NovelEditor開発進捗報告(7)
一番苦手なファイル周りに手を付け始めました。手始めに手を付けたのは設定ファイル。
前回はオート走査モードくらいしか次回に持ち越すデータはありませんでしたが、今回は
オート走査モードの他に辞書登録ボタンを押したとき語句が空欄であればダイアログボックスが出てきて空欄である旨を教えてくれるかどうかを決められる物。
削除ボタンを押したとき、同じ前述の動作をするかどうか決められる物。
辞書の並び順で、読みが空欄のものを上に持ってくるか下に持ってくか決められる物。
あとプロット、メイン、メモのフォントサイズを持ち越せるようにしました。
よく考えたら、どの物語でもフォントサイズを別個に変えるなんてことしませんね。見やすいフォントサイズであればどんな物語もそれで通します。
次に手を付けたのは名前を付けて保存。
メニュー項目では新規保存になっています。
名前を付けて保存の方が良いかも知れませんね。変えときます。
その中でフォルダ選択を出来るようにしたんですが、それに手間取りました。
選択したフォルダの中にアプリケーションの名前のフォルダが有ったらどうしようとかそんな感じで。
それこそReadMeに書いておけって内容ですね。書いときます。
仕様としてはフォルダ選択で選択されたフォルダの中にNovelEditorフォルダを作り、物語名のフォルダ。その下にプロット、メイン、メモ、辞書フォルダを作る感じで行こうと思います。
で、現行売り出されているファイルとの互換は止めました。どうあっても対応しきれない部分が出てくると思われるので。
ラスト→最初→中間→最初の次って言う書き方の人が居たら確実に対応できません。
そう思うと話しの並べ替え機能、必要ですね。次々回の機能実装に上げておきます。
機能の一つであるファイルを開く機能、オミットしようか考え中です。
フォルダを開いた時点で全てのファイルを読み込めばファイルを開く機能がフォルダを開く機能に統合されるなぁと。
あれ?でも他のテキストファイルは開けた方が良いのかな?ファイル名を話しのタイトルと解釈すれば割と良さげなのでは?
ん?そうすれば現行売り出されている方で作ったファイルも読み込みやすいな?
?んん?
↓やる事リスト↓
・プロット、メイン、メモを隠したり出したりする機能の実装。
・一般辞書、固有辞書、人物辞書、世界辞書の表示を切り替える機能の実装。
・元に戻すとやり直し機能の実装。
・プロット、メイン、メモの文字数をそれぞれカウントする機能の実装。
・辞書それぞれ登録されている語句をカウントする機能の実装。
・テキスト形式で保存する機能の実装。
・保存したファイルを開く機能の実装。
・ディレクトリを開いてプロット、メイン、メモ、辞書ファイルを読み込む機能の実装。
・辞書へ登録する機能の実装。
・辞書へ登録した語句を削除する機能の実装。
・フォントや文字の大きさを変えられる機能の実装。
・複数話を開いて切り替えられる機能の実装。
・プロットのテンプレートを複数個。
・辞書登録で、語句説明が複数行で書ける機能の実装。
・辞書登録で、品詞を選ぶ機能の実装。
・語句一覧をソートする機能の実装。
・右クリックで選択した語句を登録スペースへコピーする機能の実装。
・ツリービュー内の語句を選択すると登録スペースに内容がコピーされる機能の実装。
・現在の設定を次回に持ち越す機能
・話しの並べ替え機能の実装
・readmeの作成