が軽くて済むのでゴリゴリ最適化する必要ナシ

あとは2Dゲームは処理が軽くて済む点も大きな魅力です。

3Dゲームだと処理を最適化しないとあっという間に重くなってしまいます。そのため開発中は神経をすり減らすことになりがちですが、2Dはよほどのことをしない限りはそんなに重くならないですから難しいことを考えずに開発することができていいです。

2Dゲー作りは癒し、ゲーム作りの息抜きに丁度いい

上記のようなことを考えると、普段3Dゲームばかり作って苦労している私からしたら2Dゲーム開発はまさに「癒し」です。

2Dゲーを作っていて「こんなに省エネで作れてしかも楽しいならメインのゲーム作りの息抜きにちょうどいいよな」と改めて思ったのでした。

おわりに

以上、たまには2Dゲーム作るのもいいよねというお話でした。ご覧いただきありがとうございました。

ではまた何かあれば投稿します。

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