ステラ・コネクト 2018年6月時点での仕様まとめ

2017年1月より制作を行っているゲーム「ステラ・コネクト」(旧名:ゆかりさんシューティング(仮))
2018年6月時点での仕様をまとめました。
大きな変更点は「(ゆかりさん達が使える)ライセンス・エディション」と「(収益化可能なキャラクターが使える)スタンダード・エディション」に切り分けたことです。

2つのエディションが生まれた経緯

2018年現在、プロゲーマーやYouTuberといった、ゲームで「魅せる遊び方」をされる人達が増えました。
私は、そんな時代に合わせた「シェアする上での障害を可能な限り取り除いたゲームを創りたい」という思いがあったりします。

しかし今のままでは(特にプロにとって大切な)「収益化」ができないという問題があります。

(結月ゆかりをはじめとした)当ゲームで用いているライセンスキャラクターは、公式が無料で公開しており、非商用であれば無償で使用できます。あり得ないほど太っ腹です。

無料で用いるコトができる時点で凄いことだったりするのですが――
ライセンスキャラクターに魅力を感じない人にとっては、それが原因で収益化できないことは、ただの障害になってしまいます。

そこで今回は「ゲームを2つに分けてリリースする」という方法を行うことにしてみます。

……とはいえ、現時点では「スタンダード・エディション」で使用可能なキャラクターがまだ出来ておりません。
暫くは以前と変わらず「ゆかりさんシューティング」もとい「ライセンス・エディション」の開発を中心にお届けすることになります。

「実況プレイしてみたいけど、収益化できないのは困る」
といった問題への対応として、先は長いですが、収益化可能なバージョンも用意します。といったお話でした。


ステラ・コネクト 作品概要

コンセプト

「ハートフルでハードコア」

かわいいビジュアルなのに難易度ベリーハード!
遊ぶ人を選ぶマニアックゲームです。

「シェア特化」

SNSによる共有時代に合わせて、プレイ画像・動画をシェアをする上で障害となり得る要素を、可能な限り取り除きます。
貴方のスーパープレイで、大勢の人を魅了させましょう!

グラフィック・世界観

ハートフル、Kawaii系統。
JRPGのようなライトな雰囲気を重視しています。

ゲーム内容

オンライン対応のTPS-RPG。1~4人での同時プレイが可能。
プレイ動画と相性のいいミッション(ステージ)制を採用。1ミッションあたり5分前後。

プラットフォーム

Windows 7 / 8.1 / 10 専用
動作環境についての詳細は、ゲーム特設サイト
https://stellar.whitelovers.net/
をご確認ください。

配布形式

ダウンロードのみ。
後述する「ライセンス・エディション」は無料での配布を予定しています。
Ci-en のフォロワー及び Fantia ファン会員への先行配布あり。(予定)
現時点ではパッケージ頒布は予定しておりません。

2種類のエディション

「ライセンス・エディション」

有名な人気キャラクターがアバターとして使える、完全無料版。
動画の収益化をはじめ、商用利用は原則禁止。

「スタンダード・エディション」

選べるアバター(プレイヤーキャラクター)がライセンス・エディションから変更されている。
一部商用利用にも対応。動画による収益化も可能。

主人公が異なる以外での、体験できるゲーム内容に違いはありません。

スクリーンショット、プレイ動画のシェアについて

動画の場合は、当方が定めた権利表記を掲載してください。
それ以外の制限は基本的にありません。音声の合成やBGMの差し替えなどもご自由にどうぞ。(※1)
また、ネタバレやバグ要素(※2)を含んでいても問題ありませんが、その場合は視聴者への配慮をお願いいたします。(例:「この動画にはネタバレが含まれます」といった注意喚起をつける)

ただし「ライセンス・エディション」では、追加で以下の点をお守りください。

  • 版権元のキャラクターのライセンス規約を必ず守ってください
  • 営利目的、YouTubeパートナープログラムなどの広告収入は、原則禁止です(※3)

※1:別途、国の法律や配信サービスの規約に従ってください。
※2:バグを発見した場合は、当サークルまでご報告頂ければ幸甚です。
※3:キャラクター版権元からの許可がある場合を除きます。映像内に登場するプレイヤーキャラクター全員の許可がなければいけません。

ゲーム内で使用している素材について――プレイヤーが心置きなくプレイ動画を投稿できるように――

ゲーム内素材は「自作」または「Unity Asset Storeで購入したもの(※1)」や「クリエイティブコモンズライセンスの配布品(※2)」を用いています。
「ライセンス・エディション」では上記に加え、プレイヤーキャラクターとして使用できるアバターに、ゲームでの使用が許可されているMMD及びFBXデータを使用しております。

※1:追加ライセンスが存在するアセット、且つ、動画配信や商用利用に制限のかかるアセットは使用していません。
※2:CC0 もしくは CCBY ライセンス作品を使用しています。

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