書き物してます。

ゲーム制作してるのだけど、ゲームの中に小説というか読み物があるのでそれを書いてます。その一場面です。
Xに投稿しようと思ったけど、文字数が足りませんでした。




待ち合わせ場所の近くまで来たところで二人の男の姿が見えたのでそちらに向かうことにする。
すると向こうもゼクスの姿に気づいたのか笑顔でこちらに手を振ってきた。
「あなたが依頼を受けてくれた方ですか?」
「ああ、そうだ」
ゼクスがそう答えると彼は嬉しそうに笑みを浮かべた後、自己紹介をしてきた。
彼の名前はミリアムといい、今回護衛する商人の一人とのことだ。
年齢は30歳くらいだろうか?
背中に大きな荷物を背負っている彼の体格は一際目立っていて、肩幅が広く、胸板はしっかりとしている。
腕からは力強さが感じられるが、それは筋骨隆々というよりは、安定感のある、やや小太りという印象を与える。
そして、ミリアムの特徴的な部分はなんと言ってもその口ひげだ。
鼻の下から始まり、口角へと緩やかに広がっている口ひげは、まるで馬蹄のような形をしている。
それは彼の個性を象徴するかのようで、彼の顔を一層引き立てている。
さらに、彼の口ひげからはかすかに酒の匂いが漂ってくる。


色々書いておきながらなんですが、書き物は後回しでも良い気もしますw
ゲームの部分を先に作らないとですね。

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